タグ

ブックマーク / satoumamoru.hatenablog.com (16)

  • オママゴト“ごっこ”はもうやめにしよう! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    ナイヤガラの滝つぼに落ちた日人女子大生がいた。「防護柵がなかったからだ!」と関係者が米国政府を訴えるのじゃないか? 日だったら、天竜川の事故のように何でも管理責任の方が問われるから… 過保護で育った“大人たち”が考える「善後策」は見えている! 川下りも、今後は救命胴衣完全装備、それとも年齢制限? 乗船前に≪体力測定≫水泳1級保持者以外はできなくなる?? とにかく命が大事、命さえあれば原発で発電された電気も、セシウム牛肉?も、放射線野菜?も果物もいらない、要するに事勿れなのである。 そのうち日人はただじっと「天が落ちてこないよう」穴に潜っている事になりかねない。 この世に≪絶対安全≫なんて存在しないにもかかわらず、誰かが守ってくれると“信じて”、そのくせ多少のスリル?を味わいたがる。事故った時は他人のせいにして! 戦後の日人は、戦いを忘れ「防衛は自衛隊員(米軍)に」、「火事は消防隊員

    オママゴト“ごっこ”はもうやめにしよう! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    otsune
    otsune 2011/08/21
  • 愛国心は消え失せた? - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    有名企業の倒産やトラブルの実態を分析してみると、その根に「愛国心が消え失せた」ことがあると気づく。 トヨタは、有名な「看板方式」で一躍世界のトップに上り詰めたが、つまるところ「クオリティーコントロール=品質管理」がうまくいったことにあった。 昭和58年、私が防衛研究所の研修生だったころ、日産自動車座間工場を見学したことがあった。そのとき、ラインに並んだロボット達がいっせいに溶接作業をしていて、流れるようなその中で監督官が作業の具合を点検し、不具合が見つかると直ちにラインから外してタグをつけ、人間の手で確実に修復したあとラインに戻していたが、その丁寧な作業を見た防研同期の米軍人が私にこう言ったことが忘れられない。 「クオリティーコントロール」とは米国が開発した品質管理方式だが、能力にばらつきがある工員達を抱えた米国の自動車産業界に根付くことはなかった。ところがこれは一定の高度な能力と、日

    愛国心は消え失せた? - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    otsune
    otsune 2010/02/22
  • 中国の「テロ未遂事件」 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    昨日は都心に出かけて雑誌記者の取材を受けた。航空活動に関する取材だったが、戦闘機の運用は良いとして、ブラックアウト・レッドアウトという空中戦でパイロットにかかる医学的負担・障害についての質問があった。現役を退いて10年、久しぶりに昔の苦労を改めて思い出したのだが、取材を受けつつ考えたのは、それにしても近年若死にする元ジェットパイロットが多いのが気にかかる。特にF−86F時代のブルーインパルスのパイロットたちの訃報が多く、航空医学の遅れが気にかかる。 夜はいつもの仲間のサロンに出て、生々しい情報問題を勉強したが驚かされることばかりだった。個人的に得ていた「点」の情報のいくつかが「線」で繋がったので成果が大きかった。 さて、中国が衛星をミサイルで破壊実験したことに関して、中国外務省の劉報道官が「公式に確認」したが、いつもと違って何と無く歯切れが悪い。「宇宙平和利用の立場に変わりはない」といい、

    中国の「テロ未遂事件」 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    otsune
    otsune 2007/01/25
  • “1佐”と“大佐” - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    自衛隊の階級呼称を変更するのに“何兆円”もかかることはない。警察予備隊時代の「1等警察士」や「特車」が「戦車」になり、「曹長」と「准尉」が復活したが、さほどの混乱はなかった。 ずいぶん前になるが、早稲田大学の一講座で軍事の講義をしたことがある。教授が紹介してくれたが、学生たちは「自衛隊の階級」を全く知らない。「空将」をどう呼んだらいいか分からないらしく、「くうしょう」でいいですか?と聞かれたので「くうしょう」でも「そら将」でもいいが「から将」とは呼ばないでほしい、といったところ後ろで教授が笑った。学生たちがまじめな顔をしているので、ついからかい半分に「私の後輩の小林という男が1佐に昇任して町に挨拶に行ったところ、『司令さんの趣味はやはり俳句ですか?』と聞かれる。何せ“小林1佐(いっさ)”だから…」と言ったのだが全く受けない。教授のほうが大笑いして「君たち、自衛隊では1等陸・海・空佐を省略し

    “1佐”と“大佐” - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    otsune
    otsune 2006/12/24
  • 北朝鮮はあせっている - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    18日の産経新聞一面トップに、北朝鮮の「工作機関」の一部が報道された。総連の「在日朝鮮人科学技術協会」なるものの正体が、警察当局の調査で判明し「警察当局は研究者の動向把握など全国規模の捜査に乗り出している」という。 こんな機関がわが国内に堂々と存在していたことに国民は驚いたことだろうが、これは氷山の一角に過ぎない。警察は以前から掌握していたのだが、当時は「北朝鮮シンパ」の国会議員などが権力を振るっていて、動きが取れないでいただけである。「幹部級が万景峰号を利用して国研究者と会い、研究に必要な技術情報を求められていたことを示す文書も見つかったという」とあるが、この調査文書は、今まで単に棚の片隅に放置されていただけだったのだろう。今、それらの過去の調書が紐解かれて白日の元に晒されつつあり、捜査員たちは勇気を取り戻して真剣に取り組み始めたのだ、と私は理解している。 拉致問題が急激に動き出した

    北朝鮮はあせっている - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    otsune
    otsune 2006/12/08
  • “外国人たち”が見た日本の現状 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    今週はパネルディスカッション、来週は沖縄、12月初旬は浜松と、次々に講演会などが入るので、なかなかブログが書けない。 久々に開けたらコメントの中に、チャンネル桜が先日の「日中安保対話」を放映したというものがあった。私は見ていないので、どの部分が放映されたのか知らないが、2時間というから初日前段の部だったのだろう。後半に入ると面白くなるので、乞うご期待! ところで、相変わらず中国は信頼できないという声が多い。勿論、異民族だし何せ国家指導体制が根的に違う。その上、過去の戦争では『負けた腹いせ?』からか、あることないことすべての責任を旧日軍に押し付けて、自分は全く正しいと主張するのだから、付き合いにくいことこの上ない。しかし、たとえば我が国にだって相当な『反韓・反中』グループは存在するのだから、江沢民時代に徹底した反日教育を受けた彼らが『反日グループ』になるのは蓋し当然で、親北政治家が指導す

    “外国人たち”が見た日本の現状 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    otsune
    otsune 2006/11/16
  • スパイたちの末路 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    連日まじめなコメントが寄せられ、目を通すのに時間がかかる!貴重な情報に感謝したい。ところで、加藤議員の不幸を取り上げたら、≪七氏≫様が、是非「一言助言」を、と意見を寄せられた。「同級生」と書いたので誤解されたのだろうが、同じ昭和14年生まれというだけで、私は福岡、彼は山形出身である。彼が「防衛庁長官」時代、私は航空自衛隊の広報室長をしていて、時々同席したものであった。そのとき彼が「同じ昭和14年生まれの“同級生”なのに、室長と私はどうしてこんなに髪の毛の量が違うのだろう?」と言ったから、私は「生えていれば良いという問題ではない」と言い返したことがあって、それで「同級生」という語を使ったまでである。折角だが、とても「助言する」立場に無いことをご理解いただきたい! さて、北海道で起きた漁船銃撃事件に対する外務省のリアクションは実にすばやく、今までとは異なるので心強い限りだが、ぜひ粘り強く戦って

    スパイたちの末路 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    otsune
    otsune 2006/08/19
  • 北朝鮮は崩壊する。それより足元を固めよ - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    ミサイル乱射以降、北朝鮮の「将軍様」の動きが不明であるという。穴にもぐっているとか、どこかに隠れているとか、推測が飛び交っているが、私は年内にでもこの体制は崩壊すると思っている。 その最大の理由は「金欠」であり、米国の経済制裁が功を奏しているからである。日政府がもっと早く、「送金停止」、少なくとも「万景峯号」の入港禁止を決断していれば完全に音を上げていたに違いなかったのだが・・・ 「金の切れ目が縁の切れ目」、内心快く思っていないのに、金品をもらえて良い生活ができるのであれば、誰だってその好条件を捨てる気にはならないから「ついていく」だろう。「面従腹背」もあの国にとっては生きる手段である。しかし、米国の徹底した金融禁止措置は、ついに将軍様の権威を地に落とし始めた。もともと「山賊出身の家系」だから、部下をつなぎとめるには「金品」しかないのである。それが止められたのだから、部下たちは離れていく

    北朝鮮は崩壊する。それより足元を固めよ - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    otsune
    otsune 2006/08/08
  • “反安倍勢力”はあせっている! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    昭和天皇の「メモ」をめぐって、いつものメディアを中心にマスコミ界は侃々諤々だが、今朝の「サンデープロジェクト」は時間制限がありはしたが、その裏をよく読みとることが出来た。 前段で、総裁選をめぐる件で武部幹事長を「つるし上げた」司会者は一体何様なのだろう?彼は司会者のはずだが、大体ゲストに話をさせないし、話し始めると必ず「さえぎる」悪い癖がある。司会者としては「落第」なのだが、世間では人気がある?と言うから今の言論界は「異常」である。 今日の「つるし上げ」では、少なくとも政党の幹事長に対して極めて無礼な発言や態度が相次いだ。 NHKと朝日新聞が、安倍氏と中川氏を「わな」にはめようとして引き起こした事件のほうは、その後どうなったか知らないが、あの時両氏は「NHKと朝日新聞」の取材を蹴った筈だ。蹴れば「傲慢だ」と言われるのが怖いので、政治家たちは「協力」しているのだろうが、国民に党の考え方を示す

    “反安倍勢力”はあせっている! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    otsune
    otsune 2006/07/23
  • 軍事学講座の必要性 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    テポドン効果?で国内は「沸いて」いる。防衛庁長官が「敵基地攻撃能力保持の必要性」を発言したとかで、テレビのコメンテーターは興奮しているが、その結論は、昭和31年の鳩山内閣時代に決着している。問題は、その後「専守防衛」が先走りして、全く「それ」を実行してこなかったと言う点だ。「周辺諸国に脅威を与えない」ために、国産輸送機の航続距離を短くした結果、国際緊急活動に役に立たなかったことは記憶に新しい。導入したファントム戦闘機から、わざわざ費用をかけて「空中給油装置」を外したのがその良い?例である。国家に損益を与える、こんな指導者が「社長」だったら、その会社は間違いなく倒産したことだろうし、社長は糾弾されて社会的地位を失っていたことだろう。 それ(責任問題)が今まで全く話題にもならなかったのが「近代日政治」であった。そしてそのツケが今噴出してきている。 このところ、テポドン効果?で私ごとき一OBに

    軍事学講座の必要性 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
  • 誰も責任を取らないのか! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    私のところには、色々な情報が寄せられるが、その中に次のようなものがあった。出所は不明だが、多分既に何かで報道されているものであろう。 ≪北朝鮮、日の有償援助米に、巨額の滞納≫ 「政府が平成7年に北朝鮮に送った有償援助米は、代金は約56億円で、30年返済。ただし、最初の10年は、利息の支払い(年一回)だけ,残り20年で,元と利息を返済する―という約束だった。 だが北朝鮮が返済したのは、最初の年の利息、8500万円だけで、後は払わず、今までの滞納額は、延滞利息も含め、積もり積もってざっと12億円とある。 既に元の支払い時期にも入っているのに、解決の萌しはない。困った農水省が、北朝鮮の≪朝鮮国際貿易促進委員会・書記長≫あてに送り続けた、利息の督促状は、今まで二百通を越えたそうだが、相手の反応はない。しかも小泉首相は、先の再訪朝の際に、25万トンの糧を手土産にするという愚行を演じた。巨額の

    誰も責任を取らないのか! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
  • 間接侵略は始まっている! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    先日、中国の対日工作について書いたところ「国会図書館で調べたが、この秘密文書を入手して世に出した西内雅氏の著作の中に入っていない」というコメントがあった。 西内氏は既に故人であるが、元大営陸軍参謀で、情報畑の専門家、内閣総力戦研究所の所員などを務めた方である。戦後、工学院大学、京都産業大学、中央学院大学などの教授を勤め、昭和40年後半に香港で日語学校を経営、このとき、文化大革命で脱出してきた中国人からこの情報を入手したといわれる。当然当初は信憑性が疑われたものだが、調査の結果その内容には極めて高い信憑性がある、と判断されて昭和47年に出版されたという。その後、ご承知のように田中内閣は見事にそれに「引っかかって」日中国交回復をした事もあってか、その後この文書も「まぼろしの書」になったといわれている。 ところで、前回は月刊誌「WiLL」3月号が、「これが中国の現実的脅威だ」という特集を出し

    間接侵略は始まっている! - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
  • 日米“空軍友情物語” - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    平成8(1996)年2月8日の夕方、当時松島基地司令であった私のところに三沢基地司令時代のK通訳官から「訓練中のF-16・9機が、天候急変で三沢に着陸出来なくなり、松島基地に緊急着陸させてほしい、と米軍が言って来たがどうでしょうか?」と直接電話が入った。奇異に思われるだろうが、基地によっては、米軍機を軽易に着陸させ、地方議会やマスコミから騒がれることを嫌って消極的対応をとるところもあったのである。松島も小雪がちらつき始めていて多数機の緊急事態だから事は急を要する。ただちに許可して、矢町長にその旨を電話で伝えた。基地周辺市町村との関係は極めて良好であったから、町長は快く了解してくれた。防衛部長に運用上の、装備部長には機体保管上の、人事部長には宿泊の準備を指示し、監理部長には報道各社に通知させた。 4時すぎに1番機が管制圏に入り次々と9機のF-16が着陸した。F-16のパイロット達は、米国で

    日米“空軍友情物語” - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
  • マッカーサーか、それとも金日成か? - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    朝鮮半島、とりわけ北朝鮮問題について非常に関心が高いことは、私のブログの「コメント」欄を見るだけでも納得できるが、昨日の「虎ノ門道場」での「不安定化する朝鮮半島と日の対応」と題するシンポジウムも盛会であった。これは東京財団の研究プロジェクト・チームによる中間発表なのだが、300人以上の熱心な聴衆が集まった。 配布されたレジュメの表に「マッカーサーと金日成」の銅像の写真が印刷してあり、「どちらの銅像が先に倒れるのか」というタイトルがついている。つまり、北朝鮮国内で金体制が崩壊するのが先か、それとも韓国での反米活動が目的を達するのが先か?というわけである。それほど最近の韓国情勢は「危険領域」に入っている。 研究会の提言は、 「朝鮮半島では今、北朝鮮韓国で2つの危機が同時進行している。北では悪魔的な存在である金正日テロ政権が、内外から圧力を受け崩壊へと進みつつある。反面、南では親北左派政権が

    マッカーサーか、それとも金日成か? - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    otsune
    otsune 2005/10/17
  • コメントにお答えして その2 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    航空機事故について,前回御紹介できなかったブルーインパルス機の墜落事故について,簡単に書いておこう. 1972年11月4日土曜日,展示飛行を終えて浜松に帰投するため,入間基地を離陸した一機が,T−33の事故同様エンジンが停止した.私は当時浜松の第1飛行隊の教官で,この日は所用で午後まで居残りをしていた.突然一斉放送で『ブルーインパルス・金子2尉機が入間川に墜落した』と告げられた.私は直ちにT−33・1機を準備させ,後席に整備主任を乗せて入間に飛んだ. 事故の概要は,1220に離陸したF−86F・773号機(金子2尉・当時)のエンジンが停止し,再始動を試みたが不可能だったので,彼は入間川に機首を向け地上の被害を避けるため,ぎりぎりまで我慢して,計器高度700フィート(入間基地の標高は295フィートだから,実質高度は400フィート=約120メートル)で脱出,地表約4メートルで開傘し,間一髪生還

    コメントにお答えして その2 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
  • 無知な選良?達の『負の遺産』を見直そう. - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    旧日軍が,大陸に『遺棄』したとされる化学兵器処理問題で,中国が法外な要求をしてきた. 当時の愚かな首相が『請け負った』以上,約束を守る事に吝かではないが,この問題には些か『胡散臭い』陰が付きまとっているから見直すべきではないか?. まず第1に日軍が勝手に『遺棄したもの』と言うよりも『敗戦』のため,『武装解除』されて,国民党軍に「没収」されたもので、彼らにとっては『軍事的戦利品』だったのである.処分するのなら彼らに責任がある. 第2に、それが年代を経て腐し危険になったから,というので、日軍のものよりソ連製など他国製が多いにもかかわらず,それらをひとまとめにして『旧日軍の化学兵器』という事にして、金持ちで卑屈な我国に処分させようとしたものだ.ところが当時の首相はじめ関係者が過去の経緯に『無知』だったため,意外に簡単に約束し莫大な税金を投入してくれることになったのだから,中国側としては

    無知な選良?達の『負の遺産』を見直そう. - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    otsune
    otsune 2005/06/25
    この人の日記は面白い。紛糾ネタの宝庫だから中二病の自称政治好きがホイホイとコメントしてきそう
  • 1