インターネットと人、インターネットと社会、みたいな話は読む分には楽しめることもあるし決して嫌いではないのだけれど、自分では滅多に書かない。あんまディレクションと関係ないし、書くネタが思い浮かばない。とはいえまあ、たまには目先が変わっていいかも、という感じで。まあ、あまりパッとしない話になるので見てて。 その1:人生が変わる! ウェブはバカと暇人のもの!? - 大前研一でさえ「知の衰退」に加担している という記事があって、その内容とは直接関係ないのだけれど、上記記事の中で「ネットはもう進化しないし、ネットはあなたの人生を変えないから」という主張は、ちょっと偽悪的すぎるように感じられて、同意できません。 岡田有花さんの『ネットで人生、変わりましたか?』の事例は本当だろうし、少なくとも、ネットは私の人生を変えたし。 という一文がある。そりゃまあそうだろう、と思う。人の人生はけっこう色々なことで変