アリストテレスの力学にしたがって「重い物ほど速く落ちる」と信じられていた時代に、ガリレオ・ガリレイは鳥の羽がゆっくり落ちるのは空気に邪魔されるからで「空気のない世界ならば羽と鉄球は同じ速度で落下する」と考えました。今ではガリレオの考えは半ば常識となりつつありますが、あくまで知識として学んだもの。羽と鉄球を空気がない状態で落下させると本当に同じ速度で落下するのかを、NASA所有の世界最大の真空チャンバーで実験するとこうなります。 The Hammer-Feather Drop in the world’s biggest vacuum chamber | The Kid Should See This http://thekidshouldseethis.com/post/the-hammer-feather-drop-in-the-worlds-biggest-vacuum-chamber
これがCGシミュレーション!? 本物と見分けがつかない「雪」アルゴリズムをディズニーが発表(動画あり)2013.12.03 07:009,601 ディズニーが新開発した「雪」に関するアニメーション生成テクノロジー。その驚異的なシミュレーションレベルがとにかくハンパないと話題になっています。今回の技術は非Pixar系の新作3DCG映画「アナと雪の女王(原題:Frozen)」で使われており、仕組みを説明した動画がSIGGRAPH(シーグラフ/アメリカコンピュータ学会でCGを扱う分科会)でも公開されています。 再現アルゴリズムを生み出す数学者と物理学者には、いつも驚かされっぱなしですよね。世界がどんな風に見えているのか、その脳内を覗いてみたい…! Jesus Diaz(Rumi /米版)
ダブリンのピッチ滴下実験、69年でやっと初成果(動画あり)2013.07.19 12:30 satomi 1944年に始まったダブリン・トリニティカレッジのピッチ滴下実験がついに初成果をあげました! これがその歴史的瞬間の映像! ピッチ滴下実験はピッチが個体に見えて実は液体であることを証明するためのもの。垂れるのは十年単位で1滴というスローペースです。 世界では1927年からやってる豪クイーンズランド大学が最古ですが、最後に目撃されたのは1961年で、現担当ジョン・メインストーン教授は目撃経験ゼロ。何度も惜しいところで滴下の瞬間を見逃しています。 CNNによりますと... 1979年:いつもなら日曜も大学に行くのに、その日に限って休んだ。1988年:お菓子を買いに行って戻ったら垂れた5分後だった。2000年:決定的瞬間をカメラで撮ろうとして故障、失敗。 今回めでたく開始から69年で垂れたダ
いろんな意味で暑さが吹き飛ぶような動画です。 ただの水...も使いようでものすごいパワーを発揮するんですね。このばかでかい掘削機はドイツのリープヘルという重機メーカーのものだそうです。
前の記事 エコなスパコン『Aquasar』:水冷式で消費電力を4割削減 流体と固体の境にある「流れる砂」:超高速撮影で分析に成功 2009年6月26日 Brandon Keim credit: John Royer サイトトップの画像は砂嵐。Wikimedia Commons 砂粒子が落ちるときに、しずくのような集合体が分散的に形成されるという現象を分析した研究論文が、『Nature』誌の6月25日号に発表された。その内容は、砂のしずくに関する従来の説明を覆すものだ。 これまでは、しずくは、砂粒子が衝突することでくっつきあって形成されると考えられてきたが、今回の論文では、しずくは、砂粒子を互いに引きつけあっている微弱な原子間力の持つ不安定性[表面張力が関係する「プラトー・レイリーの不安定性」]によって形成されるとし、その力の大きさを測定している(水道の蛇口から水が落ちる時にも類似の現象が起
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