2007-12-03晩秋、黄昏時の上野駅。家路を急ぐサラリーマンたちの流れに逆らい１３番ホームへと歩を進める。私はこれから旅に出るのだ。長く、そして短い旅へ。この旅は私に何を語りかけ、どこへ導いてくれるのだろうか… この日に取った部屋は寝台特急「北斗星3号」のロイヤル。客車一両のほぼ四分の一を一人用個室としたラグジュアリー感あふれる部屋であり、今回の旅立ちにはもってこいだ。広々としたソファベッドに腰を落ち着け窓外を流れる街明かりに目を奪われていたところ… 「…くん、…らくん」 「？」 「ここだよ！桜くん！」 声のする方に目をやると、そこには 「ド、ドクロちゃん！」 やっちまった…＿|￣|◯ こういう痛々しいことは今までずっと避けてきたのに… まあ、とにかくここまで来た以上、開き直ってレポートします。題して、 北の大地はヤリキレナイよ！ ドクロちゃん はじまりはじまり〜 ※ここで一つ訂正 ネットラジオ「ドクロち
