「マスコミたらい回し」とは?(その22) 毎日新聞奈良支局青木絵美記者、「スクープ」を自慢→10/26付毎日新聞朝刊にご尊顔の写真入り記事掲載→訂正あり 読めば読むほど 自慢以外の何物でもない記事 なので、リンクだけ貼って、文章は引用しない。 今回の 大淀病院産婦死亡事例 を スクープした青木絵美記者の手柄話 である。 記者の目:「次の実香さん」出さぬように=青木絵美(奈良支局) http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/kishanome/news/20061026ddm004070125000c.html てか、 タイトル読んだだけで、青木記者はなにもわかってない のが、明確になりますな。 第二の実香さんは残念ながら出る、なぜなら救命が難しい出産は常に一定の確率であるから だ。その冷厳な事実を無視して 遺族の感情に引きずられ、奈良県南部の産科医療崩壊を招きかね
「マスコミたらい回し」とは? (その35) もし、青木絵美記者が本当に妊娠中なら、この「大淀病院産婦死亡事例」記事は信頼できるか? 今回の大変稀で、不幸な転帰を取った大淀病院産婦死亡事例なのだが、もし、昨日から突然囁かれているように 毎日新聞奈良支局の青木絵美記者が妊娠中で、主治医or主治医の指導医から、今回の事例について情報を得た というのが本当なら、まず 大淀病院産婦死亡事例の不可解な報道のされ方 の謎が一つ明かされることになる。 以下は 青木記者が、現在妊娠中だったら という仮定の下に話を進める。(確認できてないからね) 青木記者の記事で大変気になっているフレーズがある。 記者の目:「次の実香さん」出さぬように=青木絵美(奈良支局) (略) 取材は8月中旬、高崎さん一家の所在も分からない中で始まった。産科担当医は取材拒否。容体の変化などを大淀病院事務局長に尋ねても、「医師から聞いてい
日本の産科と救急を崩壊に導く「誤報」記事を書いて、謝罪も訂正も反省もしてない青木絵美記者の健筆を称えるシリーズ。 11/14付け。 周産期医療:安心できる体制を 死亡の高崎さん義父ら参加、三郷でシンポ /奈良 ◇200人参加 「県内の周産期医療体制の充実を求める緊急シンポジウム」(日本共産党国会議員団県事務所など主催)が12日、三郷町の町文化センターで開かれ、約200人が参加した。大淀町立大淀病院で分娩(ぶんべん)中に意識不明になった高崎実香さん(32)の転送先が見つからず、大阪府内の病院で死亡した問題を受け開催。実香さんの義父憲治さん(52)も参加し「県民が安心できる妊婦の受け入れ体制を築いてほしい」と話した。 「周産期」とは、妊娠22週から生後7日未満までを指し、総合周産期母子医療センターは、奈良など8県で未整備となっている。 シンポでは、助産師の元山美貴さんが「妊婦に異常が起きると、
「マスコミたらい回し」とは? (その36) 大淀病院産科、来年三月で産科休診 これで奈良県南部の産科絶滅 毎日新聞青木絵美記者の誤報がもたらした事態 奈良県南部のすべての子どもを望む女性の周産期・産婦死亡率を上げる可能性 こうなることは予見されており、不幸なことに、その予想通りに 奈良県南部の出産を一手に引き受けていた大淀病院の産科が来年三月で休診 という事態になった。 まずは、NHK関西ローカルニュースより。 妊婦死亡 町立病院産科休診へ 今年8月、奈良県大淀町の病院で、妊婦の容体が急変し、ほかの病院に次々に受け入れを断られた末、大阪の病院で死亡した問題で、この奈良県の病院が来年3月いっぱいで出産の扱いを取りやめることになり、県南部で出産を扱う病院がなくなることになりました。 奈良県大淀町の町立大淀病院で、今年8月、高崎実香さん(当時32)が出産中に意識不明になり、ほかの19の病院に受け
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