「Microsoft Teams」がついに1つのアプリとして提供されるようになる。現在は法人/学校向けと個人向けという2つの異なる「Windows 11」アプリとして提供されているが、今後は単一アプリ上でアカウント/アクセスを切り替えられるようになるという。 Microsoftはこの新たなTeamsをテストするために現在、Windows 11のInsiderビルドで同アプリを提供している。4月にプレビュー版の提供、5月に一般提供を予定している。 Teamsは長い間、法人ユーザーの会議およびチャットアプリの主流となっている。しかしWindows 11がリリースされた際、Teamsアプリは個人向けのワンストップコミュニケーションアプリとしても位置付けられた。その結果、個人向けのアプリと、法人や教育機関向けのアプリという、機能やレイアウトの異なる2つの個別アプリが存在するという状況になった。 M