ライフワークとして、企業の不祥事や児童のいじめに関する第三者委員会の調査報告書を読んでいます。 今回取り上げるのは、昨日、NHKでも紹介されていた、 女児に1年半にわたるいじめ 足骨折も 学校は真剣に取り合わず | NHKニュース 大阪の吹田市のいじめに関する報告書です。 吹田市|吹田市いじめに係る重大事態調査委員会 公表されているものは31ページぐらいなので、10数分あれば読めます。興味を持った人は直接読んでみてください。 公表されてるのは学びになって本当にありがたい。 私の感想 細かい内容は適宜抜粋して紹介しますが、私が読んで得られたものは、 基本的なことだが、いじめは初期段階で気付いて潰す仕組みづくりが必要。それがないと今回みたいに長期化・深刻化しがち。死角は減らす 担任から学校内でのいじめ対策組織に対して適切に情報があがる仕組みは重要 いじめを調査する児童へのアンケートの使い方と管
前回のエントリーに、「警察官クビになってからブログ」の ハルオサン さんは職場職場で成果を出している有能な人だが、それを過去のどの会社もちゃんと評価して相応の待遇を与えなかったことが、双方にとって最大の不幸だったと思うと書いた。実際『天国に一番近い会社に勤めていた話』を読む限り、ハルオサン さんが退職して以後の会社は、どこも碌なことになっていない。 そんなことを書いてから、いつも通りネットをうろうろしていると、シンクロニシティというものであろうか、「有能な社員を正当に評価しなかった会社シンドローム」とでも評すべき記事に、立て続けにいくつか遭遇した。数が集まったのでコレクションしてみる気になった。 コレクションというのは当事者に失礼かも知れない。自分用の時代の記録である。 天国に一番近い会社に勤めていた話 作者: ハルオサン 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/12/0
不自然に少ない、東京の児童による朝鮮人虐殺目撃証言 東京の児童による震災作文の例 改ざんされた震災作文 リアルタイムの歴史修正の見事な一例 不自然に少ない、東京の児童による朝鮮人虐殺目撃証言 以前、当ブログで、「震災作文」(関東大震災を体験した子どもたちの作文)という形で残された、朝鮮人虐殺の目撃証言を取り上げたことがある。 このとき、資料[1](『朝鮮人虐殺関連児童証言史料』)を調べていて気になったのが、横浜に比べて東京の震災作文では、朝鮮人虐殺についての記述が質・量ともに乏しいことだった。 確かに横浜は民衆による朝鮮人虐殺の最も激しかった土地だが、東京も殺した数では負けていないし、横浜では起こらなかった軍隊による組織的大量虐殺なども発生している。当時の東京市内にあった小学校と生徒の数を考えれば、もっと多くの目撃証言が震災作文という形で残っていていいはずなのだ。 東京の児童による震災作文
最近ずっとパクリ問題でかっかしていたのだが、もうここまできたらいいでしょうということで、本日は得意分野に戻ります。 さて、皆さんは高齢化問題についてどんな風に感じているのか。いちばん身近なのはここ数年で毎年20%とかずつ80代のドライバーが増えるもんだから、もう危なくてしかたないみたいなのが多いと思う。平成10年には75歳以上の運転免許所有者は116万人だったのが、平成27年は478万人。なんと高齢者ドライバー4倍増で、逆に若者のドライバーはどっかり減ってる。 こんな感じで日本の高齢化はここ10年で非常に顕著になってきた。厚生労働省がまとめてくれているのでこのグラフを見るとはじめてその脅威が分かる。 保育園問題とか、訳の分からない若い奴らが「勝手に子供作って騒ぐな」とかいってるらしいが、いま25歳の奴が65歳になる40年後の2055年は、人口がいまの1億2000万人から2/3になり、日本中
沖縄県の米軍北部訓練場のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)移設工事の警備にあたる大阪府警の機動隊員が工事反対派に「土人」と発言した問題をめぐり、自民党県議団が28日に県議会に提出する意見書案が明らかになった。意見書案では、県警から聞き取った反対派による警察官への暴言を列挙した。 暴言として、「お前の顔と家族の顔をネットで世界にアップしてやる」▽「お前の家はわかっているぞ、横断幕を設置してやる」▽「お前らは犬だから言葉はわからないだろう」▽「大阪の人間は金に汚いよね」▽「火炎瓶や鉄パイプで闘う方法もある」▽「街を歩くときは後ろに気をつけろ」-などを列挙している。 自民党県議団は意見書案で「こうした警察官の人格、尊厳を傷つける発言は問題とせず、警察官の発言のみを取り上げることはあまりに一方的だ」と指摘。現場警察官の不穏当な発言防止の徹底に加え、警察官の負担軽減と心のケアを行うよう国家公安委員長
数十年前の肉が平然と市場に出回る中国。衛生当局の杜撰な管理、賄賂の横行により、腐肉や偽装肉の流通は野放しのままだ。習近平国家主席もお手上げの中国“毒食品”事情を、ジャーナリスト・奥窪優木氏が追う。 * * * 中国の食卓を「キョンシー肉」が脅かしている。 キョンシー肉とは、冷凍されてから数年~数十年が経過した肉のこと。昨年6月、中国の税関当局が冷凍肉の密輸業者を摘発したところ、1970~1980年代に生産された豚肉や鶏肉が中国国内に流通していることがわかった。 問題の肉は、ブラジルやインドなどで廃棄された現物を中国の業者がタダ同然で引き取り、香港やベトナムに出荷。そこから陸路、中国国内に輸送され、地方都市の飲食店やスーパーに並んでいた。運搬中に冷凍と解凍を繰り返した肉の一部は変色し、猛烈な悪臭を放ったという。 さすがに数十年前の肉は多くないが、“3~5年モノ”ならば中国国内で今も流通してい
あるお寺の住職の話「汚いですが、コップにおしっこをしてからそのコップをきれいになるまでよく洗います。その後そのコップにお茶を注ぎ、飲む。この時に感じてしまう心理的抵抗が『穢れ』の本質なんです。おしっこがコップに残ってなくても感じてしまう。」 佐野さんは、トートバックの問題でけがれてしまったんだ。 佐野さんというコップに汚水が入ってしまったのだよ。 もう、佐野さんが何を主張しデザインしようとも、誰も認めてくれない。 それが日本の文化といふもの。 私もエンブレムの問題とトートバックの問題は根本的にまったく異なるものと思いますし、 ベルギーの人のそれとは似ているとしても問題にするほどのことではないと考えていますが、 いかんせん、日本人は穢れを嫌いますからね。。。残念ですが。
もはやいじめの範疇ではない… いじめの解決の第一歩は「証拠集め」と言われる。学校や教師が頼りにならないなか、いじめ調査のプロも誕生した。彼が見たのは、もはやいじめの範疇を超えた残酷な子どもたちの姿だった。 私立探偵の阿部泰尚(ひろたか)氏は、これまで多くのいじめ事件を解決してきた。阿部氏によると、いじめの質も変化してきたという。特定の生徒に対する継続的な暴力、中高生による100万円規模のカツアゲ、中高生だけでなく小学生までが行う集団レイプ、女子高校生による援助交際強要などなど。「かつては自分もヤンチャだった」という阿部氏が驚愕するほど、陰湿かつ凶悪ないじめに次々と遭遇した。 「もはやいじめの範疇を超えた立派な犯罪だ」 女子生徒が手引きして男子生徒に集団レイプをさせるのも珍しくない。ある女子高校生が別のクラスの女子に「先輩(男子)の家に遊びにいこう」と誘われた。訪ねていくと、数人の男子生徒と
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