タグ

漫画に関するnamawakariのブックマーク (167)

  • こうの史代『この世界の片隅に』下巻

    こうの史代『この世界の片隅に』下巻 ※『この世界の片隅に』上・中巻の感想はこちら ※『夕凪の街 桜の国』の感想はこちら ※ネタバレ(作品の結末についての叙述)があります 戦争を戦後世代としてどう描くか 広島から呉に嫁ぎ、そこで戦争と空襲に出遭う北條すずの物語は完結した。 すでに上・中巻についての感想は書いた。そこでも書いたように、この物語が日常の雑事で覆われていることについては、作者・こうの史代自身があるインタビューで、 〈この作品では戦時中の生活を描くということと、戦前の女性の人生も同時に絡めて描きたいと思っています。主人公のすずという女性が、突然顔も知らない相手と結婚したり、闇市での物価の高さに驚いたり、スケッチをしていたら憲兵にスパイと思われたり…。すずの日常を描くことで、戦後に生まれた私たちが“戦争がある暮らし”というのはどんなものなのかを、ちょっとでも身近に感じられればと思うんで

    namawakari
    namawakari 2009/05/17
    晴美の死についての解釈が秀逸。
  • value-net.net - value net リソースおよび情報

    value-net.net は、あなたがお探しの情報の全ての最新かつ最適なソースです。一般トピックからここから検索できる内容は、value-net.netが全てとなります。あなたがお探しの内容が見つかることを願っています!

    namawakari
    namawakari 2009/05/06
    一瞬でも「なるほど~」と思った俺は、死ねばいい。/それにしても完成度の高いパロディだ。/読み直したら、私物持ち込んでるんだよな、この変態親子。
  • オールタイムベスト『この世界の片隅に』 - 漫棚通信ブログ版

    いやすごいものを読みました。 『夕凪の街 桜の国』(2004年双葉社)でヒロシマを描いたこうの史代。彼女が再度戦争にいどんだ作品が、ついに完結しました。 ●こうの史代『この世界の片隅に』上中下巻(2008年~2009年双葉社、各648円、amazon、bk1) 上巻・中巻で描かれるのは、昭和19年に広島から呉に18歳で嫁いできた主人公、すずの日常です。 絵を描くのが大好き、あわて者だけど明るくくじけない彼女の生活が、戦時下でありながらユーモアを忘れずにたんたんと描写されます。 しかしわたしたちは知っています。呉は軍港の街。昭和20年には空襲で壊滅的打撃をうけることを。そしてその八月にはヒロシマに原爆が落とされることを。 下巻で描かれるであろう空襲と原爆のときに向けて、上巻・中巻はゆっくりと時間を進めてゆく。 ですから、今回発売された下巻のカバーイラストを見て、まずはほっとするのです。ショー

    オールタイムベスト『この世界の片隅に』 - 漫棚通信ブログ版
    namawakari
    namawakari 2009/05/03
    ぜひ読みたい、いや、読む。/読んだ。手紙の書き手はそういうことか。
  • 社会生物学の典型的誤用例。 - *minx* [macska dot org in exile]

    id:k3alt:20090428 経由で、『マンガ嫌韓流4』の紹介サイトを見た。 id:k3alt さんの言う通り、一番衝撃なのはこのページ。 読みづらいと思うけど、内容は次の通り。 幼女や老婆から障害者などの弱者 実の娘や姉妹といった 家族や親族にまで 強姦の被害が広がって いるのは現在に始まった ことではなく 昔から行なわれて いたことなのだろう 昔は堕胎技術など なかったから 女性は強姦されて 妊娠してしまったら 出産するしかなかった だから強姦によって 作られた子供には 強姦も辞さない父親の 粗暴な遺伝子が 受け継がれている 強姦できないような 心優しい朝鮮人は 若い女性の数が 少なかったから 子孫を残すことが 難しかっただろう 善良な朝鮮人の遺伝子は そのような過酷な 「強姦生存競争」によって 淘汰されてしまったのでは ないだろうか…? すごすぎ。 ブックマーク見る限り、あんま

    社会生物学の典型的誤用例。 - *minx* [macska dot org in exile]
    namawakari
    namawakari 2009/04/29
    こんなのを読む需要があることに呆れる。紹介サイトによると「差別の意図はまったくない」だとさ。うへえ。
  • 論争歓迎 - 漫棚通信ブログ版

    竹内オサム『流!マンガ学 マンガ研究ハンドブック』(2009年晃洋書房、2300円+税、amazon、bk1)読みました。 田中秀臣氏のブログで、『マンガ批評界の「派閥争い」が一読明瞭』と書かれて一部で有名になりました。 じつは書は「反論」として書かれていまして、単独では理解しづらいです。少なくとも、著者による『マンガ表現学入門』、夏目房之介『マンガ学への挑戦』、伊藤剛『テヅカイズデッド』、霜月たかなか編『誕生!手塚治虫』に収録されている宮大人『マンガと乗り物 「新宝島」とそれ以前』などは読んでいたほうがいいでしょう。というくらい、読者を選ぶではあります。 書で書かれてることのひとつは、伊藤剛・宮大人・夏目房之介らによる竹内オサム批判に対する反論。ただし、今回初めて書かれたものではなく、かつて著者が個人誌に発表してきた文章の再録です。 もひとつは、自分がこれまで書いてきたすば

    論争歓迎 - 漫棚通信ブログ版
  • 本当にあった猫バトルマンガ 「ピンギーマヤー」:a Black Leaf

    銀牙もビックリ!バトルマンガは存在した! こんにちはJ君です。当サイトでも何度かご紹介していますが、犬マンガの定番といえば高橋よしひろ先生の「銀牙」&「銀牙伝説ウィード」シリーズですね。犬同士のバトルはもちろん、しゃべったり、熊と戦ったり、時には織田信長にアドバイスしたりするという、まさにお犬様時代再来を予見させるマンガです。 そこで誰もが一度は疑問に思うのが、犬バトルマンガが存在するのに、バトルマンガは存在しないのか?という点です。ご安心下さい。そんな疑問にお応えして、日ご紹介するのは、まさかのバトルマンガ「ピンギーマヤー」です。 念のために申し上げておきますが「ピンギーマヤー」の作者は高橋よしひろ先生ではありません。それもそのはず、先日レビューした「55歳の地図」内で、高橋よしひろ先生が実は犬そのものだったことが判明してしまいました。・・・高橋先生が犬である以上、犬がのマンガ

    本当にあった猫バトルマンガ 「ピンギーマヤー」:a Black Leaf
  • マンガ批評界の「派閥争い」が一読明瞭 - Economics Lovers Live

    関東に住んでて、特にマンガ批評界にコミットしていないけれども、間接的には近いところにある僕のようなアマチュアには、夏目房之介氏らを中心とするグループの発言や行動は遠くから拝見していると、かなり「政治的」あるいは「ドメスティック」なものにみえる。僕は「なるべくこの人たちとは関わらないでおこう」とマンガ史研究会もマンガ学会も誘われても入ることはなかった。これからもないだろう。 マンガ批評家たちへの具体的な批判は今度出るという『マンガ論争勃発2』でも喋った。ただできれば当事者からもっと明瞭な「政治」的な発言や傍証がほしかった。しかし今回、竹内オサム氏の『流!マンガ学』を読むと、事情を知らない外部の人間が読めば一読瞭然に、夏目房之介氏やそして伊藤剛氏らを含む「グループ」とでもいうべきものが純然たるマンガ批評以外の思惑で動いているんじゃないか、ということが示唆されている(49、51、第2章の3丸ご

    マンガ批評界の「派閥争い」が一読明瞭 - Economics Lovers Live
  • 壮絶!リストラマンガの世界 「まだ、生きてる・・・」

    こんなサラリーマン金太郎はイヤだ! こんにちは、J君です。前回のリストラマンガ「55歳の地図」に引き続き、忍び寄る肩たたきの恐怖に怯えながらの更新です。 課長 島耕作が翌月には派遣 島耕作になっていてもおかしくないという未曾有の大不況を生き抜くためのリストラマンガ第二段は、宮ひろ志先生の「まだ、生きてる・・・」をご紹介したいと思います。いよいよもって切実なタイトルですね。「まだ生きてる」ってことは、「もうすぐ死ぬ」ことの裏返しとも言えます。うわっ、レビュー前にすごく気持ちがブルーになってきた。レビューするのやめようかな・・・。 宮ひろ志先生といえば、ご存知「サラリーマン金太郎」シリーズの作者でもあるわけですが、「サラリーマン金太郎」がサラリーマンのサクセスストーリーを描いた作品なら、この「まだ、生きてる・・・」はその真逆。サラリーマンの悲惨な末路を描いた作品といえます。サラリーマンおけ

    壮絶!リストラマンガの世界 「まだ、生きてる・・・」
    namawakari
    namawakari 2009/03/23
    後半の展開がすごすぎる、しかも続編だと…/“「まだ生きてる」ってことは、「もうすぐ死ぬ」ことの裏返し”/『派遣 島耕作』はぜひ読みたい。
  • 【2ch】日刊スレッドガイド : エロ漫画家、引退した後どう生活してるの?

    5年前に有名だったエロ漫画家とか平気でいなくなったりしますが、 その後はどう生活しているのでしょうか? 25歳くらいでデビューして、10年間活動したとして、 35歳でリタイア、その後就職とかできるのでしょうか? 余計なお世話かもしれませんが、我々にジョイを与えてくれる エロ漫画家さんたちの生活が気になったのであります。

    namawakari
    namawakari 2009/03/17
    色々と切ない話。
  • ユリイカ 特集・諸星大二郎 - Close To The Wall

    ユリイカ2009年3月号 特集=諸星大二郎 作者: 巖谷國士,夏目房之介,春日武彦,竹熊健太郎,円城塔出版社/メーカー: 青土社発売日: 2009/02/27メディア: ムック購入: 5人 クリック: 45回この商品を含むブログ (42件) を見る諸星は妖怪ハンターはじめ少しずつ読んでいたけれど、代表作の「西遊妖猿伝」をまだ読んでいなかった。折よく新装版が店頭に並んでいるのを見て、よしこれを揃えていこうと買って読み始めたところ、これがやはり面白く、次巻の刊行予定日はいつかと調べて見たところ、なんとユリイカの諸星特集が出るのを知る。へえ、と思っていたら伊藤剛のブログで中身についての詳細が出ており、伊藤氏も書いていることを知る。早速買って読んでみた。 「ユリイカ」2009年3月号 特集*諸星大二郎 - 伊藤剛のトカトントニズム なんというか最近私が読んだユリイカはミク特集(ソワカちゃんネタを話

    ユリイカ 特集・諸星大二郎 - Close To The Wall
    namawakari
    namawakari 2009/03/12
    “比喩表現を身も蓋もなく具体化してしまうというのが大きな魅力としてある。これはでも、じつはしょうもない諸星的ダジャレと裏表の関係にあるような気もする”なるほど。
  • 島国大和のド畜生 美味しんぼ感想1~100巻

    2023年03月 (1) ・2023年02月 (1) ・2023年01月 (2) ・2022年12月 (1) ・2022年11月 (3) ・2022年10月 (1) ・2022年09月 (1) ・2022年08月 (1) ・2022年07月 (1) ・2022年05月 (2) ・2022年04月 (1) ・2022年03月 (1) ・2022年02月 (1) ・2022年01月 (1) ・2021年10月 (1) ・2021年08月 (1) ・2021年07月 (2) ・2021年05月 (1) ・2021年04月 (1) ・2021年03月 (1) ・2021年02月 (1) ・2021年01月 (1) ・2020年12月 (1) ・2020年11月 (1) ・2020年10月 (1) ・2020年09月 (1) ・2020年08月 (2) ・2020年06月 (2) ・2020年04

    namawakari
    namawakari 2009/03/01
    とりあえず10巻ぐらいまでは読むべきということか。/こんなことが出来るのは愛ゆえですねえ。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    All You Need Is Oven また一つ世界の真実を見つけてしまったのでブログを書くことにした。あと週末に企画ライブがあるので。 この齢で既にここまで多くの真理を見つけていると、我ながら早熟過ぎると感じる。このペースだと今月中に天命を知るかもしれない。 最近、また「自炊はコスパが良…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    namawakari
    namawakari 2009/02/27
    “自意識過剰な裏中二病漫画”なるほど。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    namawakari
    namawakari 2009/02/27
    あー、確かにああいう「リアリスト」気取りは好きになれん。
  • 漫画業界は今かなりやばいよ\(^o^)/:アルファルファモザイク

    編集元:ニュース速報板より「【漫画】 コミックビーム編集長「漫画業界は今かなりやばいよ。」」 1 すずめちゃん(関西地方) :2009/02/15(日) 14:28:09.46 ID:89cggf1Z ?PLT(12000) ポイント特典 このたび、コミックビーム編集部では、2009年3月31日をもって[空間コミックビーム]の運営を終了することに致しました。2004年10月の開設以来、約4年に亘り、ビーム読者の皆さんと交流できたことは貴重な経験であり、編集部一同、深く感謝しております。当にありがとうございました! 【空間コミックビームについて】  (コミックビーム2009年3月号「ハッスルO村のエレクトNo.1」より転載) あー。5年に渡ってやっとりました[空間コミックビーム]が3月一杯で閉鎖することになりました。 前ページにも、そのことは告知されてますんで、内容的には重複しち

    namawakari
    namawakari 2009/02/15
    O村氏は相変わらず正直ですな。/ビームは『漫玉日記』で廃刊がネタにされてた時代に戻るって事か。
  • 早坂未紀の世界

    sorry this page is japanese only! 早坂未紀の世界 「ホブ池」より(一部) 公開開始日:2002/10/07 22:00 最終更新日:2008/09/27 17:00 ようこそ! ここは1980年代前半に活躍した漫画家、早坂未紀さんのファンのページです。 当時は独特の美少女キャラクターや、美しいカラー作品で人気がありましたが、1980年代後半で漫画家をやめられたそうです。 現在は故郷に戻り、結婚してお子さんもおられるようです。 彼の漫画家時代に、単行が何冊か出版されましたが、未収録作品の中にも秀作が数多く存在します。 このページは、それらの作品の紹介と、未見の作品情報を収集するために作りました。 ◎ 早坂未紀さんについて (2003/10/24 20:00更新) ◎ 既刊とか (2007/12/15 19:30更新) ◎ 作品年表 (2007/12/

  • マンガがあればいーのだ。 「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2008年マンガベスト30+α!(後編)

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 マンガに埋もれたい。 面白い漫画に埋もれる事。 それはマンガ読みにとって一番の幸せだろう。 たった1冊の小さなが、僕らを「全く別世界」へと誘ってくれる。 自分1人ではきっと体験も経験も出来ないような世界を味わえる喜び。 それは正に至福の時。 面白い作品を読んでる時のあのワクワク感は何度味わってもいい。 読み終わるのが惜しくなる。もっと読んでいたくなる。 少しずつ、少しずつ残りページが少なくなっていく事が悲しくなる。 けれどページを捲る手は止まらない。だって面白いんだもの。しょうがないじゃないか。 もっとずっと読んでいたい。 面白い作品は、僕らの生きるエネルギーになるから。 そしてその「面白い」は、繋がっていく。 だって皆マンガが好きだから。 「面白い」は、広がって

    namawakari
    namawakari 2009/02/06
    『少女ファイト』以外読んでない。もう少し読もうっと。/ 『ちはやふる』が面白いというのは色々見聞きする。末次由紀があのまま潰れなかったのは大したものだなあと思う。
  • 『ガラスの仮面』と『女犯坊』: たけくまメモ

    ←ガラスの仮面 43 出ました。前の42巻が出たときは、ちょうど「たけくまメモ」を開始した直後だったんですよね。2004年の12月18日でした。ブログ開設が14日でしたから、当に始まってホヤホヤの時期です。 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2004/12/post_18.html ↑たけくまメモ「ガラスの仮面のアレ」 そのエントリで俺は「桜小路くんのケータイ問題」にさっそく突っ込んでおります。かいつまんで説明しますと、『ガラスの仮面』は1976年の連載開始以来、作品内時間が数年しか経ってないはずなんですよ。第一話で中学生だった主人公のマヤは、まだ20歳になるかならないかで、そこから考えても時代は1980年くらいのはずなんだけど、42巻で突然、ボーイフレンドの桜小路くんがなにげにケータイを使っているシーンが出てくるんですよ。それで、「ガラスの仮

    namawakari
    namawakari 2009/01/31
    42巻読んでなかったけどケータイかあ。現実との時間とのズレを気にせざるをえなかったんだろうな。連載当初は「現在」を描いてたわけだし/宇宙云々は40巻辺りからヤバイと思ってたが、落し所はそこかなとも思う
  • 経済学者の「マンガ」評ベスト 2009-01-12 - Economics Lovers Live

    新成人おめでとう。わが国のトップをみればわかるけれども、大人になったらマンガは控えめに 笑*1 最近は、マンガ批評を専門にする人たちにかなり失望感がある*2。こころのどこかで「マンガ読むとバカになる」仮設が当なんじゃないか、とさえ思えてきている始末 笑。その仮説の傍証になるかどうかは僕の主観に依存しているが(笑)、例えばマンガ批評界?の未成熟性と、同時に進行しているアカデミズムへの詐欺的ともいえる進出ぶりがある。後者は簡単にいえば、マンガ資源の横流しや囲い込み、あるいはマンガ業界の不良債権処理としてそのうち明らかになっていくだろうが(この点については一部、そのうち出るという『マンガ論争勃発』の続編インタビューとかで話したし、これから修正する過程でさらに付加できればしたい)、基的には「マンガはクール」(ほぼ死語)をモットーとした業界・政府のなんともベタな「産業政策」ぽい、実は身内だけの「

    経済学者の「マンガ」評ベスト 2009-01-12 - Economics Lovers Live
  • 男が少女漫画を読むということ。 - Something Orange

    はてな匿名ダイアリーで少女漫画の話が盛り上がっている。 「俺、少女漫画好きだよ」と言う男に、好きな作品や作家を聞いて24年組の名前があがってくるとげんなりする。心底がっかりする。24年組は私も大好きだし、素晴らしい作家さんだと思うけども、臆面も無く萩尾望都・大島弓子の名を挙げる人のほとんどが、それ以外の少女漫画を読んでいないんだもの。それどころか、その24年組作家さんの最近の作品も読んでいない。せめて「バルバラ異界」ぐらい読んでから言ってもらえませんかね。 「少女漫画を理解する心の広い俺」 極論である。 この書き手の経験則としては正しいのかもしれないが、一般論としては、「臆面も無く萩尾望都・大島弓子の名を挙げる人のほとんどが、それ以外の少女漫画を読んでいない」とはとても思えない。 しかし、この意見に対し、id:msknskさんは「最近まで、24年組以降の少女マンガについての評論はあまりに少

    男が少女漫画を読むということ。 - Something Orange
    namawakari
    namawakari 2008/12/10
    女性性を特権化したがるっていうのは、現在から見ればそうかもしれないけど、それなりの歴史があるんだから、そういったことも踏まえないとまずいのでは。まあそういう人もいるだろうけど。
  • はてなーがお奨めするいまおもしろい漫画一覧。 - Something Orange

    先日取り上げた最近の漫画おもしろくないという記事にかんして、敷居大先生(id:sikii_j)がこんな記事を書いていた。 続編記事のブックマークコメントでお薦めされている漫画がかなりいい感じだなあと。 マイナーどころからメジャーどころまで幅広く面白いのばっか抜き出してあって、お薦め漫画まとめとして普通に価値があると思う。挙げられているタイトルをチェックするだけでかなり楽しくなっちゃいました。ぶっちゃけ文とか反論とか読むよりそっちのほうがおもしろかった。 「『最近の漫画はつまらない』という記事のブクマコメントで薦められている漫画がとてもおもしろい」 さすが敷居大権現、良いところに目を付ける。 敷居大明神のいうとおり、このブクマ欄は非常に充実している。マイナーからメジャー、『ジャンプ』から『ビーム』、大長編から4コマ、と一通りそろっていることには驚かされる。そこで、一の記事としてまとめて

    はてなーがお奨めするいまおもしろい漫画一覧。 - Something Orange
    namawakari
    namawakari 2008/12/03
    久しぶりに那州雪絵読んでみるか。/『ドロヘドロ』大人気だな。ブクオフで探す。/諸星大二郎『諸怪志異』シリーズがお奨め。続きはいつでるのやらだが…