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日本とコンピュータに関するmaraigueのブックマーク (5)

  • ThinkPadはなぜ日本で作られたのか(後編) (1/4)

    ThinkPadの開発に深く携わり、現在はレノボ・ジャパンの取締役副社長として研究・開発を担当する内藤在正氏に聞く短期集中連載。最終回では低コストな海外での開発に各社が移行する中、レノボはなぜThinkPadの開発を日ですることにこだわるのかについて聞く レノボは2011年に神奈川県大和市の中央林間駅近くにあったThinkPadの開発拠点を、神奈川県横浜市のみなとみらい地区に移転した(関連記事)。レノボは中国の北京などにも開発拠点を持つが、大和研究所の名とともにThinkPadの開発部隊は日に残した形となる。 過去2回の記事で見てきたとおり、ThinkPadは日からグローバルに向けて開発されたプロダクトであるが、コストなどを考慮すれば、今なぜ日なのか? という疑問も残る。短期集中連載の最後は、やはり「日でノートブックを開発する意味」を聞かざるを得ないだろう。 前編はこちら 中編は

    ThinkPadはなぜ日本で作られたのか(後編) (1/4)
    maraigue
    maraigue 2013/02/15
    "スマートフォンがでてきたらノートブックはいらないとか、そういうことはありえない。(中略)物理的な大きさは、それ自体でひとつの機能なんです。スクリーンの大きさ、キーボードの大きさがなければ..."
  • ニッポンの電子化は無駄ばかり、真の「IT化」を――イーコーポレーションドットジェーピー廉社長

    国連の電子政府ランキングでここ数年、1位をキープし続けているIT先進国、韓国。一方、18位と低迷する日。日韓両国の違いをよく知る立場から、現在、日ITコンサルティング事業を展開しているイーコーポレーションドットジェーピーの廉宗淳社長に、日が抱えるIT化の問題点について話を聞いた。 「“電子化”と“情報化”は似て非なるもの。ところが、日では、行政も医療分野も教育分野も、今までのように対面サービス、紙ベースの業務プロセスを前提にデジタル化、つまり電子化しているだけ。だから、国民が喜ぶような公共サービスが提供できていないどころか、莫大な税金の無駄遣いが起こっている」(廉氏) 廉氏は、公共サービスのIT化に関する日韓両国の違いをよく知る立場から、現在、日で、国や地方自治体を対象に、行政、医療、教育の3分野で、ITコンサルティング事業を展開している。 「もし、わたしが主催する“インターネ

    ニッポンの電子化は無駄ばかり、真の「IT化」を――イーコーポレーションドットジェーピー廉社長
    maraigue
    maraigue 2012/08/22
    "日本では、行政も医療分野も教育分野も、今までのように対面サービス、紙ベースの業務プロセスを前提にデジタル化、つまり電子化しているだけ"
  • なぜ「京」がスパコン1位を獲得できたのか

    SPARCプロセッサを採用したことだけが勝因ではない。インターコネクト性能とプロセッサ性能のバランスが良いことが理由だ。TOP500で最も消費電力が大きなスーパーコンピュータでもあるが、エネルギー効率は4位と優れている。 日のスーパーコンピュータ「京(けい)」が、Linpackベンチマークで8.16PFLOPS(ペタフロップス)という世界最高性能を達成し、第37回(2011年6月版)のTOP500リストで第1位を獲得した。京は、富士通の「SPARC」プロセッサを6万8544個搭載し、巨大規模のクラスタ構成が必要な用途に向けて開発された。 最高性能を実現した京は、理化学研究所(理研)と、SPARCアーキテクチャをOracleとともに保有する富士通が共同で開発した(図1)。日のスーパーコンピュータがTOP500リストのランキングで第1位を獲得するのは、2004年11月の地球シミュレータ(N

    なぜ「京」がスパコン1位を獲得できたのか
    maraigue
    maraigue 2011/06/22
    quote{京は今回、この天河一号Aを3倍も上回る性能を実現した。今回のTOP500リストで2~6位にランクインした5種類のコンピュータを合計した性能よりも、京の方が強力だ}
  • 日本人がコンピュータを作った!

    1996年に刊行した『計算機屋かく戦えり』というを再構成して、新書として出すことになった(アスキー新書『日人がコンピュータを作った!』)。新書編集部のHさんから最初に企画を聞いたときには、「なぜ?」と思ったが、原稿を校正しているうちに「いまこそ読んでほしいだ」と気がついた。 日のコンピュータは、米国よりも10年遅れて動き出す(ENIACが1946年、日のFUJICが1956年である)。その間に、米国プリンストン高等研究所の「ISA計算機」の設計が公開されて、世界中でそのコピー機が作られる。しかし、オキュパイド・ジャパンの日だけは蚊帳の外だった。 そんな状況で、日はどうやって「コンピュータ」というまったく新しい技術をものにしたのだろうか。 『計算機屋かく戦えり』は、日のコンピュータのパイオニアたちのインタビュー集だが、どちらかというと専門家や技術史の読者向けのだった。それに

    日本人がコンピュータを作った!
  • 第36回 日本の国民性は情報化に向かない?

    野村総合研究所(NRI)で約20年間勤務した後に、人材派遣大手スタッフサービスのCIO(最高情報責任者)を務めて急成長を支え、『ダメな“システム屋”にだまされるな!』(日経情報ストラテジー編)の著者でもある佐藤治夫氏が、情報システムの“ユーザー企業”における経営者・担当者の視点で、考慮するべきことや、効果的な情報化のノウハウなどを解説する。(毎週月曜日更新) 前回(第35回)では、日の情報化に関する国家戦略が私たち日人の豊かさに直結しない問題に触れました。その一因は、工業化時代の成長戦略をそのまま情報化時代にも適用し、大手コンピュータメーカーを頂点としたピラミッド構造ががっちりと出来上がったことにあると、私は見ています。 今回は角度を変えて、日の国民性の観点で工業化と情報化を考えてみます。 “シロウト”が情報システムに口を出す 例えば、自動車産業を見た時、クルマの機能、性能、デザイン

    第36回 日本の国民性は情報化に向かない?
    maraigue
    maraigue 2010/07/26
    quote{欧米方式、すなわち一握りの“考える人”が決めたことを多数の“作業する人”がマニュアル通りに実行する方法は、工業化時代には日本に負けたとしても、情報化時代には向いているのかもしれません。}
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