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大阪市に本社がある「東洋ゴム工業」が、鉄道車両や船の振動を小さくする「防振ゴム」という製品の検査データを改ざんするなどして出荷していた問題で会社は、追加調査を行った結果、すでに公表したものとは別に、新たに検査で不正が行われた製品2880個を出荷していたことが判明したと公表しました。 会社はその結果について30日、記者会見を開き、新たに記録のある平成11年以降で、検査で不正が行われた製品2880個を出荷していたことが判明したと公表しました。 これらの製品は鉄道車両の窓と変圧器に使われるゴムで、不正の内容は検査データの改ざんや、不適切な方法での検査だということです。 ただ、検査で不正が行われた製品の総数は、今月14日の公表では189種類8万7804個としていましたが、計算に誤りがあったなどとして、平成11年以降で83種類4万6646個に修正しました。 会社は問題の製品について、第三者機関による
「ディズニーファン読者が選んだディズニーベスト・オブ・ベスト 250号記念盤」(WALT DISNEY RECORDS)より 10月22日に阪急阪神ホテルズ(以下、阪急)が食材の誤表記を発表したことに端を発する食品偽装問題。その後も多くのホテルや百貨店で偽装表示の発覚が相次ぎ、大きな社会問題となっている。 中でも騒動の発端となった阪急では、社長の謝罪会見では収まらず、ついに社長辞任にまで追い込まれる事態に至っている。 だが、実はこの食品偽装問題は、阪急が発端ではないことをご存知だろうか。 この事件から遡ること5カ月前、実はあの東京ディズニーランド(以下、ディズニー)で同様の不祥事が発覚していたのだ。 まず、5月17日、ディズニー施設内のレストラン「キャプテンフックス・ギャレー」で、値段が安く冷凍食品などに使われていることでも知られる紅ズワイガニを、高級食材の「ズワイガニ」として販売していた
カルピス株式会社が10月25日から発売を予定していたブドウジュース「Welch's」芳醇グレープについて、発売を中止するという発表がありました。 10月25日(月)発売予定「Welch’s」芳醇グレープ 発売中止のお知らせカルピス株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:山田藤男)は、10月25日(月)から全国発売を予定していた「Welch's(ウェルチ)」芳醇グレープ〔350mlペットボトル:158円(メーカー希望小売価格・税込)〕の発売を中止します。 「Welch's(ウェルチ)」芳醇グレープは、10月7日(木)付で当社より発信しましたニュースリリースにて、10月25日(月)より全国発売する旨のご案内をさせていただきましたが、発売を中止することになりましたのでご了承ください。 関係者の皆様にはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。今後は表示チェック体制を一層強化してまいりますので、ご理
厚生労働省は13日、やけどや大量出血のショック時に使われるアルブミン製剤の承認申請に必要な試験データを不正に差し替えた行為が薬事法違反に当たるとして、田辺三菱製薬(大阪市)を業務停止25日間、子会社のバイファ(北海道千歳市)を同30日間の処分にした。 厚労省によると、問題の製剤は遺伝子組み換え人血清アルブミン製剤「メドウェイ」。製造を担当していたバ社が、製造販売承認の申請をする際、同省に提出した試験データのうち、アレルギーの反応試験で品質不適合となったサンプルを適合するものと取り換えるなどの不正をしていたとされる。 田辺三菱は昨年3月に不正を公表し、同製品の承認取り下げを厚労省に届け出た。製品は自主回収した。
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