速報です。最近、持ち株の売却などで約2兆円の現金を捻出したあげく、株主総会前夜に、副社長だったニケッシュの退任を発表したソフトバンクですが、英ARM社を買収するというニュースが入ってきました。それも、3.2兆円ものソフトバンク史上最大の買収です。 金額、タイミング、買収先全てに驚くばかりですが、Brexitの影響で、1ポンド155円くらいだったのが、1ポンド139円くらいまで落ちてきているので、為替を上手く利用したタイミングと言えるでしょう。 また、負債規模や投資方針などでソリが合わなかったとされるニケッシュ氏との決別の直後ということもあり、 ニケッシュがいなくても一人で買収できるもん。 オレほど借金できるヤツは世界にもいないだろ!という傘下のダイエーホークスとは真逆に、世界の借金王へと突き進む決意を感じさせられます。 さて、それはさておき、この買収の狙いを少し見ていきたいと思います。 英
ソフトバンクがARM Holdingsを買収することで合意したと、相次いで速報が流れています。日本時間の7月18日(午前11時)、米国も欧州もまだ7月17日日曜日の夜か18日月曜日の早朝です。 (7月18日19時16分追記:日本時間7月18日18時から、ソフトバンクが記者発表で正式に発表しました。「 [速報]ソフトバンク、ARM買収を正式発表。孫氏「次の大きなパラダイムとしてIoTが来ている」。ARMの独立性は維持」) CNBCがツイートで速報。報道によると買収額は320億ドル(1ドル105円で約3兆3600億円)。 BREAKING: SoftBank agrees to acquire semiconductor giant ARM Holdings for more than $32B - FT (corrects price) — CNBC Now (@CNBCnow) 2016年
ISC 2016において、京コンピュータの後継となる次期スーパーコンピュータ(スパコン)と重点課題アプリケーションを開発するフラグシップ2020プロジェクトのプロジェクトリーダーである理化学研究所 計算科学研究機構(理研 AICS)の石川裕氏が、ポスト京スパコンについての講演を行った。 フラグシップ2020プロジェクトでは、ハードウェアの開発は、京コンピュータと同様、富士通が担当することが決まっている。ソフトウェアに関しては、「健康と長寿な社会」、「災害防止と地球的気候変動」、「エネルギー問題」、「工業的競争力」、「基礎科学」といった重点課題に向けてアプリケーションを開発することになっており、それぞれの開発担当が決定されている。
いつでも、どこでも、Linuxマシンを購入・活用できる環境が整いつつある。スマートフォンやタブレット端末の普及を背景に、Linuxが動作する安価なARMコア搭載ハードウエアが続々登場しているからだ。日経Linux 9月号の特集では、3000円台で買える話題のボードPC「Raspberry Pi」を筆頭に、風変わりな6種類のLinuxマシン自作を紹介した。 中でも7月19日にデビューした楽天の電子書籍端末「kobo Touch」は、とりわけ入手性が高い。楽天市場でのネット販売、家電量販店、大手書店などで購入できる。価格は7980円。気軽に買える存在ながら、組み込み機器の中では比較的簡単にLinuxマシンとして改造を加えられるガードの低さがLinuxユーザーにとってはうれしい限りだ。 特集記事で扱えなかったkobo Touchを、9月号特集で取り上げたLinuxマシン自作のノウハウでどこまでL
週アスからも編集・筆者ともにたくさん取材に出かけているMobile World Congress 2012。 新型端末の出来具合も気になるところだが、各社が採用しているアプリケーションプロセッサに関してまとめて欲しいとの依頼があった。もちろん、各新プロセッサのスペックに関してはネットで情報が出ているので、それらを参照する方が手っ取り早い。そこで、ここではいくつかの”視点”や”切り口”を提供したいと思う。 ●ファーウェイが突如デビューさせたスマホ向け4コアプロセッサ『K3V2』 さて、MWCでもっとも度肝を抜かれたのは、ファーウェイがクアッドコアの独自プロセッサ『K3V2』を開発してきた事だ。実際に設計しているのはハイシリコンだが、これはファーウェイの一部門から独立した子会社。 プロセッサコアはライバルと同じARM Cortex-A9で、最高1.5GHz動作だから、今後、続々と登場してくるだ
前の記事 「5階から雪上にダイブ」動画を物理学的に検証 「Windowsはタブレットに向かない」:レビュー 2011年1月17日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Dylan F. Tweney 『Acer Iconia』はデュアル・スクリーンのノートパソコン。東芝の『Libretto』を思い出すが、スクリーンは14インチとフルサイズ。キーボードの位置にスクリーンがあり、アプリケーションかキーボードを表示する。Intel Core i5プロセッサー、8GBのRAM、750-GBのハードディスク 2011年に出るタブレットのほとんどはAndroid OSだが、Windowsを使い続ける頑固派もいくつか存在する。(米Microsoft社は2001年からタブレットを作り続けてきた(日本語版記事)。ある意味で、タブレットPCはずっと存続しているのだ) Microsoft社の最
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