【ベルリン時事】オーストリアの環境保護団体「グローバル2000」は8日、国内で購入したイノシシの肉から、1986年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故で放出された放射性物質が検出されたと発表した。 検出したのは放射性セシウムで、1キロ当たり1060ベクレル。同団体は、安全基準の同600ベクレルを大幅に上回っているにもかかわらず、小売店で購入できるとして、規制の在り方を批判するとともに、「セシウムは25年が経過しても高いレベルで残っている」と警告した。
【ベルリン時事】オーストリアの環境保護団体「グローバル2000」は8日、国内で購入したイノシシの肉から、1986年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故で放出された放射性物質が検出されたと発表した。 検出したのは放射性セシウムで、1キロ当たり1060ベクレル。同団体は、安全基準の同600ベクレルを大幅に上回っているにもかかわらず、小売店で購入できるとして、規制の在り方を批判するとともに、「セシウムは25年が経過しても高いレベルで残っている」と警告した。
逆効果 (楽山) 2010-11-03 17:21:18 現場のことをよく知らない人が、感情をたたきつけるようなクレームは、一言で言えば「業務妨害」ですね。 そういうことを組織的にあおっている団体もあるようですが、クレームを大量に送りつけることで、改善していくと思っているならば、それはやはり大きな間違いでしょう。 結局、多少のことは報道発表しないという流れになる危険性もあるわけです。そうなる原因を、クレーマーたちが作っているということに、当事者たちは気がつかないのでしょうね。 ただ、報道のあり方にも問題はあると思います。ツイッターじゃないですが、決められた枠の中で、鳥獣問題が専門でもない記者がまとめるわけですから、そこから誤解を生むこともあるでしょう。 いずれにしても、行政の窓口の電話番号をホームページに公開し、「みんなが声をあげれば変わる」みたいなアジテートは、逆効果であるということを、
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