■おけけパワー中島と人間関係に対価システムを持ち込むオタク https://anond.hatelabo.jp/20200703193938 先日こちらのお気持ち文を投下したところ、想像以上の反響があった。私も主にツイッターで感想などを眺めていたのだが、感想をつぶやいてくれた人のうち7割ほどが七瀬サイド、2割ほどがおパ島綾城サイド、残り一割はどちらにも属さないという比率であった。 追記や補足で、七瀬サイドが対価システムに走る理由や、それらが巻き起こす事故についてざっくりと説明をしたが、やや説明不足なところがあったため、あらためて対価システムの成り立ちと、巻き起こった事故などについて書かせていただく。 なお、今回の文章は漫画への関連性が薄く、私の実体験や周囲で観測した事故の話を多分に含んでいるため、人によってはトラウマの想起を招いたり、公平性に欠けるところも多々見受けられると思う。不快に思わ
霊長類学者によると、人間の繁栄のカギになったのは一夫一妻制です。多くの動物では、子孫を残すために雄同士が雌を巡って争うため、一致協力する集団(共同体)を形成できませんが、人間は女を獲得する男同士の競争を制限して各々の男に割り当てる一夫一妻制(核家族)を実現したことで、他の動物を圧倒する「集団の力」を手に入れることができたということです。 あなたのなかのサル―霊長類学者が明かす「人間らしさ」の起源 作者: フランス・ドゥヴァール,Frans de Waal,藤井留美出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (15件) を見る 人間の社会組織には、 (1)男どうしのつながり (2)女どうしのつながり (3)核家族 という三つの特徴が並存している。(1)はチンパンジーと、(2)はボノボと共通しているが、(3)はヒト
「プロ法律家のクレーマー対応術」という本の抜き書き。 法律の専門家である弁護士が、「自らの有効な使いかた」を指南してくれる、 おもしろい立ち位置で書かれている本。 あくまでも「弁護士に相談できる」という状況でしか役に立たないけれど、 何というか読むと「勝つ予感」がしてくる。 意味のない責任回避が顧客を怒らせる 単なる責任回避は、交渉の成功に何ら貢献しない 企業側が、意味のない責任逃れをする態度を見せることで、「怒れる顧客」が「悪質なクレーマー」へと変貌してしまう 代理店の過失を、たとえば本社に持ち込まれたとして、 それを「代理店の問題だからうちは関係ない」といった対応を行ったところで、 その責任逃れは、「本社の人」を慰撫する役には立っても、顧客の不満解消には、全く貢献しない メディアを騒がす不祥事などでも、たとえば企業の代表者が「報告を受けていなかった」であったり、 「あれは現場の判断であ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く