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企業とSIerに関するmoritataのブックマーク (6)

  • 将来は内製が当然に 問われるSIerの役割

    生成AIはプログラミングの障壁を解消する。将来は外注よりも生成AIによる内製のほうが低コストになる可能性がある。システムインテグレーター(SIer)の役割は、ユーザー企業への徹底したサポートになる。 生成AI人工知能)はユーザー企業のシステム内製に着実に入り始めている。今後はより活用が進んでいくはずだ。将来的にはどうなっていくだろうか。 まず、コード生成の精度が高まり、人がコードを記述する機会はどんどん減っていくだろう。将来は、コーディングのほとんどを生成AIが担当するところまで行き着くはずだ。 これまでは「プログラミング」の問題がシステム内製の大きな障壁になっていた。ユーザー企業の現場社員の多くは業務を理解していてもプログラミングはできない。このためユーザー企業は基的にSIerにシステム開発を外注するか、システムを内製する場合は情報システム部門にソフトウエアエンジニアを雇い入れるとい

    将来は内製が当然に 問われるSIerの役割
  • DXの壁は人材でもSIerでもなく雇用|楠 正憲(デジタル庁統括官)

    日経のシリコンバレー支局からZoomでインタビューいただいた内容が新聞に載ったようです。支局の方はインタビューって現地でされるんだろうと思ってましたから不思議な経験というか、コロナ禍にあって色んなことが起こるんだなーって思います。 どうもシリコンバレーでブイブイいわせてる直販モデルのSaaSベンダーが何故か日でだけはSIer経由の間接販売になっていて、それってどーゆーこと?という疑問に答える過程で、いろんな話をしたんですけれども、なんか見出しだけみるとSIerが悪くてDXが上手くいかないように勘違いされてしまいかねないし、わたしのコメントだけ見ると、まるでSIerが時代から取り残されてるようにも読めちゃうんですけれど、伝えたかったことは、そんな話じゃないんです。 実際お話しさせていただいたことというのは、いまさら内製回帰なんて流行ってるけれども、そう簡単に上手くいく訳ないじゃん?日って

    DXの壁は人材でもSIerでもなく雇用|楠 正憲(デジタル庁統括官)
  • 聞いているだけで眠くなる!SIerのDX戦略がろくでもないワケ

    「日企業は根回し文化に漬かっているため、結論を出すのに恐ろしく時間がかかる。だから変化が激しいデジタルの時代に対応できない」。これはよく語られる話だが、実はその先があるのを最近になって知った。次のように続く。「しかも時間をかけて出した結論がろくでもない」。 いやぁ「なるほど」と感心するとともに、ひどく心配になった。ボトムアップなのかコンセンサス重視なのかは知らないが、そんな意思決定プロセスを一刻も早く悔い改めないと、デジタルの時代に日企業は絶滅危惧種になってしまう。特に我らがSIerは深刻だ。SIer各社が経営戦略として言い出した「DX(デジタルトランスフォーメーション)企業になる」というのが、まさに「根回し文化のため結論を出すのに恐ろしく時間がかかる。しかも出した結論がろくでもない」の典型なのだ。 今回の「極言暴論」では、このテーマを論じようと思う。ただし、今までとは少し趣向を変えよ

    聞いているだけで眠くなる!SIerのDX戦略がろくでもないワケ
  • たそがれる人月商売、優秀な技術者が片っ端から辞めていく

    最近、SIerなど大手ITベンダーの経営幹部に会うと、決まって次のようなぼやきを聞かされる。「若手や中堅の優秀な技術者が相次いで辞めてしまってね。我が社の将来を背負って立つような人材ばかりだから極めて深刻なんだよ。懸命に引き留めるのだが、とても翻意してもらえなくてね」。 「SIerに優秀な技術者っていたっけ? プログラムを書かず、手配師みたいな仕事しかやってないじゃん」とツッコミたくなる読者は多いと思うが、取りあえずこらえてほしい。SIerにも優秀な技術者は探せばいるのだ。 システム開発の現場監督であるプロジェクトマネジャーとして優秀な人もいるし、システムを設計するSEとして優秀な人もいる。加えて最近のSIerアジャイル開発要員などとしてプログラマーを育ててきているし、AI人工知能)など先端分野の技術者の育成にも力を入れようとしている。 ただし「SIerに優秀な技術者っていたっけ?」と

    たそがれる人月商売、優秀な技術者が片っ端から辞めていく
  • 日本IBMの売上推移 2012-04-08 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    先日、日IBMの社長交代のニュースがあって、それを聞いて驚いたのが、社長が日人ではなくなるということではなく、この10年で売上が半分近くに下がったという業績であった。*1 わたしの世代ではIBMという企業はコンピュータ業界の超エクセレントカンパニーで仰ぎ見る遠い存在、憧れの存在でいわばロックスターである。コンピュータ興亡史でいえば、IBMが先頭にいて、DECがそれを追撃するもかなわず、Sunが80年代華々しくデビューして、90年代一世を風靡する。90年代にはいると時代はMicrosoftとIntelが支配していた。90年代前半に巨像IBMは泥沼に足をすくわれもがき苦しむが、ガースナーによって復活する。メインフレーム・ハードウェアを主軸とした事業構造から、ハードウェア、ソフトウェア製品、サービスという3柱に見事に転換させた。 若い人達には実感がないかもしれないが、GoogleやFace

    日本IBMの売上推移 2012-04-08 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 停滞するSI業界と伸びるWeb業界の“分かれ目”はどこにあった?

    停滞するSI業界と伸びるWeb業界の“分かれ目”はどこにあった?:ヘッドハンターのIT業界転職動向メモ(1) IT・Web業界専門のヘッドハンターは、日々の情報収集を欠かさない。連載では、ヘッドハンターならではの視点でIT業界転職動向を眺め、気になったネタを紹介していく。 リーマンショック以降、同じ「IT」でもシステム・インテグレータ(SI)業界とWeb業界のたどる道は大きく変わった。SI業界はシュリンクする一方だが、Web業界は成長している。 両者の違いはどこにあったのか。「売上」「ビジネスモデル」「採用動向」という3つの視点から、SI業界とWeb業界の“分かれ目”を考察する。 売上:受けた打撃と回復のスピードが違う まず、SI業界から見ていこう。リーマンショック以降、金融業界をはじめ、日国内の基幹産業である製造業など、各企業の業績が一気に悪化した。これらの企業をメインクライアン

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