iPhoneの快進撃が止まらない。 9月20日のiPhone 5s / 5c発売以降、BCNやGfK Japanの販売ランキングはiPhone一色になっている。まさに「iPhoneだらけの販売ランキング」である(参考記事)。 これらのランキングは家電量販店のPOSデータが主な母集団であるため、Apple Storeやキャリアショップも含む端末販売市場すべての実態が現れているわけではない。しかし筆者がキャリア各社の実販売状況を取材したところ、キャリアショップなどでもiPhoneばかり売れているという状況は変わらなかった。今回のiPhone 5s / 5cからiPhoneの取り扱いを始めたドコモでも、「Xperia Z1など一部のAndroidスマートフォンが発売直後に指名買いされることはあるが、コンスタントに売れるのはiPhoneだ」(販売会社幹部)という。 最大手キャリアであるNTTドコモ
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