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ブックマーク / slashdot.jp (37)

  • 貴方がまだ使っていないだろうTest::Moreの5つの特色 | taro-nishinoの日記 | スラド

    以前にも書きましたが、私もCPAN Testersの下辺の最下位に参加しています。いろいろなテストの中身を覗くと、まだ新しいTest::Moreの特色がすべて使われているとは言えないと感じました。 Test::Moreを使うのはCPAN作者のみならず、Perlerなら必須の道具です。ですから、最低常識に位置します。そういう時に、David Golden氏は御自分も失念していたかのようにとぼけて、エッセイという形を取りながらも、こじんまりと綺麗に新しいTest::Moreの特色を"Five Test::More features you might not be using yet"で説明してくれています。 私は以前にも書いたことがありましたが、Perl体やCPANモジュールのドキュメントやハウツーものは一切訳さないと公言しました。その理由は訳さなければならないほどの英語ではない(せいぜい

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    otsune 2011/02/17
  • Moose生態系 | taro-nishinoの日記 | スラド

    久しぶりのPerlネタです。新年早々のPerl関連ブログで面白かったのは、Mooseのオリジナル作者であるStevan Little氏の"The Moose Ecosystem"でした。この私訳を以下に載せておきますが、読んでいただければ分かる通り、MooseもしくはモダンPerl万歳な風潮に対して、これまたPerl界で著名なbrian d foy氏が釘を刺したことに端を発します。 私は正直言って、Stevan氏、brian氏両方は全く問題がなくて、問題なのは混乱している人々だと思います。確かに初期のMooseはドキュメントも乏しく、理解するのは簡単でありませんでしたが、今日Dave Rolsky氏の書いたドキュメントを始め至れり尽くせりなのにもかかわらず、混乱する事自体がおかしいと思うのです。Moose系のどれを選べばいいのか、って? お好きなものをどうぞ。そもそもPerlをやろうと思っ

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    otsune 2011/01/28
  • JavaBlackメソッド - rug の日記

    JavaBlackメソッド 退化しているのは日のWeb開発者ではない,サービス残業を強要する20の方法 - カレーなる辛口Java転職日記とりあえず、ひろみちゅのその文章にいつく必要性が全くないな。文の論旨をガン無視してタイトルだけにいついて以下予定調和な流れに持っていくこの手法をJavaBlackメソッドと勝手に命名したw

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    otsune 2010/12/22
  • 駄目な古いPerl | taro-nishinoの日記 | スラド

    以前、Dave Cross氏の"何故、企業はPerlを嫌うのか"を紹介したことがありました。氏の最近のエッセイはその後日譚で、"Crufty Old Perl"と題されています。要は、ある会社の幹部達による見え見えのPerl廃絶のためのソーシャルエンジニアリングが左程には効果が無かったのはよかったが、現場の開発者の内に他言語のフレームワークを提唱することが多くなっていることを憂いていらっしゃいます。 私個人の意見ですが、当の意味で優れた開発者というのは2割あればいい方で、残りの8割は凡人もしくは駄目な開発者です。勿論、何を母集団の単位とするか議論はまちまちだし、証明出来るわけでもありません。しかし、例えば地球上の全人類を母集団とすれば、人類に当に貢献出来る人々が2割もいれば、世界はもっと平和になったでしょうから、開発者の場合でも2割よりはもっともっと少ないのが現状でしょう。 凡人(勿論

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    otsune 2010/03/14
    自明のことを自明だと書いてある特に中身がない随筆
  • Pascalが私の好きな言語でない理由 | taro-nishinoの日記 | スラド

    Bjarne Stroustrup博士の最新著書"Programming: Principles and Practice Using C++"の最終章第27章は"The C Programming Language"なのですが、Dennis M. Ritchie博士の言葉"C is a strongly typed, weakly checked, programming language"を冒頭で引用しております。C言語の生みの親が、正にそのものズバリなことを言っているのが可笑しいのではなく、これがどこからの引用なのか私には分かりませんでした。と言うのはずっと昔にもRitchie博士がこの言葉を言っているのを見た憶えがあって、あれこれ探してみたのですが原典を見つけられませんでした。Stroustrup博士が直接Ritchie博士から聞いた言葉なのか、又はK&Rの初版で書かれていた言葉

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    otsune 2010/02/02
  • TanenbaumとTorvaldsの論争パートⅡ | taro-nishinoの日記 | スラド

    Linus氏のgoto有用論やC++否定論を始めて聞いた時、私は正直、氏なら言っても可笑しくないと思いました。それは、氏がC言語をアセンブリ言語の代用として使っていることもありますが、gotoがどうのこうの、OO指向言語がどうのこうの、そんなみみっちい議論よりも前に、Linus氏のOS設計思想から万事すべてが端を発しているからです。Tanenbaum氏との論争、すなわちマイクロカーネル対モノリシックカーネル論争におけるLinus氏の考え方が氏のすべてなんです。その内容については、氏の半生記"Just for Fun"の"Minix vs. Linux"の節(原書p98から記述あり)や、他の書籍にも載っているし、論争の舞台であったニューズグループのアーカイブズもオンライン上にありますから、詳細を知りたければそれらを見ていただくとして、ここでは繰り返しません。 しかしながら、私の周辺の人達とよ

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    otsune 2010/01/13
  • Re:自虐の受け売りの可能性 (#1698986) | 「構造化プログラミングに関する覚え書き」へと導いたもの | スラド

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    otsune 2010/01/09
  • 汝の馬鹿を愛せよ | taro-nishinoの日記 | スラド

    新年早々のMatt S. Trout氏のエッセイ"Love your idiots"は言葉はキツイですが、コミュニティでの在り方を考えさせる味わい深いものです。どのコミュニティでも最低一人はこういう役割の人がいないとうまくいかないと私は思います。何故なら、そのコミュニティが全員超天才だったら、早々とコミュニティは崩壊してしまうことは明らかだと思います。以下、その私訳を載せておきます。 汝の馬鹿を愛せよ 2010年1月3日 Matt S. Trout プロジェクトマイルストーンと思考モデル そう、私は最近オープンソースプロジェクトのマイルストーンについてずっと考えている。コードベースのマイルストーンではないが…プロジェクトの利用とコミュニティから見たマイルストーンだ。普通は貴方が造れると言うよりも、出くわすものである。 しかし、今日私が話したいものは、苦くて甘い瞬間だが、貴方のプロジェクト

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    otsune 2010/01/08
  • 「構造化プログラミングに関する覚え書き」へと導いたもの | taro-nishinoの日記 | スラド

    明けましておめでとうございます。 さて、私の周辺では、先日に書いた"Gotoは有用である"について、折角のMatt S. Trout氏の文よりも、何故か不幸にも私の書いた訳注の方が話題になっています。 Linus氏はgoto有用論の他にも、C++をボロクソに貶したり、当に愉快な人だと私は思います。ただ、C++を貶された時の反応として、海外は置いとくとして、日の一部の人が余りにも井の中の蛙的な反応をしたように記憶しています。代表的な例は「Linusはオブジェクト指向が分からないからだ」というのがあります。私は思わず笑いました。Linus氏ほどの頭脳で分からないことが、極東の日の貴方がたは分かっていると言わんばかりじゃないですか。一部にせよ、だから日は駄目だと思いました。つまり、自己を客観視せず、実質的実力は無いのに一流家気取りなんですね。もっとはっきり言えば何様のつもりなんだと。ど

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    otsune 2010/01/01
  • Gotoは有用である | taro-nishinoの日記 | スラド

    あのMatt S. Trout氏の書くエッセイがこのところ全く禁止語一つ無く、愛読者である私から見れば嬉しいやら、若干の寂しさも(当に勝手だなぁ)感じます。多分、クリスマスシーズンだったから、自粛されていたのではなかろうかと推察します。 ところで、年季の入ったPerlerでも意外に知らないものに、goto &subがあります。これはAUTOLOADで使われるし、確か弾さんも自身のブログで解説されていたようにも記憶していますが、知っていて損はございません。と言うか、Perlerと自称するならば、それくらい知っとけと言いたいくらいです。 Matt氏の最近のエッセイはそのgotoを親切にも”Goto considered useful”で解説しております。その私訳を以下に載せておきます。 Gotoは有用である 2009年12月26日 Matt S. Trout 違うよ、そのgotoでなくて、別

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    otsune 2009/12/30
  • Mongo、まさにチェスにおけるポーンだよ | taro-nishinoの日記 | スラド

    MongoDBPerlドライバのメンテナでもあるKristina Chodorow女史のブログを読みますと、いろいろとtwitterで中傷されるそうです。これらの中傷は主として反NoSQL派の人によるものですが、私はそもそもtwitterを止めればいいのにと思っています。twitterをするから余計な雑音を否応無く目にするわけで、只でさえ情報過多な現代社会において、連絡用でなければ、文字制限があるショートメッセージサービスでまともな議論なぞ出るはずが無いと思っています。 もっと言えば、NoSQLSQLと言う分類もまた可笑しいのです。そもそも、RDBMSモデルの提唱者である故コッド博士は、SQLを死ぬまで反対し、失意の内に亡くなられました。博士はもっと自然言語に近い、当にクエリし易いものを望んでいたのですが、ボラクルのおっさんが博士のアイデアを適当に曲げて、SQLの原型を作り製品化しま

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    otsune 2009/12/27
  • ライブラリを選ぶ | taro-nishinoの日記 | スラド

    珍しく、Matt S. Trout氏が禁止語の一つも無く、素晴らしいエッセイ”Choosing a library”を書いています。もしかして誰かに言われたのかも知れませんが、当に珍しいです。禁止語が一つでもあれば、私は正直言ってオタオタします。折角いいエッセイなのに、禁止語一つのために紹介しなかったことも多いのです。 このエッセイはライブラリを選ぶコツが主題ですが、Matt氏ほどの鬼才でも車輪の再発明に関して「3つの大罪」のうち2つまでやってしまったと考える件では、私は正直言って戦慄を覚えました。CPAN上に何でも(大した特徴も品質も無いのに)上げりゃいいという風潮に対する皮肉ではなかろうかと疑ったほどです。 以下に私訳を載せておきます。 ライブラリを選ぶ 2009年12月18日 Matt S. Trout 重要度によるライブラリ選択プロセス よろしい、では、貴方はXをしたいと分かって

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    otsune 2009/12/21
  • Twitterで民主党を批判すると、民主党からメールが来るらしい - von_yosukeyan の日記

    Twitterで民主党を批判すると、民主党からメールが来るらしい http://www.nantoka.com/~kei/diary/?20091219S3Twitterで民主党に対する不満を書いていたからか、民主党から 民主党へ「ご意見・ご感想」をお送りいただき、 誠にありがとうございました。 いただいたメールの内容は、担当者に伝え、今後の 党活動の参考にさせていただきます。とか書かれたメールが来た。もちろん何のメールも送っていないのだが。真偽は別として、気持ち悪いなぁ

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    otsune 2009/12/20
  • プラグマをストップさせよ! | taro-nishinoの日記 | スラド

    CPANを常日頃観察している方は、やたらとプラグマもどきが多いことにお気づきだと思います。これらは目的が多少違っていても、多くはベストプラクティスのためだと言ってもいいでしょう。 いいプログラマの素質にはいろいろな要素があります。当然頭が切れる、理解が速い、構想力に秀でている等いろいろあるでしょう。私が思うには、最低限必要なことがあります。つまり己を知っていることなんです。自分の弱点、短所、悪癖等を自覚していることです。その弱さを知っていれば、当然それをカバーするものはないかと探して、strict、warningsのコアプラグマはほぼ誰でも必須であることに気がつくはずです。自分が駄目だからそれらに頼らざるを得ないのです。後、使うべきプラグマは個人差があるでしょう。日人なら日語リテラルを書く機会が多いから、どうせ書くならUTF-8でやるのが面倒が無いのでutf8プラグマでしょう(これも極

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    otsune 2009/12/18
  • no_planはずるい? | taro-nishinoの日記 | スラド

    最近のCPANでは、テストスクリプトにテスト数を宣言しない流儀が定着して来ましたが、それをAdam Kennedy氏は″The unfortunate demise of the plan″で嘆いておられます。Test::Moreにdone_testingが追加されたことも、テスト数を宣言しないことに拍車を掛けたようですが、私個人はMatt S. Trout氏のエッセイ″A cunning no_plan?″を読んで、始めてdone_testingが追加されたことを知りました。テスト数を宣言しないことに両論があるのは知っていますが、私は宣言しない方に肩入れしたいと思います。理由は簡単です。要は数えるのも面倒くさいからです。 以下に″A cunning no_plan?″の私訳を載せておきます。なお、エッセイの最後部分には氏の著書に関する記述があるのですが、それは題とは関係が無いと思いまし

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    otsune 2009/11/24
  • 私がCouchDBを使わない理由 | taro-nishinoの日記 | スラド

    私は家ではMongoDBを使用しています。では、何故RDBMS(種類は何でもいいですが)でないかと言いますと、家の外へ一歩でも出れば、やれORMがどうのこうの、スキーマがどうのこうの、SQLがどうのこうの、と日夜囲まれているのに、そんなもん家に入れたくないでしょう? MongoDBはインタラクティブシェルとしてjavascriptシェルを持っているので、JSONでデータを格納出来ますし、今ややっとPerlドライバであるMnogoDB(元々は、ご存知Florian Ragwitz氏が手掛けられ、今のメンテナはKristina Chodorow女史です)が安定して来ましたので、Devel::REPLを使用すれば、Perlのハッシュのままインタラクティブに格納出来ます。私の個人的な記録はすべてMongoDBに放り込んでいます。卓上メモ代わりのようなもんです。 これを言うと必ず「じゃ、CouchD

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    otsune 2009/11/17
  • だが、私はCPANを使えない! | taro-nishinoの日記 | スラド

    Matt S. Trout氏が書くエッセイを読むのが私の最近の楽しみの一つなのですが、以前にも書いたことがあるように日語に訳すのが躊躇われるような言葉が出て来ます。その言葉が実際にどれ程酷い響きを持つのか、英国人でない私には当の所は分かりませんが、おそらく禁止語に近いと思います。 氏のエッセイの内でも、比較的禁止語が殆ど無く、面白いものに″But I can't use CPAN!″があります。いまだに、CPANを使えないとお嘆きの人にピッタリだと思います。 以下にその私訳を載せておきますが、禁止語はオブラートに包んでますので、そのつもりでお願いします。 だが、私はCPANを使えない! 2009年5月26日 Matt S. Trout 勿論、貴方はCPANを使える。ここにその理由を述べる。 だが、私はCPANを使えない! 短い回答:くだらん 比較的長い回答:ルートとして’cpan’を使

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    otsune 2009/11/14
  • 私のスタイルがベストな理由 | taro-nishinoの日記 | スラド

    H.Merijn Brand氏と言えば、Text::CSV_XSやSpreadsheet::Read等が有名で、皆さんも御世話になった人が多いと思います。氏はCPANモジュールのみならず、p5pでも活躍されていて、特にHP-UXAIXといった、どちらかと言えば一般のPerlerには馴染みがないエンタープライズなプラットフォームへのPerlポートを手がけています。 ところで、氏のソースコードを読まれた人は気が付くと思いますが、ちょっと変わったコーディングスタイルです。一般的にPerlerのコーディングスタイルはDamian Conway氏の″Perl Best Practices″に沿った方法が多いと思います(中には、まだGNU方式に拘る人もいますが)。何が変わっているかと言いますと、ブロックの閉じブレースのインデントです。私は最初エディタの違いでこう見えるのかと思い、気持ちが悪くて仕方が

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    otsune 2009/11/09
  • Mooseの為か、そうでないのか | taro-nishinoの日記 | スラド

    私がMooseに関して、そのロード時間を無理矢理無視しているかのように知人から言われました。私は決してMoose信奉者ではありません。現実にはMooseとの併用を考慮して、Mouseまたは Any::Mooseを使う方が最近は多いのです。ましてや、私は実際Mouseに高い評価を与えました(因みに、Mouseの作者がメンテナから降りた時に、私が高いレートを付けた手前、身辺から私は槍玉に上げられました。そこへ、親愛なる藤吾郎氏がメンテナに着任してくださり当に安心しました)。Jonathan Rockway氏の″何故、私はPerlを続けるのか″にある言葉ではありませんが、エンジニアリングはすべてトレードオフの集まりだと思います。下辺にいる私以上にPerlに未熟な人達が各々自家製クラス生成を作り出す方がよっぽど恐ろしいです。 また、Dave Cross氏の″Mooseを使うか使わないか″に端を発

  • GetSetさんの日記がネットでブレイク - ymitsu の日記

    GetSetさんの日記がネットでブレイク スラドのGetSetさんが、2009年10月12日の日記にて、 「善意の結果が変な方向に転んで激怒した」みたいな記事を書いていた。 僕はこれを読んで、むしろ、激怒された方に感情移入してしまったので、 その日記に「誰でもミスはあるもので、対応の不手際はある意味仕方ないのだから、 相手方をあまり責めないで頂きたい」とコメントした。 そしたら返信として、「相手方が行うべきであった適切な対応の例」を列挙 されたので、「嗚呼」と思い、それきりになった。 とにかく「激怒」だけですんで、「自宅にケーキを持っていって土下座」とか、 「警察沙汰」とか、そういうことがなかっただけでもよかったのだ。 (僕はそういう経験があるのだ。しかもヤクザ\(^o^)/)その話は、僕はそれきり忘れていたのだが、11月2日、その日記が 「はてなダイアリー」の有名ブロガーであるotsun

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    otsune 2009/11/04
    「はてなダイアリーのブロガー」という表記は甚だ遺憾です(理由→http://b.hatena.ne.jp/bc/http://www.otsune.com/http://b.hatena.ne.jp/bc/http://d.hatena.ne.jp/otsune/ の差)