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災害とインターネットに関するmaraigueのブックマーク (4)

  • 東日本大震災で被災地の人は何を検索したのか Yahoo!検索ログから分かるもの

    東日大震災で被災地の人は何を検索したのか――。岩手県、宮城県、福島県からの検索ログデータを検証した結果を、「Yahoo!検索 スタッフブログ」が公開している。震災から半年が経った今、改めて検索ログを振り返ることで、被災地の人が何を求め、それに対してネットは当に貢献できたのかを見つめ直す目的だ。 震災当日の3月11日は東北を中心に広範囲で停電が発生したため、3県の検索ログデータはほとんど残っていない状態という。「少しだけ存在する」という福島県からの検索ログによると、「○○ 断水」「○○ 水道」「○○ 水道局」といった水道に関する検索が多かった。○○には市町村名などが入る。 12日は岩手県、宮城県からの検索が戻り始め、データとして残るように。この日からは「○○ 給水」「○○ 給水場所」といった「当面の水を求めるための緊急性の高い検索」が増加したほか、配給や炊き出し、通信手段についても多く検

    東日本大震災で被災地の人は何を検索したのか Yahoo!検索ログから分かるもの
  • 災害時における「ケータイ」の可能性を考える(1)

    東日大震災では、災害の様子が映像記録として数多く残された。それらを撮影したのが、一般の人々が持つ携帯電話であったのは特筆に値する。一方でネットやワンセグなどさまざまなインフラへアクセスできる携帯電話は、身の安全を確保するツールとしての可能性がある。 今回の東日大震災は、近年起こった大災害の中では最も多くの映像記録が残ったものだそうである。被災者が目にした災害の様子を映像から分析できれば、より現実的な防災研究が進むだろう。 そして、これら多くの動画を撮ったのが、携帯電話だということは特筆すべき事項である。大地震が起こったときにも、老若男女が映像記録機器を持って避難しているいう状況は過去に例がなく、日特有の事情がこれらの記録を残したと言えるだろう。 先週は各キャリアから新モデルが続々と発表されたわけだが、その華やかさの裏で、今度は身の安全を確保するツールとしての可能性も、検討すべきだと思

    災害時における「ケータイ」の可能性を考える(1)
    maraigue
    maraigue 2011/05/24
    quote{テレビ情報をネットへ流すメリットは、動的な情報を静的なものに変換できるという意味がある。}
  • 震災後のデマ80件を分類整理して見えてきたパニック時の社会心理[絵文録ことのは]2011/04/08

    ツイッターの「東北関東大震災に関するデマまとめ」(jishin_dema)」さんが中心となって、主にツイッター上を流れるデマ情報とそれに対する分析の収集・告知が精力的に行なわれており、多くの人が情報提供や検証に加わっている。震災発生直後から1週間程度がデマのピークではあったが、現在も新たなデマは生まれつつあり、また過去に否定されたデマが生き続けているものもある。 そのツイートをもとに@omiya_fctokyoさんがTogetter - 「「東北関東大震災に関するデマまとめ」のまとめ」を作成され、わたしも気がついたら編集に参加している。 今回、この「デマまとめのまとめ」をもとに、震災発生後約1カ月間のデマ80件をピックアップ、パターン別にまとめてみた。 ※この記事は震災後1か月足らずの時点でのまとめです。同年6月に発行した冊子『東日大震災でわたしも考えた』では震災後のデマ100件の分類整

  • 震災でわかったネットのポジション

    今なお多数の行方不明者が見つかっておらず、その被害の全容も判明していない東北関東大震災は、ネットの役割が試された出来事だった。PCやケータイのインターネットは、情報を取得するツールとしてどのような役割を果たしたのだろうか。 今回の東北・関東を巻き込んだ東北関東大震災では、ネットの役割というのものが試されたと言っていい。従来地震と言えばNHKをまずつけるというのが習慣となっている人も少なくないが、多くの人はテレビよりもネットへ群がった。 津波の被害に遭わなかった場所でも、地震でテレビが倒れ、壊れたというところも多いだろう。テレビの薄型化により、以前のブラウン管型よりも前後に倒れやすくなっているのだ。さらに電気が途絶えてしまっては、もう役に立たない。まだバッテリーで動くケータイを使って、一刻も早く情報を取りたいという動きに直結する。 2004年に起こった新潟県中越地震の際には、携帯電話が一斉に

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