東京電力福島第1原発事故で全域避難となった福島県浪江町津島地区の住民らが、東電や国を訴えた控訴審。今年5月、裁判長らの現地訪問の際、東電の弁護団が原告個人の個別賠償額をマイクで読み上げるという非常識な行動があり、深く傷ついた原告らが11月、東電側に抗議文を出していたことが分かった。(片山夏子)
ウクライナのザポリージャ州エネルホダルにあるザポリージャ原子力発電所(2022年4月27日撮影)。(c)Ed JONES / AFP 【7月16日 AFP】ロシア軍がウクライナにある欧州最大級の原子力発電所を拠点化して「ミサイルシステム」を含む兵器を配備し、周辺地域を攻撃している。ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトム(Energoatom)のペトロ・コーチン(Petro Kotin)社長が15日、明らかにした。 ウクライナ南東部のドニエプル(Dnipro)川沿いにあるザポリージャ(Zaporizhzhia)原発は、ウクライナ侵攻の初期段階からロシアの支配下にあるが、運営は現在もウクライナ人スタッフが行っている。 コーチン氏は15日のテレビインタビューで、最大500人のロシア兵が同原発を制圧しており、状況は「極めて緊迫している」と述べた。 同氏は、ロシア軍が原発内に「ミサイルシステムを含
日本で働きながら技術を学ぶ技能実習制度で来日した実習生6人が、福島第一原子力発電所でがれきなどを焼却する施設の建設工事に携わっていたことがわかりました。東京電力は、実習生を福島第一原発で働かせないことを自主的に定めていて、「元請け企業に契約内容の確認を徹底させたい」としています。 工事が行われた場所は、放射線防護が義務づけられている管理区域の外ですが、東京電力は、去年4月以降、福島第一原発の廃炉に関わる作業に従事させることは技能実習制度の趣旨にそぐわないとして、実習生を敷地内で働かせないことを自主的に定め、元請けの企業にルールを守るよう求めてきました。 しかし、今回、問題が明らかになったことを受けて、東京電力は「改めて元請け企業に契約内容の確認を徹底させたい。同様の事案がないか調査していきたい」としています。
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東京電力福島第一原子力発電所4号機で去年から行われていた燃料プールに保管されている核燃料の取り出しが、20日ですべて終わりました。 廃炉に向けて一歩前進ですが、メルトダウンした1号機から3号機の取り出しは高い放射線量などが障害となっていて、今後も難しい作業が続くことになります。 20日行われた4号機の燃料プールからの核燃料の取り出しは、報道機関に公開されました。 危険性の高い使用済み核燃料1331体と、未使用の核燃料204体のうち200体の取り出しを19日までに終え、20日は残る4体の取り出しが行われました。 作業は水中で行われ、燃料が納められた5メートル余りの「キャスク」と呼ばれる輸送用の容器がクレーンでゆっくりとつり上げられ、作業台の上に置かれました。 このあとキャスクの表面を除染し、6号機の原子炉建屋まで運んで燃料をプールに移し替えると、すべての作業が完了するということです。 福島第
東京電力福島第一原発で、作業員らに労働基準法で許される十時間を超える事故収束作業をさせたとして、安藤ハザマ(東京都港区)の下請け企業が、福島県の富岡労働基準監督署から同法違反で是正勧告を受けていたことがわかった。安藤ハザマも適正に管理するよう指導を受けた。福島第一では昨秋、東芝やその下請け計十八社が同様の違反で是正勧告を受けたばかり。東電が元請け各社に適切な労働管理をするよう要請した後も、十時間を超える作業がなされていた。 福島第一では、汚染水問題に足を取られ、苦しい対応が続いている。日々、大量に発生する処理水のタンク増設に迫られており、今回の違法労働の引き金となったとみられる。 今後も、タンク増設などの作業日程はますます過密になる。 関係者の話を総合すると、少なくとも今年一~二月、溶接型タンクの増設作業で、作業員らに十時間超の違法労働をさせていたとされる。長いケースでは福島第一に十三時間
9月19日、東レは、除染作業時に着用する高機能な粉塵防護服2種類と放射性廃棄物処理容器向け遮へい材を開発したと発表した。都内で撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai) [東京 19日 ロイター] - 東レ<3402.T> は19日、除染作業時に着用する高機能な粉塵防護服2種類と放射性廃棄物処理容器向け遮へい材を開発したと発表した。 粉塵防護服は既存品に比べて通気性や廃棄性を向上させ、遮へい材は水を使うことで軽量化を実現、運搬性を高めた。福島第1原子力発電所や周辺地域で除染活動を急ぐ東京電力<9501.T>やゼネコン各社などに提案し、いずれも2013年度中の販売を目指す。
19日、福島第一原子力発電所の廃炉に向けた作業の拠点になっている建物の前で、空気中の放射性物質の濃度が上昇し、作業員2人が汚染された問題で、東京電力はどのようにして放射性物質の濃度が上昇したのか原因の究明を急ぐことにしています。 福島第一原発では、19日午前9時半ごろから10時すぎにかけて、作業の拠点になっている免震重要棟の前で警報が鳴り、付近の空気中の放射性物質の濃度が上昇していることが分かりました。 その後の検査で、当時、免震重要棟の前でバスを待っていた作業員2人が放射性物質で、汚染されていることが分かりましたが、詳しい検査の結果、2人に内部被ばくはなく、体調にも変化はないということです。 福島第一原発では、今月12日にも同じ場所でバスを待っていた10人の作業員が放射性物質で汚染され、このときは熱中症対策の霧状の水を発生させる装置が原因の可能性が指摘されましたが、19日はこの装置を使っ
■編集元:ニュース速報板より「東電 「年収は上げます、レジャー費30億は削れません、電気料金値上げします、嫌なら他で買え」」 1 ぬこ(埼玉県) :2012/06/18(月) 08:25:41.66 ID:JyxSRpTeP ?PLT(12000) ポイント特典 東電 料金値上げデタラメ中身 どこまで国民をバカにすれば気が済むのか。 利用者に電気料金の大幅値上げを押しつけようとしている東京電力が、福島原発6基分の維持費を値上げの原価に計上していた問題。再稼働の可能性はゼロなのに、2012~14年度の平均で、年間900億円もの維持費を家庭向けの電気料金値上げに盛り込んでいたからフザケている。 それでなくても、値上げの内訳をめぐっては、これまでにも数々のデタラメが発覚している。 東電社員のボーナスとして、今冬の147億円(1人当たり40万円)に加え、13、14年度の計3年間で732
東京電力HPにおいて、トラブルなどの報告が大雑把になってきている。 というのも、先日4号機で2次系のトラブルがあったことを調べていて気づいたことだ。 報道ベースでは以下のように報じられていた。 ▼ Google上位表示 64の法則 (WEB PROFESSIONAL) ▼【放射能漏れ】福島第1原発4号機プールでポンプ停止 温度に変化なし - MSN産経ニュース 『東京電力は5日、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールで、プールを冷却する水を冷やす2次系循環水のポンプが停止したと発表した。予備のポンプで冷却を続け、プールの温度に大きな変化はないという。 東電によると、4日午後8時ごろに警報が鳴り、ポンプが自動停止。予備のポンプが約25分後に起動した。ポンプのモーターにつながるケーブルの端子に焦げ跡があった。東電が原因を調べている。火災はなかったが地元消防には連絡したという。』 これについて
「孫正義ソフトバンク社長が、経団連の理事会に出席し、経団連が一致して決議しようとした原発再稼働への賛成・推進に対して、反対し、執行部の姿勢を強く批判した」と報道されている(参照)。いかにも孫さんらしい行動だが、問題視すべきなのは、300社以上の出席者からは、孫社長の意見に対する反論も同調する意見もなかったという点。 経団連を牛耳る原発推進派の企業により「満場一致で原発再稼働に賛成する」という空気が作られるなか、その「空気作り」が許せなかった孫社長が真っ向から反対したが、残りの「空気が読める、空気に支配される大人たち」は黙ってしまったのである。 この状況は、学校で「いじめ」が起こった時に、一部のいじめっ子たちにより「あの子はいじめて良い」という空気が作られた時に他の生徒が黙認してしまう(そして、結果としていじめる側に回ってしまう)状況に似ている。そんな空気の中で「こんないじめは良くないよ」と
どうも気になったので。 「空気が読める大人」にはならないで欲しい http://satoshi.blogs.com/life/2011/11/softbank.html 「空気が読める大人」にはならないで欲しい http://news.livedoor.com/article/detail/6031807/ これは「空気を読んだから出席した300名の経営者が全会一致で合意しようとし、孫氏の発言に対し賛否の声を上げなかった」のではなく、安く安定した電力供給が産業界の唯一の共通の利害で、一時期電力事業への参入を表明した孫正義氏は違う利害関係者になっている、という構図ですよね。 話がなぜか「いじめ」の方向に向かってますが、そんな程度の低い感情論で孫氏の発言がスルーされたのではないですね。東京電力の原発問題を奇貨として、本業とは違う電力事業に関心を持ち、地方自治体にセールスをかけたり関係官庁に働き
東京電力が電気料金の値上げ期間を3年間に 削減中の賞与も同時に元に戻す Tweet カテゴリ東日本大震災 1 :締まらない二の腕φ ★:2011/09/14(水) 09:24:44.32 ID:???0 来年度から15%程度の電気料金値上げを検討している東京電力が、値上げの期間を3年間と想定していることが13日、分かった。定期検査で停止中の原発が3年以内に再稼働すれば、火力燃料費の増加という値上げの理由がなくなるため。値上げが終了する2015年度には、削減中の社員賞与の水準を元に戻すことも検討している。 東電は、これらの意向を、原発事故の損害賠償に向けて同社の資産を調査している政府の「東電に関する経営・財務調査委員会」に、非公式に伝えた。調査委の会合では、東電のそもそもの電気料金の算定について「過去の電気料金の見積もりが過大」と批判が出ている。 ▽asahi.com(2011年9月1
東京電力が福島原発作業員の食事無償提供を打ち切り 1 :名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/13(火) 22:54:05.73 ID:k0hoWZtF0 ?PLT 東京電力が福島原発作業員の食事無償提供を打ち切り / ボーナス出るのに理解不能との声も 現在もいっこうに収束の気配を見せない、福島原発事故問題。復旧の度合いのみならず現場で必死に復旧活動をされている作業員の方たちの健康も心配されるが、 目を疑うような報道が本日発売の東京新聞に掲載されていた。 なんと、福島原発作業員へ東京電力から無償で配布されていたレトルトのカレーなどの食品提供を打ち切るというのだ。今後作業員は飲食物について 福島県楢葉町にある活動拠点「Jヴィレッジ」で購入しなければならないというが、 東京新聞を読んだネットユーザーたちは以下のような怒りの声をあげていた。 「ふざけるな、ピンハネも黙認しやがって」
(株)安愚楽牧場(那須郡那須町埼玉2-37、登記上:同郡那須町高久丙1796、設立昭和56年12月、資本金3000万円、三ヶ尻久美子社長、従業員514名)は8月1日、栃木義宏・柳澤憲の両弁護士(栃木・柳澤法律事務所、東京都港区虎ノ門1-22-13秋山ビル3階、電話03-3580-1331)に債務調査を依頼した。 負債総額は平成23年3月期末時点で619億8705万円。 昭和54年1月那須町で共済方式による牧場経営を開始。和牛オーナー制度(繁殖牛のオーナーを募集し、生まれた仔牛を買い取るシステム)で資金調達する独自のビジネス手法を開発・確立。超低金利の続く経済環境の中、「高利回り金融商品」の一つとして一般投資家に注目され、事業規模は拡大を続け、会員数は全国各地で3万人を数える。北海道から沖縄までの全国40カ所に自社牧場を運営するほか、預託先牧場は全国に338カ所あり、黒毛和種牛牧場として国内
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