ヤングマガジンの編集者・スズキさんの漫画家志望者向けアンケート 漫画家志望者さん、新人漫画家さんに質問です。 この中でもし実現したら参加したいイベントってどれですか? (ヤングマガジン編集部主催。参加費無料。交通費もヤンマガが負担すると仮定しておきます) ※その他があればリプ欄でお願いします〜。 — ヤングマガジンのスズキ (@ym_suzuki) 2017年6月24日 リプライ欄では「漫画家が相性の良さそうな編集者を選ぶ、みたいなことはできないかなあ?」(意訳)と言う方もいました。その発想はなかった。 漫画家志望者が知りたいのは「お金と法律」 「お金と法律講座」がトップでした。今までこういった事をお伝えしてこなかった反省と共に、漫画家になった後を見据えてらっしゃる人が多くて頼もしさを感じました。 トラブルを防ぐ意味でも大事な知識ですよね。 他の講座も含め、なんらかの形で開催検討しますね。
新聞・テレビ局が報道しているせいか、突っ込んだ話も上がっています。 岐阜市が広告料約460万円を支払う契約を結んでいたり、市が約1千冊を104万円で買い取っていた事実。 担当部署が「ビジネス・生活文化局」。責任者が「三宅明ビジネス・教育部長」として明記されている。 (参考リンク) ●「信長読本」間違いだらけ 岐阜市の教材、配布中止も(朝日新聞) ●信長本のミス、KADOKAWAが謝罪 出荷分は回収へ(朝日新聞) KADOKAWAのホームページでも専用コーナーが作られ、対応について書かれています。 ただ『岐阜信長読本』紹介ページから移動しないと読めません。一方で普通の企業でもこのくらいの対応だと思うので妥当な対応だと思います。 ●『岐阜信長歴史読本』における誤表記について 『岐阜信長読本』については株主総会でも質問されました。 金銭的損害としてはともかく、話題の規模として考えると経営サイドか
6月22日10時から行われたカドカワの株主総会。角川書店の出版と、ドワンゴのニコニコという2つの大きな事業があります。 直近決算説明会資料:2017年3月期 通期決算説明資料 株主総会資料:第3期定時株主総会招集ご通知 2016年株主総会:はちまや刃とは距離を置いてる-カドカワ 2016年株主総会の内容まとめ 業績は増収減益。分野別にみると、出版が増収増益な一方、Webサービス(ニコニコ)の落ち込みが目立っています。 ニコニコはプレミアム会員数が2016年12月末に初めて減少。動画だけでなくライブ配信もYouTubeに押されていることが大きな要因。年代別シェアでYouTubeと親和性の高い10代の割合が減少していることからも、それがうかがえます。 「順調に増加している」と強気だった有料チャンネル会員数も、大型チャンネル(『animeloLIVE!』)閉鎖の影響で減少しています。 ▼ここ一年
【読むに至った経緯】 昨日の記事にも書きましたが、現在Togetterで「原稿依頼がきた時に確認すべきこと」まとめ を更新しています。その中であったことがきっかけです。 漫画家は下請法に適用されない? コメント欄で、こういった指摘を受けました。強調は私によるものです。 調べたんですが、たしかにガイドラインではそうなってました。 ●出版社における改正下請法の取り扱いについて(日本書籍出版協会) イラストレーター、ライターには下請法は適用される筈です。 発注元の指示の下で作成された成果物だから。それは分かる。 漫画家は下請法に適用されない? Twitterで検索してみたら、何人かの漫画家さんが同じ旨の発言をしていました。 漫画家・緒方ていさんは別の時期に2回、近い内容でツイートしていました。 「適用されない」の根拠は日本書籍出版協会のガイドラインによるのかな?と思います。 残念ながら漫画家は下
ひどすぎる。 しかし、残念ながら同じ業界で仕事をしている人間として、充分にありえるだろうなという感想である。 この作者が嘘をついてるとは思わないし、事実を誇張して書いているとも思えない。 こういう編集は本当に数え切れないほど存在している。 (もちろん、そうでない編集さんの方が多い。と、信じたい。) ああいう編集に自分も当たったことがあるし、 編集長という立場の人間にああいう対応をされたこともある。 「俺が●●の編集長だとわかっていて物を言っているのか!」と恫喝に近いことを言われたこともある。 あんたが責任者だから話してんだよって言ったら黙ったが。 基本的に、編集と漫画家というのは一対一の関係であり、いわばそこは密室である。 もちろん編集者には同僚や上司がいるわけだが、漫画家とのやりとりは一対一になるので、 いちいち同僚がどんなやりとりをしているか共有しているわけではないのだ。 だから、編集
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