Where microaggressions really come from: A sociological account | The Righteous Mind 今回私訳したのは、社会学者のブラッドベリー・キャンベルとジェイソン・マニングによる共著論文「マイクロアグレッションと道徳文化」を社会心理学者のジョナサン・ハイトが要約した、という記事である。私自身は、元の論文の方は読んでいない。 www.academia.edu 論文の主なテーマである「マイクロアグレッション」は、日本では馴染みのない単語だろう。このブログの過去記事では、マイクロアグレッションという考え方やマイクロアグレッションを訴える人に対して批判的な記事をいくつか訳している。検索すれば賛同的・中立的に「マイクロアグレッション」について日本語で説明している記事も出てくると思うので、そちらも参照した方がいい。 ハイトの記事