赤身レコーズ第63弾は久々のフォントをリリース!! どっかで見たような可愛らしい丸ゴシック!! 数字や漢字や記号類は入ってないので同人誌のロゴくらいでしか使い道がないぞ!! そのままだとスカスカするのでツメたり動かしたりして使ってね! Artist: akamirecords Release: 2011-05-05 download ZIP blogdexjp@hotmail.com
読んだ本について感想を書くことは滅多にしていないつもりなのだが、縁あって本を頂いたのでたまにはウェブにメモ書きを残してみる。だからといって本を読解するわけではない。 本書は大塚英志(1958年生)と東浩紀(1971年生)の対談集で、全部で四つの章に分かれている。順に「消費の変容(2001年4月)」「言論の変容(2002年6月)」「おたく/オタクは公的になれるか(2007年11月)」「秋葉原事件のあとで(2008年7月)」となり、第二章と第三章のあいだに五年以上の離れがあるのは、二人で編集していた雑誌『新現実』の方向性で意見が対立し、一時期距離を置いていたからだったと思う。 問題としている事物は一見、多岐にわたるが、根底にあるのはオビにあるように「近代VSポストモダン」の構図であり、具体的には一人でも多く「公民」(社会を構成する一員であることを自覚した人)を育てるべきであるとする大塚の考えと
先々週、「座談会 UGCの可能性を考える」を読んで、これはなるほど欧米とアジア諸国の宗教観の違いなのではないかと思った。以下は『たて組ヨコ組』11号(1986年冬号)に載っていた「「万物照応」する世界を見る」(杉浦康平)という記事の一説だが、こういう感覚を尊ぶ血は非常によく分かる。 興味深いことは、アジアの画工・僧たちは、絵に描き手の名を記したりしない。訪ね歩いて、やっとこの絵は誰それが描いたものらしいということが判る程度。どこにも光琳や運慶のように名を成す人がいないわけね。たとえピカソに匹敵するほどの力を放つ壁画を描きあげたとしても、むしろ自分の名前を消すことに生涯をかけるんです。なぜ名前を消すのかというと、まず絵を描く目的は、自分たちを超えたより大きな存在に向けて描かれ捧げられるものであるから。また、万人のためのものだから。自分ひとりの力が描きあげたものじゃないということを、熟知してい
そういえばこの前、仕事で参考にするために写研のフォント見本帳を出版社の人に借りてきたのだが、面白いメモ書きが貼ってあったのでスキャンしてみた。 大雑把に説明すると、写研というのは、印刷用の文字組みシステムを作ってる会社。写植(写真植字)というのはそこが使ってるフォントのこと。DTPの流行で廃れてきてるのだけど、写植のフォントは完全にはデジタル化されてないので、その独特の美しさに魅せられたデザイナーは、わざわざオーダーして使ってしまうのである。具体的にどんな書体かは亮月製作所・書体のはなしを参照。 んで、その写植というのは、マンガの台詞にもよく使われていたわけです。最近はDTPでデジタルフォントで、という流れになってきていると思うけど。 写植というのは、例えばこういう文字(画像は『チャットしましょ』砂倉そーいちより)。マンガの台詞は基本的に、漢字だけ石井太ゴシック体、その他はアンチック体とい
この記事は復刻です。コメント、トラックバックはできません。tumblrには転載しないで下さい。 「成功」のハードルを高く設定しすぎて、身動きが取れなくなっている人を想像する。才能があり、能力は高い。しかしその高さに見合う評価を「どうやって」受けようかというところにハードルを立ててしまう人だ。 例えば、自分から売り込むのはしたくない。「自分から売り込んで、仕事を回してもらって、能力を示して、評価される」という当り前の流れは、自分の才能や能力に見合わない。正しくは「自分から売り込んでいないのに、ひょんなことから仕事が来て、たまたまやったその仕事で能力を活かして、評価される」という流れだ、といちいち設定する。 もう少し具体的に書くなら、自分からコンテストに応募はしたくない。スカウトの人が自分の才能を発見すべきである。原稿を送りたくない。ウェブサイトの文章を見てきた編集者に依頼されたい。そういう流
告知をしてなかったですが、出演するイベントがあります。 イベント名:360°虹釜太郎 presents 「5H ばるぼら編」 日時:2月1日(金)/18:00~23:00 場所:高円寺円盤 料金:1000円 一人で5時間やります。5時間も一体何をやるのと聞かれましたが、来る前に言うとつまらないじゃないですか。とは言っても歌うわけではもちろんなく、喋りです。
今回の概要 知人が運営している「名称なんかどもでもいい」というアニメーション関連サイトがあるのですが、その「名称~」で公開している「ベティ・ブープ」の公開年順の作品リストが、2006年4月に青心社から出た浅尾典彦氏の『アニメ・特撮・SF・映画メディア読本―ジャンルムービーへの招待』(以下『ジャンルムービーへの招待』)という書籍に無断転載されていました。以下に該当ページを引用します。 (浅尾典彦著『アニメ・特撮・SF・映画メディア読本―ジャンルムービーへの招待』p272~p275より) 次に「名称なんかどもでもいい」の「ベティ・ブープ出演作」のリストを参照して下さい。ウェブ上の記事なので実際のものをチェックするほうが確実です。ただし『ジャンルムービーへの招待』が参照した時点よりも、今は掲載されている作品数が増えているので、より正確には当時のキャッシュデータを見るのがいいと思います(*1)。
●ウェブ的 ○ネットは個人 VS 企業という戦いに見えていたが、実は最初からネット人 VS 非ネット人の戦いであった。 ○ソーシャルブックマークのタグについて表記の揺れに統一性を求めようとする動きはおかしい。ああいうサービスは個人個人が好き勝手に行動した結果がいつのまにか全体の統一した方向性を作っているというのが理想としてあるハズ。ならば好き勝手につけた各々のタグを自動で関連付ける機能をサービス側が持つべきなのである。 ○RSSが創造する未来。サーバは共通フォーマットで書かれたログファイルだけを持つようになり、それを読みに行く各々のクライアントソフトがデザインを決定する。しかしそれを味気ないと思った管理者達のために簡易な新XSLTフォーマットが登場し、いつのまにかHTMLがXMLに置き換わっただけになる。掲示板のログがXMLデータになり、誰でもログを表示できるようになる。 ○複数のSNSで
この原稿は初稿です。校正されたものが雑誌に掲載されています。 プロフィール ばるぼら…… ネットワーカー。こんにゃくゼリー中毒。家のコンロが壊れて困っている。著書に『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』(翔泳社)、責任編集に『ユリイカ別冊オタクVSサブカル!』(青土社)など。最近はiTMSやウェブアニメーションについてごにょごにょ。渋谷系や子供も。2006年のインターネットは音楽が流行る予定。あと「お~いお茶」も腐らせる予定。 選評 【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´) http://blog.livedoor.jp/insidears/ 2005年のニッポンのインターネットで一番メジャー感のある盛り上がりを見せたのが、2ちゃんねるのニュース速報VIP板である、というのに違和感を覚えるネットランナー読者はそういないと思う。VIPPER達の「ワロスwww」「キタコ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く