gitで複数のプロジェクトファイルを管理していた場合などに、特定のディレクトリ配下だけcloneしたい場合などあると思います。そんな時に便利なgitの使い方があったので紹介します。
こんにちは、SWETでCI/CDチームの前田( @mad_p )です。 SWETではCI/CDチームの一員として、Jenkins運用のサポートや、CI/CD回りのノウハウ蓄積・研究をしています。 はじめに Gitリポジトリをクローンすると、ローカルフォルダにはそのリポジトリの全体がダウンロードされ .git というフォルダに格納されます。ブランチをチェックアウトすると、ブランチ内のファイルがワーキングツリーとして展開されます。この様子を図にするとこのようになります。 この .git とワーキングツリーの使うディスク容量を節約しようというのが今回のお話です。特にJenkinsにおいて、大きめのGitリポジトリをクローンしてくる場合に課題があり、いろいろ工夫してみたので、その結果を紹介します。同じCI/CDチームの加瀬による記事「大規模リポジトリで高速にgit cloneするテクニック」と内容
Git countdown Calendar 2021 git ちゃんと使ってない。ちゃんと使う目標を立てる練習。例えば、 GitとGitHubを最低限使えるようにするためのロードマップ gitを仕組みで理解しよう ~ addやcommitは何してるのか ~ git tag PlantUML のテキストで書ける Git Flow と PlantUML で描いた Git Epic Flow たぶんもう怖くないGit ~Git内部の仕組み~ 「Gitでやらかした!!」でも、大丈夫です Gitのコミットメッセージの書き方 advent calendar 2009~2013年のGit書籍の紹介 git diff -I --ignore-matching-lines= 割と最新のgitを試しに使ってみる(bin-wrappers) Gitのコマンドの取り消し方マニュアル git command ちゃ
「Git」はLinuxカーネルのソースコードを管理するために生み出された分散型バージョン管理システムで、2021年時点ではLinux以外の分野でも幅広く利用されています。そんなGitの開発履歴について、エンジニアのジェフ・パルマーさんが分かりやすくインタラクティブなグラフ「Git: An Interactive History」にまとめて公開しています。 Git: An Interactive History https://git-history.jpalmer.dev/ Git: An Interactive Development History | jpalmer.dev https://jpalmer.dev/2021/05/interactive-git-history/ ウェブサイトにアクセスすると、適切に表示するには「1024x1024」以上の解像度が必要だと表示されます。
プログラミングを行う上でバージョン管理システムとしてよく利用される「Git」において、ほとんどの操作をやり直せるコマンド「git undo」をTwitterで働くエンジニアのarxanasさんが開発・公開しています。 git undo: We can do better https://blog.waleedkhan.name/git-undo/ Gitはユーザーのさまざまなうっかりミスに対してデータが失われにくい構造に設計されているものの、実際に操作ミスをしてしまった際にもとの状態に戻すにはそれぞれの状況に応じて別のコマンドを使わなくてはならず、「初心者がさらに間違いを重ねて複雑怪奇な状態にしてしまう」というケースがありがち。 こうした状況を解決するためにarxanasさんが開発したのが「git undo」です。git undoはその名の通り、間違って行ってしまった操作をやり直せるコマン
こんにちは、@yoheiMuneです。 Gitを使って開発をしていると、時々自分だけgitignoreにしたいファイルができます(例えばエディタのメタファイルとか)。そのようなファイルを、自分の環境からバージョン管理から外す方法をブログに書きたいと思います。 特定のプロジェクトにある指定したファイルを、自分だけgitignoreしたい 掲題のような場合には、.git/info/excludeのファイルにバージョン管理外にしたいファイルを指定します。 # .git/info/exclude my-gitignore-target.txt すると、ファイルをGitレポジトリ上に追加しても、バージョン管理対象外になります。 # ファイルを追加する $ touch my-gitignore-target.txt # しかし、バージョン管理対象に入らない $ git status # On bran
Gitで全てのリポジトリのignore指定を ~/.gitignore_global に置いている例はよく見られます。実際、この名前はGitが公式で公開している本 (Pro Git 2) (→日本語版) でも言及されています。 このような設定を行うには、グローバルな .gitignore のようなファイルが必要です。 ~/.gitignore_global ファイルへ次の内容を書き込んで、 (...) ところがこれはややミスリーディングです。この部分は core.excludesfile 自体の説明にほかならないのでわざわざ設定を書き換えていますが、実はデフォルト値があります。これは gitignoreのマニュアル で説明されています。 Its default value is $XDG_CONFIG_HOME/git/ignore. If $XDG_CONFIG_HOME is eith
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