スマートフォン(高機能携帯電話)向けの無料通話アプリ「LINE(ライン)」のIDを交換し合う「出会い掲示板」の運営業者に対し、京都府警が「少年非行を助長している」として閉鎖を要請し、業者が応じたことがわかった。 府警によると、警察の要請に応じて運営業者が掲示板を閉鎖するのは全国で初めてという。 捜査関係者によると、閉鎖したのは「ラインマッチ」と呼ばれる掲示板。今年4月、ラインを使って、児童ポルノ動画を愛知県内の男(32)に送ったとして児童買春・児童ポルノ禁止法違反(提供)容疑で逮捕された同府宇治市の高校2年の少年(17)が「ラインマッチで、男とIDを交換した」と供述したため、府警が東京の運営業者に閉鎖を要請した。
KDDI(au)の高速通信サービスである「au 4G LTE」の回線が5月29日と30日に相次いでつながりにくくなる通信障害が起きたのは、ネットワークの改修作業中に通信機器の故障とソフトウエアの不具合(バグ)が同時に起きたことが原因であることが分かった。同社では4月にも大規模な通信障害が発生しており、その教訓を生かし切れなかった格好だ。ハードの故障とソフトのバグが相次ぎ発生今回の障害では、東
スマートフォンに位置情報アプリを入れて営業マンの回り先を調べたり、生体認証で出退勤を確認したり――。 IT技術の発達で、会社が従業員の行動を簡単かつ正確に管理できる時代になった。プライバシー侵害にあたるかどうかを巡り、訴訟に発展したケースもある。「喫茶店でサボリーマン」は絶滅してしまうのか。 「お前、昨日の1時頃、コンビニにいただろ」「その後、ファミレスに入ったよな。なに食べたんだ」 セルフ式ガソリンスタンドを管理する東京都内の会社役員(28)は時々、社員にこんな風に話しかける。 同社は今年1月、外回りの社員20人にスマートフォン(スマホ)を支給。スマホには、全地球測位システム(GPS)を使って位置情報を指定の端末に送信するアプリが入っている。会社のパソコンを開けば、それぞれの社員が何時にどこにいるか、建物名まで地図で確認できるのだ。 同社では自宅から現場に向かい、直接帰宅する社員が多く、
NTT東日本と西日本は21日、同社の光回線サービス「フレッツ光」の戸建て向け月額利用料について、現行料金を約3割値下げする方針を決めた。東日本は、新規契約を対象に2年間限定で実施。スマートフォン(多機能携帯電話)の普及を受け、光回線の契約数は伸び悩んでおり、大幅値下げで新規顧客を開拓するのが狙い。 東日本の場合、新規顧客を対象に12月から来年4月までに2年契約すると、戸建てなら現行の月額5460円を3600円台に割り引く。マンション向けは現行の月額3000〜4000円台が約2800円になる。 西日本は、新規、既存顧客を問わず戸建て向け月額料金5670円を契約年数に応じて値下げする。最初の2年間は4500円台となり、8年間契約すると、8年目には3700円台になる。
逮捕された男2人が悪用したアプリ。自分の近くにいる人の情報が顔写真付きで表示される(画像の一部を加工しています)GPSを利用した新たなチャットアプリの仕組み スマートフォン(スマホ)のアプリをきっかけにした児童買春の被害が広がりつつある。全地球測位システム(GPS)の情報をもとに、近くにいる人と交流できるアプリを悪用して買春をしたとして、愛知県警はこのほど、男2人を逮捕した。見知らぬ人と手軽に出会える便利さが、様々な犯罪の手段になりかねない実態がうかんだ。 このアプリは無料で、年齢制限はない。はじめに性別、年齢、顔写真といった利用者の情報を登録する。GPS機能が働き、現在地の近い順に他の利用者の顔写真やコメントが画面に表示され、好みの人とチャットができる仕組みだ。 アプリの配信サイトは、このアプリを「近くのイケメンチャット! 婚活、ご近所友達作り、恋人探し、位置出会いに」と宣伝。「ナ
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