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ブックマーク / med-legend.com (19)

  • 医学都市伝説: 自転車ヘルメットが危険を招く?

    英国バース大学の心理学者、イアン・ウォーカー博士は熱心なサイクリストであるが、自転車仲間が、ヘルメットをかぶると、かえって事故の危険性が増えるといっているのを聞き、自分自身を被験者として実証的調査をはじめた。 ウォーカー博士は自分の自転車に超音波センサーを取り付け、大学周辺の道を走った。2300台の車が彼を追い越した時の車間距離を、ヘルメット装着時、非装着時について比較した。この結果は論文となって今年3月に発刊された「事故の分析と予防」誌"Accident Analysis & Prevention"に掲載された。 それによれば、ヘルメットをかぶって自転車に乗っている時は、かぶっていない時に比べ、追い抜く車がとる車間距離が平均3.35インチ(8.5cm)短くなることが示された。しかし、博士が長髪のカツラをかぶり、女性を装うと2.2インチ余裕が生じたという。 ウォーカー博士ははこの調査中、実

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    otsune 2010/08/22
  • 都市伝説3

    死せるエルビス、生けるビルゲイツを走らす あまり熟成していないネタですが、つい最近AOLに流れたチェーンメール(の形式を借りたジョーク)だそうです。完全にここの掲示板の聞き書きそのまんまですが。 -------------------------------------- これはあなたが受け取ったどんなメッセージよりも重要な内容です。 数日前、マイクロソフトはハイチのヴードゥー教団と、エルビス・プレスリーが葬られているメンフィスの墓地管理会社の買い取りを決定した。 ビルゲイツ氏は、このメールを受け取った人がそれぞれ正確に13人に転送し、全体で666通以上の転送が確認されたら、エルビスを死から蘇らせ、「ハウンド・ドッグ」を歌わせると約束した。このイベントはFOXTVで中継される予定で、メール転送に参加した人には、ビルゲイツ氏と、外ならぬロック王、エルビス自身が電話をかけてくることになってい

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    otsune 2010/01/10
  • 医学都市伝説: 缶ビールの味が違う(?)わけ

    2005年12月19日  缶ビールの味が違う(?)わけ [都市伝説・デマ・トンデモ] 日では生ビールというものにある種の信仰みたいなものがあって、飲み屋で瓶ビールと普通のビールがあれば、まず生ビールの方を頼むというのが普通である。実際はその中身は全く同じであり、コストパフォーマンスからはむしろ瓶ビールが一番だというのはよく言われることである。 その点、缶ビールはその簡便性、携帯性が有り難がられることはあっても、まず店であれを出すところは少ないし、まして「うまいから」という理由で優先する人は日では少数派であろう。ところがアメリカでは、缶ビールというものは階級的(かなり下の方だけど)飲料の地位を得ている。自宅で飲むにもわざわざ缶を選び、グラスを使わずに直接飲むのがあちらのスタイルである。 当然、あえてそれを好むのには、缶ビールだけにある特別の風味というものが理由にされることが多いのだそうだ

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    otsune 2007/10/09
  • 医学都市伝説: 豚肉+コーラで寄生虫がゴロゴロ?

    2007年03月11日  豚肉+コーラで寄生虫がゴロゴロ? [都市伝説・デマ・トンデモ, 医学・科学関連] 一部の宗教文化では、豚は不潔で卑しい動物であり、その肉をべることはタブーとされている。この禁忌にはそれなりの根拠というものがあり、それは豚肉が寄生虫疾患(トキソプラスマ症、有鉤条虫症、旋毛虫症)の原因になりやすいということらしい。特に旋毛虫症は診断がつきにくく、治療にも限界があるという特徴がある。 実際、米国疾病予防管理センター(CDC)の寄生虫症予防ガイドラインでは、豚肉を生や、充分火が通っていない状態ではべないように警告している。近年かなり減少しているとはいえ、なお年間10例以上の感染例が発症しているという(そのほとんどが野豚、イノシシ、熊などの野生動物からの感染であって、普通の市販豚肉はまず安全なのでお間違いのないように)。 旋毛虫症はまず致命的になることはないが、腸内で孵

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    otsune 2007/03/12
    >ピンセットで取り出されるものがウジ虫そのものであるのと、映像に継続性がないことから、作り物であるのは間違いないのだが、かなり豚肉消費意欲をそぐものであるのは事実である。
  • 医学都市伝説: O-リング風水師

    2006年11月01日  O-リング風水師 [都市伝説・デマ・トンデモ, とか映画とかTVとか舞台とか] 昼前になんか妙にヒマになり、ぼんやりTVを見ていたら、風水で住宅の気の流れを診断するという情報番組をやっていた。家を新築したら、家族が次々と不調を来たしたという視聴者の訴えをうけて、これ以上の胡散臭さはあるまいと思われる風水師が、家まで訪れて気の流れを調査するのである。 それだけならごく普通の占い系バカ企画であるが、この風水師が多少ユニークなのは、その風水診断にバイデジタル・O-リング診断法という、ごく一部で知られる医学系トンデモ技術を応用しているところにあった。中国四千年の歴史を踏まえた伝統トンデモに、ここ3~40年足らずの間にひねり出された新興疑似科学を重ねるという発想が、屋上屋を重ねるというか、毒喰らわば皿までもと言うか(違うような…)。 バイデジタル・O-リング診断法は、その

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    otsune 2006/11/05
  • 医学都市伝説: あれ?ネーム・サーバーが……

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    otsune 2006/10/08
    単にns1がコンテンツサーバーでns2がゾーン転送を受けていたのに、それを逆に設定しちゃってexpireされたんだろうなぁ
  • 医学都市伝説: ヒーローは人間だけではない

    2006年09月24日  ヒーローは人間だけではない [都市伝説・デマ・トンデモ] ジェームズ・クレーンはWTC北棟101階で働いていた。彼は全盲で、デイジーというゴールデン・レトリバーの盲導犬を連れていた。あの9/11当日、旅客機が20階下を直撃し、彼はこれで終りだと思い、デイジーだけは助けようと、そのハーネスを外し、彼女を自由にした。デイジーは照明が消えたビルの中を駆けていった。ジェット燃料の臭いと煙にむせびながら、ジェームスは最後の時を覚悟していた。ところが30分後、デイジーが戻ってきて、彼を112階に連れていった。 デイジーはビルの中を走り回り、ジェームズ、ジェームズの上司、その他300人もの人々を導いて、炎上するビルから脱出させた。彼女はまだ多くの人がビルに閉じこめられているのを知っているのか、ジェームズが止めようとするのも聴かず、再びビルの中に飛び込んでいった。 この二度目の挑

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    otsune 2006/09/25
  • 医学都市伝説: 警察と医療過誤

    2006年09月09日  警察と医療過誤 [社会・歴史] 当サイトは、あんまり具体的な社会問題には関わらないというスタンスなのだが、(何より、その能力に欠けるのと、妙な論議に巻き込まれたくないというのが主な理由)、この間、福島県での前置胎盤による死産事件での産科医逮捕問題をはじめとして、医療内容に関する警察の介入事例が意味なく増えていることについて、私なりの意見を述べておくべきであると思う次第。 私の意図は法律論的な論議ではなく、何故か誰も語らない「警察が医療過誤に過剰に関わる理由」を別の視点から示す事だけである。桶川ストーカー事件や秋田小児連続殺人事件に見られるように、出来るだけ面倒くさい事件に関わりたくない様子が見え見えの警察が、なぜ医療問題には介入したがるのか、真面目な議論ではあまり触れられず、かつ理解しにくい問題といえる。 私の意見は単純なものである。彼らは新しい「天下り先」を開発

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    otsune 2006/09/11
  • 医学都市伝説: 医者は足りているのか?余っているのか?

    2006年05月31日  医者は足りているのか?余っているのか? [医学・科学関連, ニュース] 「NATROMの日記」の記事から。 「全国の医師数は2015年ごろから、必要とされる人数を上回ることが29日、厚生労働省研究班の推計で分かった。」(NIKKEI NETより) 「(医師の)供給は2035年ごろまで需要を下回り、医学部の定員を5%増やしても、30年ごろまではほとんど効果がないという。」(YAHOO!Newsより) NATROM氏でなくても、「足りてるのか足りてないのかはっきりしろ!」と言いたくなるような話で、これは元の「厚生労働省研究班の推計」なるものが、なんとでも取れる奇怪な内容なのか、それを報じる側の問題なのか、まことに不思議と言わざるを得ない。 もっとも日経の記事からは、必要とされる人数は上回るが必要な所には配置されないというニュアンスを読み取ることが出来ないでもないので、

  • 医学都市伝説: 数字たちの秘密の生活

    2006年05月29日  数字たちの秘密の生活 [ウェブサイト, アートとかグッズなど] 我々が「たくさんのゴリラがいる」、あるいは「17匹のゴリラがいる」、もしくは「20匹ほどのゴリラがいる」というとき、それは我々自身の興味と能力に基づいた選択を行っているのである。その興味と能力は、我々が世界に向けて発した数字表現に体系的に現れている。 インターネットは様々な物事に関する巨大なデータベースを提供してくれており、それは数字自体の統計も含んでいる。1997年より、我々はロボットサーチを用い、ネットにアップされたデータに含まれる0から100万までの数字の出現頻度を調べた。そして、ネットコミュニティが好む数字の好みと傾向を、インターラクティブにビジュアル体感できるようにした。(プロジェクト主催者の巻頭言より) 説明を読んでも、図を見ても、まず何のことか判らないのだが、要は様々なネット文書に含まれ

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    otsune 2006/05/31
  • 医学都市伝説: 民事裁判で殺人を認定

    2006年05月18日  民事裁判で殺人を認定 [ニュース] 読者からの質問メールに、今日の朝日新聞記事に関するものがあった。さる98年に死亡した男性の生命保険金の支払いを求める民事訴訟で、裁判官は受取人側が被保険者を薬物で死亡させたと認定し、原告敗訴としたという記事についてである。(ウェブ魚拓による記事のキャッシュ参照) そこで使われた薬物はサリチル酸化合物であったとされるのだが、朝日新聞記事には「市販のアスピリンなら、数十錠のむと致死的な量になる」と解説されていて、そんなもので人は死ぬのかというのが質問の中身。結論からいえば、「数十錠」のニュアンスの問題が多少あるものの、朝日の解説は間違いではない。アスピリンは30gもあれば人を死に至らしめることが可能で、要指示薬でもないため、誰でも処方箋なしに致死量を買うことが出来る。もっとも、この薬は吸収がかなり遅く、作用も飲んでコロリというような

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    otsune 2006/05/19
    >この死亡症例が受診した病院というのが、当時私がつとめていた病院で、はじめに診た医者というのが他ならぬ私だったからである。
  • 医学都市伝説: 「日本語教育」論議(?)

    2006年02月04日  「日教育」論議(?) [ウェブサイト] アルファブロガーの矜恃高いfinalvent氏による、「極東ブログ」の2月4日の記事に、「日人が日語など学ぶ必要はない」というエントリーがあった。どこかのブログに「英語を学ぶ前にしっかりとした日語を学べ」というマヌケな主張があって、くだらないのを承知の上で反論したのだという。 母国語というのは、学習とは無関係に、少なくとも話し言葉のレベルでは、「語彙」ということさえ別にすれば、完璧な能力を手に入れることが出来るのは、チョムスキーを引くまでもなく常識的な事である。文体なんてものはほとんど自己満足みたいなものだし、今現在、日語運用に困っている連中がどこかにいるかといわれたら、どこにもいないのは明らかなのだから。ロスやマイアミのレストランで、英語で注文も出来ずに困っている日人は山ほどいますがね。 さすがに天下のアルフ

  • 医学都市伝説: 電話帳を破る方法

    2006年01月12日  電話帳を破る方法 [ウェブサイト] プロレスラーとかボディビルダーがよく見せる、「分厚い電話帳をまっぷたつに破る」というパフォーマンスにはちょっとしたコツがあって、たいがいの人ならやってみせることが出来る。私なんか、常磐線構内で買ったオツマミ用のさきイカの袋を開けることが出来ない程非力な人間であるが、ある人から教えられてからこれが出来るようになった。宴会で一発芸を強いられたりする時はなかなかの威力を発揮するので、機会があれば覚えておかれたらいいと思う。 ところが、かなり有名なテクニックだと思っていたのに、このやり方を解説しているウェブサイトがないのである。仕方ない、ネタ切れの時にでも自分で公開しようと思っていたら、こちらのサイトで紹介されているとの情報を見つけたので報告。しかも、私の知っている方法とは違うので、力持ちパフォーマンスの芸風に幅を持たせることも可能だろ

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    otsune 2006/01/21
  • 医学都市伝説: 身体に関する18の知恵(後編)

    2005年12月01日  身体に関する18の知恵(後編) [医学・科学関連] 昨日の続き。 -------------- 10.ランニング時の腹痛を防ぐには 大多数の人は、ランニングの際は、右足が地面に付くときに息を吐いている。これは肝臓(身体の右側にある)の内部圧力を引き下げ、横隔膜を刺激して独特の腋腹の痛みを生む。これに対しては、左足が地面に付くときに息を吐くようにすればいい。(ランニング時に脇腹が痛むのは、日では普通、腸内ガス刺激、もしくは腸の虚血という理由付けがされるんだが、これは初めて聞きましたな。日式の説明だと、「ゆっくり走っていれば直る」という方針が出るだけだが、これだとスピードを緩める必要はないことになる。右足が接地する時に息を吐くと、何で肝臓の内圧が下がるんだ、というのは残るにしても。) 11.鼻血の止め方 鼻をつまんで首を思いっきり後ろにそらす、というのが伝統的

  • 医学都市伝説: ミス・インターナショナル2005

    2005年10月19日  ミス・インターナショナル2005 [都市伝説・デマ・トンデモ] さる9月26日、東京都内で行われたミス・インターナショナルの最終選考会で、フィリンピン代表のプレシャス・ララ・キガマンさん(22)がその栄誉に輝いたことはマスコミでも大きく報じられた。The Museum of Hoaxesによると、彼女の最終審査時の発言なるものが、チェーンメールとなっていま飛び交っているとのこと。内容は以下の通り。 母国フィリピンにミス・インターナショナルの王冠を持ち帰った、プレシャス・ララ・キガマン嬢は、最終審査の際、こんな質問を受けた。「フィリピン人女性に対して、『子守り』とか『世話係』というような定型的な見方をする世界中の人々に対して言うことはありませんか?」 ララ嬢は次のように答えた。 「『子守り』というような見方をされる人に対して、とりたてて反発は感じません。でも、教養

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    otsune 2005/10/20
    「世話係」を「他人への愛」という詭弁で言い換えることで切り返すという小話。「愛メソッド」最強伝説
  • 医学都市伝説: 「老人介護」ふたたび

    2005年09月27日  「老人介護」ふたたび [医学・科学関連] 昨日のエントリーに対して、児童を専門にしておられる精神科医からコメントがあり、これが私の考える定型的袋小路思考の見とも思える内容だったので、いささか大人げないとは思うが追加させて頂く。正直いって、卒後5年目ともなればナイーブな情緒論で勝手に傷ついていても、誰も同情なんかしてくれないのだ。あの内容で自らのルサンチマンを正当化して中途半端に別の臨床現場に向かうとすれば、ご人自身に害になるのはもちろんのこと、患者さんたちやその家族へのいい迷惑以外の何者でもない。 コメントはまず、「コドモには可塑性があるとみな無条件に信じてくれる」という表現で始まっている。これがまず間違いその1。そんなこと無条件に信じるバカが専門家にいますか。例えばひどい虐待をうけていた子供が、環境を整えることでその来の能力や感性を取り戻す場面などに出くわ

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    otsune 2005/09/28
    余計な感情的文章が有るとウォッチしがいがあるが、議論には邪魔だな
  • http://med-legend.com/mt/mt-comm.cgi?entry_id=693

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    otsune 2005/06/11
  • med-legend.com

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    otsune 2005/06/06
    >たいていはセルシンの静注で済むが、ラボナールとマスキュラックスを使わなければならないこともある
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    otsune 2005/02/18
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