――日本では、ロシアの苦戦を伝える報道が多い 伊藤氏「ウクライナは物理的に勝てない戦(いくさ)です。『大相撲の横綱とわんぱく相撲の横綱』の勝負みたいなもんです」 荒谷氏「ウクライナの勝利は軍事的常識からは、あり得ません。ロシアは制空権をずっと保持し、ウラジーミル・プーチン大統領が発令した特別軍事作戦の目標地域は昨年5月にはほぼ占領し、いまも大きな変化はない。最初から全面戦争は避けているので、作戦の目的は達成して、もうカタは付いてしまった」 ――「ロシアは一方的に侵略した」と非難されているが 荒谷氏「推移を客観的に見ることが重要です。ウクライナでは、オレンジ革命(2004年)、マイダン革命(14年)と2度も米国の介入により、民主的に選ばれた親露政権が転覆されている。以降もウクライナ東部ではロシア系住民が殺され、NATO(北大西洋条約機構)との共同訓練も拡大し、米国製ミサイルも配備された。昨年
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「ソ連が原爆投下と米吹聴」 プーチン氏側近、責任転嫁―ロシア 2023年05月19日23時19分配信 ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記=2022年12月、モスクワ(AFP時事) ロシアのプーチン大統領の最側近パトルシェフ安全保障会議書記は19日、先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)に絡み「(米国は原爆使用について)謝罪してこなかったし、今後も謝罪するつもりはない」と批判した。「落としたのは米国ではなく、ソ連だと日本人に吹聴している」と根拠なしに述べた。タス通信が伝えた。 ロシアによる核兵器の威嚇をG7が非難する中、米国に責任転嫁を図ろうとしたとみられる。 パトルシェフ氏は、米国が軍事的必要性なしに広島と長崎に原爆を投下したことが「破滅と膨大な数の市民の犠牲をもたらした」と語った。 国際 政治 コメントをする 最終更新:2023年05月22日12時45分
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