storageモードだとデータ型の扱いがMySQLでのそれと違い困っている。 そうだ、wrapperモードにしよう、と思い立った方向けの記事です。 StorageモードからWrapperモードに変換する InnoDBのWrapperモードへ変更する場合はこうします。 ALTER TABLE foo_table ENGINE=mroonga COMMENT='engine "innodb"'; ダブルクォートの中は大文字小文字の指定はありませんので、以下のように記述しても動きます。 ALTER TABLE foo_table ENGINE=mroonga COMMENT='engine "InnoDB"'; そして、InnoDB以外にも、任意のストレージエンジンを選択することも出来ます。 MyISAMなどのトランザクションに対応していないストレージエンジンでも動きます。 ALTER TABL
トークナイズ機能は、全文検索機能に無くてはならない機能です。 欧米圏であれば、最低限スペース区切りに対応していれば実用的に使えます。 しかし、中国語、日本語、韓国語への対応をする場合には、CJK対応言われる実装が必要です。 汎用的な分かち書き(トークナイズ)方法としては、n-gram方式があり、uni-gramやbi-gram、tri-gramが有名です。 n-gramは汎用ではありますが、機械的に分解するが故に精度があまり高くなく、語彙の部分一致検索でしかありません。 そこで、品詞毎にトークナイズの出来る、MeCabやJumanといった形態素解析エンジンの出番となります。 mroongaでは、groonga-tokenizer-mecabというパッケージを追加することで、形態素解析エンジンのMeCabに対応します。 その他、Bigramの独自拡張にも対応しているようなので、それぞれどのよ
Ubuntuにmecab+groonga+mroongaをソースからインストールする。 mroongaのサイトにある手順ではリポジトリ追加してapt-get install、で それはもう簡単にインストールできたのですが その後mysqlがアップデートされたらうまく動かなくなってしまったので ひと通りソースからビルドしました。 以下はバイナリやライブラリは/usr/bin/,/usr/lib/など、 confは/etc/に配置する手順です。 ビルドに必要なものをインストール sudo apt-get install build-essential sudo apt-get install libtool sudo apt-get install autoconf sudo apt-get install apt-src sudo apt-get install libmysqlclient
mroongaで()~+><-*などの記号を含んだ文字列を検索しようとすると、以下のエラーが起きます。 ERROR 1064 (42000): failed to parse fulltext search keyword 本日はその対処法を紹介します。 エスケープ方法 特別な意味を持つ記号を検索する場合 ()~+><-*などの記号を検索する場合は、ダブルクォートで囲いましょう。 以下、「<meta>」という検索を行う際のエスケープ方法です -- 動かない SELECT COUNT(*) FROM test_table WHERE MATCH(body) AGAINST('*D+ <meta>' IN BOOLEAN MODE); ERROR 1064 (42000): failed to parse fulltext search keyword: <*D+ <meta>>: <Synt
mroonga - MySQLで高速に全文検索するためのオープンソースのストレージエンジン English ナビゲーション 索引 次へ | Mroonga v13.05 documentation » Mroonga Mroonga¶ リリース情報はこちら: お知らせ 1. Mroongaの特徴 1.1. Mroongaとは 1.2. Tritonnの後継 1.3. MySQLのプラグインとして動作 1.4. 更新性能の向上 1.5. 検索性能の向上 1.6. 位置情報検索のサポート 1.7. Groongaストレージファイル経由でのシステム連携 1.8. 他のストレージエンジンとの連携 1.9. サポートしているプラットフォーム 2. インストール 2.1. Windows 2.1.1. インストーラー 2.1.2. Zip 2.1.3. MariaDBと一緒にソースからビルド 2.2.
mroonga-3.03より、インデックスのコメントにて、 parserとnormalizerを指定できるようになりました。 それぞれのスキーマ(テーブル構造)設計のサンプルを交えて紹介します。 その後に、mroongaで使えるparserとnormalizerの一覧を紹介します。 parserの指定例 約20種類から選ぶことが出来ます。リストは後述。 以下の例はTokenMecabというパーサを指定する際のスキーマです。 CREATE TABLE test ( id int NOT NULL AUTO_INCREMENT, content varchar(255) NOT NULL, PRIMARY KEY (id), FULLTEXT INDEX (content) COMMENT 'parser "TokenMecab"' ) ENGINE=mroonga DEFAULT CHARS
MySQL 5.5より、インデックスへのコメント付与が可能となりました。 全文検索エンジンmroongaは、その機能を用いてFULLTEXTインデックスの生成方法を変えております。 インデックスコメントについての情報が少なかったので、紹介したいと思います。 テーブル構成 CREATE TABLE `foo_table` ( `id` int(11) NOT NULL, `name` varchar(255) DEFAULT NULL, PRIMARY KEY (`id`) ) ENGINE=InnoDB DEFAULT CHARSET=utf8 mroongaストレージエンジンを使ったサンプルでも紹介します。 これを使っていない限り、そうそうインデックスにコメントを追加する機会は無いと思います。 CREATE TABLE `mroonga_table` ( `id` int(11) NOT
groonga/mroongaが標準で備える文字列正規化機能(ノーマライザ・normalizer)として、 いわゆるgroonga独自のnormalizer(NormalizerAuto)と呼ばれるもがあります。 これは、大文字・小文字だけでなく、全角・半角を同一視できるという UnicodeのNFKCを用いた機能です。 とても便利な正規化機能なのですが、この文字列の正規化方法は MySQLで利用されているCOLLATION(照合順序)とは異なる動作です。 利用シーンによっては、MySQLでの作法に合わせた方が都合が良い場合があります。 そこで、groonga-normalizer-mysqlというパッケージの出番です。 本記事では、それら正規化機能の挙動の違いを追いかけてみたいと思います。 mroongaで使えるnormalizer いまのところ4つのnormalizerが提供されていま
全文検索エンジンとしてmroongaを使おうとインストールしてたら盛大にはまったのでシェア mroongaとはgroongaの特徴環境環境は下記の通り MySQLインストールremiリポジトリからインストールしています。 ここまでは普通 groongaインストールマニュアルにあるとおりにインストール 2.5. CentOS groonga v2.1.1ドキュメント ここまでは順調 mroongaのインストールMySQL 5.5系を使うので、mroongaはソースからインストール まずはマニュアル通りに ビルド自体がこけて、ここで一つ目のエラー で、MySQLのinclude/probes_mysql.hをみてみると、 ってあるので DISABLE_DTRACEを指定して再度ビルド で今度はビルドはできたが、プラグインをMySQLにインストールする時にコケた。。。 このことtwitterで呟
今年も11月29日に「全文検索エンジンgroongaを囲む夕べ」が開催されました。1年ぶりの開催です。会場は株式会社VOYAGE GROUP(10月に株式会社ECナビから社名変更)でした。会場提供ありがとうございます!とても助かりました。会場提供にあたりこしばさんにとてもお世話になりました。ありがとうございます。 資料一覧: まとめ中 Ustreamの録画: グニャラくんさんがUstream係をやってくれました。ありがとうございます。 Twitter上での反応: とみたさんがまとめてくれいました。ありがとうございます。 29日なので、もちろん新しいバージョンのリリースも行われています。 groonga 1.2.8 mroonga 1.10 rroonga 1.3.0 ActiveGroonga 1.0.7 今年は、会の内容の概要を紹介する導入用のセッション「groonga村」と、mroon
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Mroongaについて MroongaはMySQL用のストレージエンジンです。すべてのMySQLユーザーに高速な日本語全文検索機能を提供します。Mroongaは以前はGroongaストレージエンジンと呼ばれていました。 特徴 最新リリース 2023-08-02にリリースされた13.05が最新リリースです。 インストール 最新記事 Mroonga 13.05リリース! (2023-08-02) Mroonga 13.01リリース! (2023-04-17) Mroonga 13.00リリース! (2023-02-09) Mroonga 12.12リリース! (2023-01-29) Mroonga 12.11リリース! (2023-01-06) Mroonga 12.10リリース! (2022-11-29) Mroonga 12.09リリース! (2022-10-28) Mroonga 12
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