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id:cedさんよりmixi上にてCCと契約について詳しく丁寧な解説とご意見を得ることができました!どうもありがとうございます。 というわけでCCJPシンポジウムまとめ③はしばらくおいておきまして、CCライセンスと契約について考えていきたいと思います。 疑問の発端 そもそもはCCJPシンポジウムにおいて中山信弘教授がCCライセンスは契約であると明言なさっていたことにはじまります。*1 私は下記にもありますように 「ライセンスって契約なの??」という点もとても疑問ですが、個々の契約で処理していくのがベストであるという提案は多少無理があるのではないかと思います。仮にライセンスである程度捌いたとしても、やはり煩わしさがコストとしてともなうのではないでしょうか・・・。 CCJPシンポジウムまとめ① http://d.hatena.ne.jp/inflorescencia/20060411/1144
「事象の地平線」は移転しました。 訴訟専用掲示板はこちらです。 平成19年(ワ)第610号 債務不存在確認等請求事件 判決(平成20年7月18日 山形地方裁判所) 原告:天羽優子、被告:マグローブ株式会社・上森三郎・吉岡英介 (大学については訴え取り下げ) 主文 1 別紙1,2のウェブログの書込み中、赤線で囲まれた部分について、原告がこれを削除する義務が存在しないことを確認する。 2 訴訟費用は被告の負担とする 被告が、原告の削除義務を立証せず、内容についても全く争わなかったために、認容判決となった。 別紙1内容(ウェブログ「事象の地平線」にあったもの) 2007/11/21 マグローブ株式会社から圧力をかけられています(1) [裁判] マグローブ株式会社という、磁気活水器の会社が、掲示板の運営に圧力をかけまくっている。削除要求が出たコメントをここに引用しておく。こ
「Internet Week 2005」で9日、「インターネット上の法律勉強会」と題されたカンファレンスが開かれた。午後のパネルディスカッションは3時間の長きに渡り、「通信の秘密」として保護されている情報の開示に関してISPは現在どういう対応をしているのか、そしてその対応には問題はないのかといった点について議論された。 ● 発信者情報開示を巡っては意見の対立は解消せず まず問題とされたのが、いわゆる自殺予告の事例における当該発言の書き込み者の情報開示について。午前中のセミナーにも登場したWEB110の吉川誠司氏は「(仮にその自殺予告が)結果的にいたずらだった場合でも、違法性阻却事由の誤認ということで(その情報を開示したことに対する)刑事責任は問われないはずだし、実際には行政処分も行なわれないのではないか」として積極的な情報開示を求めた。これに対し、EditNetの野口尚志氏は「そのような場
今年の11月15日、あまりメディアでは取り上げられていないが、放送と著作権に関連したある重要な判決が下された。いわゆる「録画ネット裁判」である。今回はこの判決が示す意味合いのようなことを考慮しながら、放送とITの関係を考えてみたい。 まず「録画ネット」が何なのか知らない人、あるいは名前は聞いたことがあるが忘れちゃった人のために、簡単におさらいしておこう。 「録画ネット」とは、簡潔にまとめるならば、海外からPCとインターネットを使って、日本に置いてあるテレビパソコンで録画した番組を見る、というサービス(http://www.6ga.net/)である。このサービスを運営するのは、有限会社エフエービジョンという会社だが、ここでは「録画ネットを運営する会社」という意味も含めて、便宜上「録画ネット」と呼ぶことにする。 事の発端は、この録画ネットに対して2004年7月30日に、NHKと在京民放5局から
フォルクスが公正取引委員会から排除命令を受けた。 ビーフステーキというのは、一枚肉という判断をしたのがおもしろかったので、この記事で取り上げたのであるが、一般の方には今回問題になっている景表法という法律は耳慣れないかもしれない。 実は、弁護士にもあまり知られている法律ではない。 景表法の正式名称は「不当景品類及び不当表示防止法」である。 これは、独占禁止法の特例として定められた法律なのである(景表法第1条) 独占禁止法というと、公正・自由な競争を促進する目的の法律である。闇カルテル問題などでニュースを騒がせることのあるので聞いた事があるかもしれない。 で、景表法も公正な取引のための法律だったりするのであるが、不当な表示(景表法4条)に該当する場合は、公正取引委員会は排除命令(6条)を出すことが出来るので、消費者保護の色合いを強めつつあったりするのである。排除命令が出された事例というのは意外
20年の歳月を経て、今公開される「太陽風交点」事件全資料! 提訴から高裁判決まで、事件の全貌はここにある! 「太陽風交点」事件全資料 ↑ここをクリックしてください。 「太陽風交点」事件とは、 1981年4月15日の東京地裁への提訴に始まり、 1986年5月26日の東京高裁での控訴審判決が確定するまで、 原告・早川書房と被告・堀晃、被告・徳間書店の間で、 5年間にわたって争われた出版差止等請求事件です。 本ホームページでは開設時(1996年)から、この事件の全資料を公開したいと準備を進めてきました。 それは、この事件に関する長編手記(「宇宙法廷」ノート)と連動して進む予定でした。 さらに、長編SF『宇宙法廷』と同時進行すればという構想までありました。 しかし、資料は膨大で、テキスト化に多大の時間と労力を要します。 OCRが普及し始めましたが、資料の
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