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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (24)

  • 準委任契約だけど、責任は取ってください

    連載目次 準委任契約と請負契約 今回は、システム開発の要件定義工程の契約形態についてお話しする。 連載の読者ならご存じの方も多いと思うが、情報システムの開発は、準委任契約に基づいて行われる場合か請負契約に基づいて行われる場合が多い。そして1つの開発においても、要件定義工程は「ユーザーの作業を支援する」という意味合いで、成果物の完成責任を負わない準委任契約で、設計以降の工程(ここでは便宜的に「開発工程」と呼ぶ)は「ベンダーが主体となる」ために成果物の完成責任を伴う請負契約で行う場合がよくある。準委任契約は、「専門的知識やスキルを持つ人間が契約で合意した時間働けば、その対価は払ってもらえる」というのが原則である。 では、専門家が一定時間働きさえすれば責任を果たしたことになるのだろうか。 今回取り上げる事件は、ITベンダーが要件定義工程から開発工程までを一貫して行ったが、要件定義に抜け漏れがあ

    準委任契約だけど、責任は取ってください
  • DNS水責め攻撃、食らっちゃいました

    DNS水責め攻撃、らっちゃいました:こうしす! こちら京姫鉄道 広報部システム課 @IT支線(37) 情報セキュリティの啓発を目指した、技術系コメディー自主制作アニメ「こうしす!」の@ITバージョン。第37列車は「DNS水責め攻撃」です。※このマンガはフィクションです。

    DNS水責め攻撃、食らっちゃいました
  • 元任天堂開発者が解説 「反対」のテクニックを使ってアイデアの質を高める

    アイデアをいつもと異なる視点で捉える連載、前回は、箱法というツールを使って、「連想」からアイデアの量を増やす方法を紹介しました。 今回は「反対」のテクニックを使って、アイデアの質を高めていきます。 反対は、反対の属性を持つ単語を思い浮かべる思考の技術です。「熱い」の反対は「冷たい」、「善」の反対は「悪」など、対義語も反対の一部です。とても基的なことなので、日常的な単語ならば反対を容易に思い浮かべられると思うかもしれません。 では、「リンゴ」の反対、または「コンピュータ」の反対は何でしょう? 簡単に答えが出てこなかったり、正解かどうかの自信がなかったり、少し難しさを感じたのではないでしょうか。 記事では、反対の定義や、言葉によって反対を考える難しさの違いがある仕組み、反対の考え方を深く掘り下げて説明します。 反対とは何か 反対は、単語の対義語を新たに考えるような行為であり、連想の一部で

    元任天堂開発者が解説 「反対」のテクニックを使ってアイデアの質を高める
    momonga_dash
    momonga_dash 2022/10/11
    スプラ3製作者インタビューで、まさにカウンターカルチャーを意識した旨が書かれてたわね。https://www.nintendo.co.jp/interview/av5ja/index.html
  • 解決!Python

    math.isnan関数やnumpy.isnan関数、pandas.DataFrame.isnaメソッド、numpy.sum関数、pandas.DataFrame.sumメソッドなどを使って、非数かどうかを判断したり、多次元配列やDataFrameに含まれるNaNの数をカウントしたりする方法を紹介する。

    解決!Python
  • [解決!Python]Clickパッケージを使ってコマンドライン引数を処理するには

    import click @click.group() def cli(): pass @cli.command() def subcmd1(): click.echo('subcmd1') @click.command() @click.argument('foo') def subcmd2(foo): click.echo(f'subcmd2 with arg {foo}') cli.add_command(subcmd2) if __name__ == '__main__': cli() import click @click.command() @click.option('-l', '--long_long_long', 'long') @click.option('--foo', default='FOO') @click.option('--bar', type=float,

    [解決!Python]Clickパッケージを使ってコマンドライン引数を処理するには
  • [解決!Python]argparseモジュールを使ってコマンドライン引数を処理するには

    import argparse parser = argparse.ArgumentParser(description='add two integers') parser.add_argument('x', type=int, help='an integer to be added') parser.add_argument('y', type=int, help='an integer to be added') args = parser.parse_args() result = args.x + args.y print(result) import argparse parser = argparse.ArgumentParser(description='add two integers') #parser.add_argument('-x', type=int) #pa

    [解決!Python]argparseモジュールを使ってコマンドライン引数を処理するには
  • 「CI/CDビギナーのタケシくん」はどのように自動化を成功させたのか フィックスポイントが解説

    「CI/CDビギナーのタケシくん」はどのように自動化を成功させたのか フィックスポイントが解説:「Cloud Operator Days Tokyo 2022」セミナーレポート#7 Cloud Operator Days Tokyo 2022のセッション「目指せ!安心・安定のサービスリリース ~CI/CD で立ち向かうタケシくんの奮闘記~」にてフィックスポイントの當麻遼平氏は、自動化の取り組み方について初心者目線で解説した。 【訂正:2022年9月5日12時25分 サービス名が誤っていたため、修正いたしました。誤「Playwrite」→正「Playwright」】 「(サービスを)リリースしたら終わり」という時代はもう過去のものだ。現在は機能の追加やバグの修正などリリース後の改修作業が発生するのが当たり前で「リリースしてからが始まり」といえる。 頻繁に発生するリリース作業を毎回手作業で実施

    「CI/CDビギナーのタケシくん」はどのように自動化を成功させたのか フィックスポイントが解説
  • 最初の15時間は無料 PCや開発の環境をクラウドで提供する「Microsoft Dev Box」とは?

    Microsoft2022年8月15日(米国時間)、開発チーム向けの仮想デスクトップサービス「Microsoft Dev Box」のプレビュー版を公開した。2022年5月に「Microsoft Build 2022」で発表されたサービスのプレビュー版だ。 Microsoft Dev Boxは、開発者が高性能かつ安全で、すぐにコーディングを始められる、特定プロジェクト向けのワークステーションをクラウド上にオンデマンドで作成できるマネージドサービスだ。 メリットは3つある。第一に生産性を高めるために必要な柔軟性と、セキュリティの維持を両立できる。第二にハードウェアの調達のために時間をかける必要がない。第三に開発者がどこにいても同じ開発環境を維持できる。 利用するには「Microsoft Azure」のポータルにサインインし、「dev box」を検索して、チーム用の「Dev Box」(開発マシ

    最初の15時間は無料 PCや開発の環境をクラウドで提供する「Microsoft Dev Box」とは?
  • AWS、クラウド上に企業のWANを構築できる「AWS Cloud WAN」の一般提供を開始

    Amazon Web Services(AWS)は2022年7月12日(米国時間)、企業がAWSにWANバックボーンを構築できる「AWS Cloud WAN」の一般提供を開始した。東京を含む17のリージョンで利用できるようになっている。このサービスについては、2021年11、12月に開催の「AWS re:Invent」で、プレビュー提供が発表されていた。 Cloud WANはマネージドWANサービス。「AWS Direct Connect」「AWS Site-to-Site VPN」やSD-WANなどを活用し、企業の社やその他の事業拠点、AWSの複数リージョンにおけるVPCを相互接続できる。AWSの内部ネットワークが、グローバルWANバックボーンとして機能する。 Cloud WANはAWSの他のサービスと同様に、AWS管理コンソールで構成・設定、運用ができる。この容易さと統合性が、新サー

    AWS、クラウド上に企業のWANを構築できる「AWS Cloud WAN」の一般提供を開始
  • DockerがKubernetesのコードから消滅した理由、歴史的背景、ツールごとの対応方法総まとめ

    2020年12月8日。ノストラダムスは予言した。「DockerはいずれKubernetesから消え去るだろう」と。そしてv1.20で非推奨になった。予言から1年5カ月たった2022年5月3日のv1.24のリリースによって、ついにDockerKubernetesのコードから消滅した。一体これから何が起こるのだろうか……。 Kubernetes信者の読者には既知の事実かもしれないが、改めてKubernetesに何が起こったのか、そしてわれわれはどうしていけばよいのか――。Kubernetesやクラウドネイティブをより便利に利用する技術やツールの概要、使い方を凝縮して紹介する連載「Cloud Nativeチートシート」。今回は、その真相を究明する。 ついに削除されたDockerサポート Kubernetes 1.24でKubernetesからDockerをサポートするコードが削除されたことで

    DockerがKubernetesのコードから消滅した理由、歴史的背景、ツールごとの対応方法総まとめ
  • 架空企業「オニギリペイ」に学ぶ、セキュリティインシデント対策

    架空企業「オニギリペイ」に学ぶ、セキュリティインシデント対策:徳丸浩氏が8つの試練を基に解説(1/3 ページ) ECサイトやWebサービスセキュリティインシデントを起こさないためには何をすればいいのか。2019年12月に開かれた「PHP Conference Japan 2019」で徳丸浩氏が、架空企業で起きたセキュリティインシデントを例に、その対策方法を紹介した。 ECサイトやWebサービスを提供する会社で発生したセキュリティインシデントに関するさまざまなニュースが後を絶たない。どうすればこうしたインシデントは防げるのだろうか。 『体系的に学ぶ安全なWebアプリケーションの作り方』(通称:徳丸)の筆者として知られる徳丸浩氏(EGセキュアソリューションズ 代表取締役)は、2019年12月に開かれた「PHP Conference Japan 2019」のセッション「オニギリペイのセキュリ

    架空企業「オニギリペイ」に学ぶ、セキュリティインシデント対策
  • 私はなぜ、部下を退職に追い込んでしまったのか

    ワタシには無理でした――つらいひとことを残して去っていった女性エンジニアIT“業界”解説シリーズ、第8弾は準委任の仮面をかぶった請負かつ派遣な契約で部下を退職に追い込んでしまった男の悔恨の告白です。 複雑怪奇なIT“業界”を解説する連載、第1弾はIT業界にまん延する多重下請け構造と偽装請負について、第2弾は多重下請け構造が起こる仕組みについて、第3弾はシステム開発プロジェクトには複数の契約形態が混在することを、第4弾はユーザーはなぜプロジェクトに協力したらがらないのか、第5弾は「案件ガチャ」が起こるメカニズム、第6弾はベンダーの営業が安請け合いする理由、第7弾ではエンジニア年収が上がらない理由を説明しました。 今回は、IT訴訟解説でもおなじみの細川氏が、請負契約と準委任契約の違いを解説する。若かりし日の反省も込めて――。 ジュンイニンって何ですか? 準委任契約なのに成果物に責任を持ち

    私はなぜ、部下を退職に追い込んでしまったのか
  • ダイソーが6年でIT内製化、マイクロサービス化、サーバレスに成功した理由

    大創産業は1972年、家庭用品を販売する商店として創業された。今やよく知られた『100円SHOPダイソー』を運営する事業者である。ダイソーの展開に着手したのは1987年。2019年には国内3367店舗を数え、海外ではアジア、北米を中心に28の国、地域で2175店舗を構えるほどのグローバル展開を果たしている。 キッチン用品や文具、衣服やコスメ品やガーデン用品など、幅広い商品展開もダイソーの魅力の一つだ。商品数は7万点を超え、売れ筋の電池は1秒間に5、ネクタイも15秒に1、“つけまつげ”は1.3秒に1つ売れる勢いとのことだ。 取り扱う商品が多く、また尋常ではない速度で売れていくことは、それだけデータ管理の難しさが増すということでもある。アイティメディアが2019年9月17日に開催した「ITmedia DX Summit 2019年秋・ITインフラ編」に登壇した大創産業 情報システム部

    ダイソーが6年でIT内製化、マイクロサービス化、サーバレスに成功した理由
  • 「クラウドベースのDDoS攻撃対策」徹底解説

    DDoS攻撃の“歴史”を振り返ることを通じて、有効なDDoS攻撃対策について考える連載。第4回では、クラウドベースのDDoS攻撃対策の仕組みとその効果について解説する。 連載目次 DDoS攻撃歴史を振り返りながら、有効なDDoS攻撃対策について考える連載。前回までは、DDoS攻撃を防止することが現在のインターネットの仕組みでは困難であることや、Webサイトを構成する要素の全てが攻撃対象となり得ること、攻撃を受けたWebサイト側でとれる有効な対処方法は極めて限られていることを説明した。第4回となる今回は、「クラウドベースのDDoS対策機構」を紹介し、その効果を解説する。 DDoS対策の3要素 第2回で、Webサイトの運営を継続するために必要なDDoS対策の要素として、以下の3つを挙げた。 a)混雑し始めたWebサイトを特定する b)そのWebサイトに向けた通信要求を、発信元近くで認識す

    「クラウドベースのDDoS攻撃対策」徹底解説
  • Microsoft、プログラミング言語「TypeScript 3.7」を公開

    Microsoftは2019年11月5日(米国時間)、オープンソースのプログラミング言語の最新版「TypeScript 3.7」を公開した。 TypeScriptは、静的型付けができる言語で、JavaScriptのスーパーセット。ECMA規格に従った最新のJavaScriptの機能を、古いWebブラウザやランタイムが扱えるようにコンパイルすることもできる。 TypeScript 3.7は、NuGetを使うか、次のコマンドラインのように、npmを使ってインストールできる。 TypeScript 3.7は「Visual Studio 2019」「Visual Studio 2017」の他、「Visual Studio Code」と「Sublime Text」でも利用できる。TypeScript 3.7の主な特徴は次の通り。 セミコロンフォーマッターオプションを追加 TypeScriptのビルト

    Microsoft、プログラミング言語「TypeScript 3.7」を公開
  • Kubernetesの自前運用は難しい? はてなの撤退事例

    はてなMackerelチームはKubernetesクラスタを自前で構築して運用していたが、撤退を選択したという。なぜ、Kubernetesの運用を諦めて撤退を選んだのか。はてなMackerelチームでSREを務める今井隼人氏が語った。 コンテナ型仮想化技術を活用したアプリケーションの管理(オーケストレーション)ツール「Kubernetes」が注目を集めている。その背景の一端にあるのが、アプリケーションをコンテナ化し、マネージドKubernetesサービスで実行することによるメリットの享受と、運用負荷の軽減だ。 参考記事:「Kubernetes」とは何か――コンテナ型仮想化の番利用に向けた課題 参考記事:「Kubernetesで運用する」その前に Kubernetes番環境で利用する際のポイント そんな中、「Kubernetesクラスタを自前で構築して運用していたが、撤退を選択した

    Kubernetesの自前運用は難しい? はてなの撤退事例
  • pingでMTUサイズを調査する

    解説 ●ネットワークのMTUサイズとは ネットワークで通信を行う場合、(通常は)一度に送信可能なデータ(パケット)のサイズには上限がある。例えば、TCP/IPプロトコルで利用されているIPプロトコルでは、1つのIPパケットでは最大64Kbytesまでしか送信できない(IPv4の場合)。 しかし、このような大きなサイズのIPデータを1つのパケットで送信することのできる物理ネットワーク媒体はない。例えばイーサネット(および相互互換性を持つ無線LANなど)では、1パケット(1フレーム)のサイズは最大1500bytesだし、FDDI(光ファイバ)では4352bytesというのが普通である。 このように、一度に送信することができるデータのサイズを「MTU(Maximum Transmission Unit)」といい、ネットワークのプロトコルや媒体ごとに固有の値がある。 MTUサイズよりも大きなサイズ

    pingでMTUサイズを調査する
    momonga_dash
    momonga_dash 2019/10/05
    てじゅんがわかりやすい
  • 「Rust」言語はCよりも遅いのか、研究者がベンチマーク結果を解説

    「C」や「C++」に代わるシステムプログラミング言語として「Rust」が注目を集めている。メモリ安全性が高く、メモリ破壊バグといった脆弱(ぜいじゃく)性を作り込みにくいからだ(関連記事)。 ただし、システムプログラミング言語では、高い処理性能が必須条件であり、これがCやC++が使われ続けている理由となっている。Rustはどの程度「速い」のだろうか。 ドイツのミュンヘン工科大学で博士課程の学生であるポール・エメリク氏は2019年9月9日、Rustで作成したデバイスドライバの性能評価をGitHubで発表した。 同氏のグループはさまざまな言語で同じ機能を備えたデバイスドライバを記述し、性能を比較している。 何が性能低下を引き起こしているのか 性能評価用に作成したのは、Intelのイーサネットコントローラー向けのLinux用デバイスドライバだ(ixgbeタイプ)。 エメリク氏は解説の冒頭で研究に取

    「Rust」言語はCよりも遅いのか、研究者がベンチマーク結果を解説
    momonga_dash
    momonga_dash 2019/09/14
    専門じゃないのでわからない
  • 期待のサービスはなぜ「総売り上げ3万5400円」でクローズに至ったのか――失敗から学び成長するための6項目

    「失敗の振り返り」は、同じ間違いを繰り返さないために必要なこと……と分かっていても、できれば避けて通りたいツラい作業でもある。失敗したのが、自分自身が責任者として取り組んだプロジェクトであれば、なおさらだ。2019年4月24日に東京の大田区産業プラザPiOで開催された「明日の開発カンファレンス」では、あるサービスのプロダクトオーナー(PO)を務めた開発者が、あえて公開の場でその苦行に挑んだ。なぜ、そのサービスは失敗してしまったのか。立ち上げから、クローズまでの過程で、どのような意思決定があったのか。貴重な「公開振り返り」が行われた。 「総売り上げ:35400円 受託エンジニアが自社サービスのPOをやって学んだこと」と題したセッションを行ったのは、現在、永和システムマネジメントで「Agile Studio Fukui」のディレクターを務める岡島幸男氏だ。同社は受託開発ビジネスを主軸に、近年で

    期待のサービスはなぜ「総売り上げ3万5400円」でクローズに至ったのか――失敗から学び成長するための6項目
  • 第17回 LLCとNetBEUIプロトコル

    前回まではNetBIOSのサービスの概要とTCP/IPプロトコルの詳細について解説してきた。今回からは、いよいよWindowsネットワーク・プロトコルの核心であるNetBIOSや、ファイル共有サービスのためのSMBプロトコルなどについて見ていくことにする。今回は、一番基的なプロトコルであるNetBEUIプロトコルと、それに関連するLLCプロトコルについて解説する。 Windowsネットワークにおける基は「NetBIOS」というAPIであることはすでに何度も述べた。NetBIOSはプログラミングのためのインターフェイス(サービス)であり、実際にはNetBEUIやTCP/IPといったプロトコルの上に構築されている。このため、ネットワークのパケットを調べてみると、次の図のような構造になっていることが分かる。図の中にある「NetBIOSデータ」となっている部分がファイル共有のためのプロトコル(

    第17回 LLCとNetBEUIプロトコル