「アスパルテームは殺虫剤で化学兵器」 少し前にFB上でシェアされていたらしい噂です。Twitterで教えていただきました。 アスパルテームは殺虫剤で化学兵器です(魚拓) 上記がシェアされていた記事ですが、同様の内容の記事はネット上にたくさん存在しますのでこれがオリジナルではないでしょう。あくまで一例として参照願います。 人工甘味料、特にアスパルテームについては様々な噂があり*1、また人体に対する影響については膨大な研究がなされていてちょっと調べきれないので、この記事ではアスパルテームの殺虫効果に絞って調査してみました。 なお、アスパルテームについての基礎知識としては以下のサイトが参考になると思います。「買ってはいけない」で紹介されたフェニルアラニン有毒説についての解説もあります(フェニルアラニンは、先天性のフェニルアラニン代謝障害である「フェニルケトン尿症」の患者では、成人までは摂取量を制
普段健康のために食べている野菜。 しかし、野菜を栽培するには農薬を使用していることが多く、農薬は体に悪影響を及ぼす可能性も! では、野菜を安全に食べるためにはどんなことに注意する必要があるのでしょうか? ここでは野菜と農薬の危険性について詳しく解説していきます☆ 洗っても野菜の農薬は取れない!?普段食べている野菜は本当に安全と言えますか? 普段何気なく食べている野菜は、残留農薬・展着剤・界面活性剤・放射能などの危険性はないのでしょうか? これらはいずれもできれば体に取り入れたくないもの。 まずは、それぞれがどんなものなのかを紹介していきます。 残留農薬とは? 残留農薬という言葉はよく耳にしますが、その名の通り野菜を作る際に散布した農薬が農作物や土壌などに残っていることをいいます。 また、農作物や土壌だけにとどまらず生物系の汚染にも使われる言葉でもあり、生態系に大きな被害を与えるため世界的に
ところでピリピリすると思ってるのは自分だけなのかもしれない。 そこで和菓子店でいちご大福を買い求めながら「いちご大福ってピリピリしますよね?」とお店の人にきいてみた。 すると「……ピリピリしませんけど」との回答。まさか。クレームだと思ってるのだろうか。あの、ここの店がというわけでなくて一般的ないちご大福なんですけど。 「はあ、苺の酸味がもしかしたらそう感じるんじゃないですか?」 メガネにひびが入った。それだったら苺そのまま食べてもピリピリするはずだろう。つづいてもう一軒も同じ。ピリピリしませんよ、と。メガネが割れた。 5店にきいて4店は「ピリピリしない」という解答だった(1店は「傷んでるんじゃないですか」と)。 これはどういうことなんだ。もしかしておれが特殊なのか。ピリピリを感じる才能をもつ選ばれた人々、ピリピリファンタスティック・フォーなのか。
私はマイタケで魚肉ソーセージを崩壊させた過去を持つ。 魚肉ソーセージのあの弾力ある食感はすっかり失われ、音を文字にすると「ずず…ずずず…」という具合で箸及び口のなかで崩れた。 おそらく一緒に炒めたマイタケが原因だろうと思うのだが、改めてどういうことだったのか調べてみたい。 後半、強力な助っ人も登場し思わぬ展開となった。
流体力学を使って上手く食べる方法を粒子法流体解析でシミュレーションしてみた。 補足と少しの解説を書きました↓ http://masup.hatenablog.com/entry/2012/12/16/011623 使用ソフト Particleworks → http://www.sbd.jp/product/netsu/particleworks.shtml 物性値は下記を参考に「ポッカ じっくりコトコトつぶ入りとろ~りコーンポタージュ」のものを使いました http://developmenjp.wordpress.com/2012/12/09/%E2%98%85%E2%98%85%E5%A3%B2%E4%B8%8Ano-1%E2%98%85%E2%98%85%E3%83%9D%E3%83%83%E3%82%AB%E3%80%80%E3%81%98%E3%81%A3%E3%81%8F
伝統的な納豆の製法については、知っている人も多いだろう。ゆでた大豆を稲のワラで包み、発酵させて作るのだ。 いわゆる「わらづと納豆」というやつだ。 でもこの間、ふと考えついた。 あれ、稲じゃなくてそのへんの枯れ草でも作れるんじゃないか。そう思ったのには科学的根拠がある。 僕の話を聞いてくれ。 (加藤まさゆき) 「納豆菌」は日本限定の呼び名 納豆菌、という名前は日本でしか使われていないという話をご存知だろうか。 納豆菌は生物学的には、枯草菌(こそうきん)という細菌のごくマイナーな変種にすぎない。どちらも学名で表すとバチルス・サブチリスとなり、同じ種に含まれる。海外に行ったらどちらもそうとしか呼ばれない。 例えて言うなら、「天皇」も「皇帝」も、「エンペラー」と訳されるようなものだろうか。 さてその枯草菌だが、どこに生息しているのかというと、その名前の通り、枯れ草に生息しているのである。もちろん稲
「すべての物質は有毒である」 16世紀のスイス人医師・パラケルススの言葉だ。 青酸カリの致死量は、0.2g。 ボツリヌス毒素なら0.00000005g。 こうした明らかな毒物に限らず、あらゆる物質には毒性があり、多量に摂取すれば当然死に至る。 例えば一説によると、水は10リットル、砂糖は1キロが致死量だとか。 そんな話の真偽を確認すべく、身近な食品の致死量について、手当たり次第に尋ねて回ったのだが……。 まずは日本毒性病理学会。理事長の白井智之先生(名古屋市立大学医学部第一病理学教授)によると、「致死量は分かりません。 通常の毒物についてはそれなりの研究成果や事例(事故など)があり、致死量が推定されていますが、身近な食品の場合、どれだけ投与すると死亡するかをはかる事例がありません」とのこと。 さらに厚生労働省からは、「こちらでは分からないので食品安全委員会に訊いて欲しい」と言われ、食品安全
前の記事 本物の分子を指で操作できるiPadアプリ(動画) 低空飛行で街を俯瞰、3次元動画マップ 次の記事 「メロンを検証する」NECの技術 2011年3月 9日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Charlie Sorrel スペイン、バルセロナのマーケット。画像はWikimedia 笑顔の検知も、顔の認識も、すでに時代遅れだ。NECの新技術は、もっとエキサイティングな果物認識だ。 そう、果物認識。カメラにメロンやズッキーニといった果物や野菜を見せると、それを認識するのだ。いや、単に「これはメロンです」と言うのではない。それがどんなメロンであるか、どこから来たか、どこで成長したかを教えてくれるのだ。 このカメラは、すでに撮影されている写真のデータベースを使い、顔認識技術と指紋認識技術を応用して果物や野菜の履歴を把握する。果物等の表皮にあるしわや色は、このシステムが正
カリフラワーとブロッコリーをかけあわせてできた野菜「ロマネスコ」はその形がとても変わっていて、まるでフラクタル図形のような突起があります。ローマ近郊で開発されたのでロマネスコという名前だそうで、ヨーロッパで広く流通しているそうです。 詳細は以下の通り。 Romanesco on Flickr - Photo Sharing! Chasm on Flickr - Photo Sharing! 食卓に並ぶロマネスコ。味はブロッコリーに近いそうです。 Romanesco Cauliflower With Chicken and Noodles on Flickr - Photo Sharing! フラクタルの中にロマネスコ。 雲かと思ったらロマネスコ。 ロマネスコの写真が以下から見られます。 Fractal Food ロマネスコのコラージュ画像は以下。 FARK.com: (2568512) T
2009年7月に発表された研究によると、空腹の飼いネコは、人をいらだたせる鳴き声と、抵抗しがたい低いうなり音を組み合わせて使うことが明らかになった。 (Photograph by Willard Culver) 飼いネコは、空腹でエサが欲しいときに、うるさい鳴き声と、飼い主が抵抗できないうなり声を組み合わせて使うことが新しい研究から明らかになった。 このような組み合わせは、飼い主がネコを無視したり追い出したりせずに、いつもエサの容器をいっぱいにしておこうとする理由を説明できるかもしれないと、研究チームのリーダーでイギリスのサセックス大学で哺乳類のコミュニケーションを専攻するカレン・マコーム氏は指摘する。 一部のネコは空腹のときに、通常の楽しげなノドを鳴らす音に、人間の赤ん坊が苦痛を表す泣き声に相当する周波数の鳴き声を混合するという。「ネコは、ただニャーニャー鳴くだけではなく、このような
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