セノネース @Senones0 友人と喋ってるときに私が「過渡期」という言葉を使って友人が「……なにそれ?」と言い意味を伝えたら「そんなん、聞いた事ない」と言われそんなわけないやろ〜という会話をした後、その友人と話してたら「前教えてくれた『過渡期』って言葉、会社でもよく聞くようになったわ」と教えてくれて、 2023-11-20 13:07:19 セノネース @Senones0 「知らない言葉は聞こえてないんだね」ということをわれわれ2人実感した、ということがあった。外国語でも日本語でも、知らない単語はそもそも聞こえていない可能性がある、というのは頭に留めておきたいところ 2023-11-20 13:07:20
サヴァントの再再々解説でも大論争へと発展、「彼女こそ間違っている」という感情的なジェンダー問題にまで飛び火した。 プロ数学者ポール・エルデシュの弟子だったアンドリュー・ヴァージョニが本問題を自前のパーソナルコンピュータでモンテカルロ法を用いて数百回のシミュレーションを行うと、結果はサヴァントの答えと一致。エルデシュは「あり得ない」と主張していたがヴァージョニがコンピュータで弾き出した答えを見せられサヴァントが正しかったと認める[1]。その後、カール・セーガンら著名人らがモンティーホール問題を解説、サヴァントの答えに反論を行なっていた人々は、誤りを認める。 サヴァントは、「最も高い知能指数を有する者が、子供でもわかる些細な間違いを新聞で晒した」等の数多くの非難に対して3回のコラムをこの問題にあて、激しい反論の攻撃に耐えて持論を擁護し通し、証明した[2]。それによると、ドアの数を100万に増や
生物の反応は、多くの分子による化学反応が複雑に絡み合っています。その仕組みを解明するためには、出来るだけ少ない数の分子を使って、より単純な反応系を構築する必要があります。しかし、そのような人工的な環境では、生体内とは異なった反応が表れることがあります。これをアーティファクト(人為的影響)と言います。その影響を正しく評価できる能力が研究者としての重要な素質と言えるでしょう。 どんなに精密に実験を行ってもアーティファクトは必ず表れます。しかし、実験の結果が期待通りのものであったりすると、歪められた環境によって生じた虚像であることに気付かず、真実を見落としてしまうことが良くあります。特に研究が未熟な段階では判断が難しく、研究が進んで理解が深まってからアーティファクトであったことに気付くこともあります。 生物学史における重要な発見の中には、アーティファクトによってブレイクスルーが達成された例がいく
2013-11-07 鬱病を増やす「神の見えざる手」 経済記事ピックアップ 10/20のNHKスペシャル「病の起源 うつ病 ~防衛本能がもたらす宿命~」は非常に興味深い内容でした。 要点は、 扁桃体はストレスに反応してストレスホルモンを分泌する。 過度のストレスがかかり続けると、扁桃体が“暴走”してストレスホルモンが過剰に分泌され、鬱病が引き起こされる。 大半の人間には、集団内での分配が等しくないことがストレスになる。 農耕の開始→富の蓄積→階級社会→格差の発生・拡大が鬱病の原因に。 獲物を等しく分配する狩猟採集民は鬱病とは無縁。 というものです。 鬱病の増加は世界中で問題になっていますが、これは、現代社会のストレスが増大傾向にあることを示唆しています。 Depression: 'Second biggest cause of disability' in world(BBC) Depre
Tweets by @kumicit ■東芝がウェスチングハウスをコントロールできないことが勝利の決め手だった?(04/09) ■人生に意味を与えるUFO(03/14) ■UFO統計(03/14) ■2011年9月20日(01/30) ■180年くらい歴史がありそうな都市伝説「ブアメードの血」(08/06) ■143年の歴史を誇る都市伝説「ブアメードの血」Update 2016/08/05(08/05) ■メモ「人種偏見と発砲判断」(07/24) ■ハーブレメディは見過ごされている世界的健康被害(05/30) ■メモ「メスメリズムで死人が蘇生すると書いてたHahnemann」(05/08) ■メモ「ホメオパシーとデュナミスの関連調査中...」(05/05) ■メモ「危機的状況化での非難の政治力学」(04/24) ■メモ「災害後の人々の行動」(04/21) ■東芝がウェスチングハウスをコント
私は大学時代は至って不真面目な学生だったので、ろくに勉強しませんでした。研究室に所属して、専門分野のみに集中するようになってからの勉強量(読んだ論文の数)には自信がありますが、基礎的な勉強をかなり疎かにしたので、色々と無知を晒しております。当然ながら科学哲学などまるで勉強しておりません。普段は「素人が専門家のやることにケチを付けるな。まず勉強しろ」などと言っている割には自分には甘いので、科学について駄文を書きます。 私の科学(自然科学)に対する捉え方は次の通りです。 「科学はこの世界(自然現象)を説明するための手段(哲学)である。当然、唯一絶対ではないし、万能でもない。しかし、今のところ科学を上回る手段は存在しないので、科学を信用する」 この考え方は特におかしなものではないと思います。 昨年の東日本大震災以降、疑似科学が大きな影響力を持つようになっています。 「疑似科学」の定義は難しいので
今の原発に関する騒動って「食品の放射能で子供が危ない!」みたいなのと「原発は経済的なので推進しないと経済が危ない!」みたいなのがあるんだけど、無茶苦茶。 福島の事故に際して、避難区域の設定や食品の検査体制についてはIAEAなどから模範的とまで言われるほどで、もちろん重箱の隅をつつく余地が全くないわけじゃないけど、現実的にはほぼ盤石と言って良いレベルの体制が敷かれてる。何故か「内部被曝については分かってないんだ」とか言ってる人もいるけど、ぶっちゃけ広島長崎もしくはチェルノブイリでの"人体実験"や医療分野での使用により外部/内部被曝の長期的影響は疫学的に大体分かってる。子供への影響もね。 現実問題として「政府が安全だと言っている場所で政府が安全だと言っているものを食べている分には放射性物質による健康被害を受ける可能性はまず無い」と考えていい。福島えんがちょとか言ってるせいで食事のバランスを崩し
「子供たちに(未来に/次の世代に)借金を残すな」みたいな台詞を、よく聞かされます。つい半年前くらいまでは財政再建論者(財政再建至上主義者)のキャッチフレーズであったように思いますが、いつの間にやら反原発論者のスローガンとして使われる場面を頻繁に目にするようにもなりました。財政再建論と反原発論の双方を同時に唱える人は多くなさそうですけれど、しかるに考え方は似ているのかも知れません。 似たようなスローガンを掲げる財政再建論者と反原発論者の第一の共通点は、留保を認めないこと、留保を付ける人を敵視することでしょうか。つまり「景気の回復を図るのが先、財政再建は後で」とか、「国内を平常運転に戻すのが先、脱原発は復興が終わって余裕が出てから」みたいな立場を取る人もいるわけで、こうした人々は必ずしも財政再建や脱原発に反対しているものではないはずですが、しかるに「子供たちに借金を残すな」と叫ぶ財政再建論者や
岐阜県土岐市出身のイラストレーター・柚木ミサトさんが描いた「あかいつぶつぶの絵」無邪気な子どもの足元にまとわりつく「赤いつぶつぶ」、その横に添えられた「こういうこと」の文字――。放射能汚染の恐怖と仕組みを一目で伝えるこんなイラストが、脱原発運動の象徴として反響を呼んでいる。各地でポスター展が開かれたり、うちわにプリントされて配られたりと、引っ張りだこだ。 「あかいつぶつぶの絵」は岐阜県土岐市出身のイラストレーター、柚木(ゆぎ)ミサトさんが震災後に描き始め、自身のブログなどで発表。「命を守るためにならご自由にお使いください」と呼び掛けたことから、脱原発デモのチラシやプラカードなどに利用されるようになった。 岐阜市や愛知県刈谷市などでポスター展も開催された6月には雑誌「週刊金曜日」の表紙にも採用されてさらに注目が増し、缶バッジなどのグッズにする動きも盛り上がっている。 7月から8月上旬にかけて
"私がよく研究しているハーバート・ハートという学者がいまして、イギリスの代表的知性でしたが、近年亡くなったんですけど、その人が、「同性愛は法律で処罰すべし、なぜなら社会が解体するからだ」と主張するデヴリン卿を、こう批判しています。「解体すると言うなら経験科学に基づいた論証をして貰いたい。経験科学的な論証をする場合は、まず一般法則がなくてはならない。次に、当該場合はその法則を例証する一事例である、と、そういう2段階の論証である。例えば、「水を熱したら蒸発する」とかの一般法則がまずあって、次にそれを当てはめると目下の場合は蒸発するするだろう、と言える。だから、①一般法則の存在を示すことと、②当該場合はその一般法則の一事例である、ということを示さないと、その論証は経験科学的な意味をなさない。論証になっていないのに、漠然と「バラバラになる」と主張するのは、もはや「経験的な主張」ではなく、単純に同性
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