ビールなど飲料品に使われる「飲料缶」の販売でカルテルを結んだ疑いが強まったとして、公正取引委員会は6日、缶製造大手の東洋製缶(東京都品川区)など計4社を、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで立ち入り検査した。 立ち入り先は、他に北海製缶(千代田区)、大和製缶(同区)、ユニバーサル製缶(文京区)。関係者に…
全国に分布するワモンゴキブリは雌だけで3匹以上いると、雄と交尾せずに子孫を残す「単為生殖」が促進されるとする実験結果を、北海道大の研究チームが13日発表した。単為生殖できる他のゴキブリも同様の性質をもっている可能性がある。動物学専門誌に掲載された。 害虫駆除では雌のフェロモンで雄を引きつけて殺虫し、繁殖を妨げる方法があるが、ワモンゴキブリは雌雄両方の駆除を徹底しないと効果が小さいと考えられる。 チームはワモンゴキブリを▽雌雄1匹ずつのペア▽雌1匹だけ▽雌だけ2~5匹--など11パターンで、それぞれ14組以上を容器で飼育。複数の卵が入ったカプセルのような「卵鞘(らんしょう)」を形成するまでの期間を2回目まで調べた。
宮崎市の認可保育園で、30代男性保育士が、下半身を出した男児にはさみを見せ、陰部を切るなどと脅していたことが、市への取材で分かった。市は昨年12月、虐待行為にあたるとして児童福祉法に基づき立ち入り調査し、改善を指導した。この保育士は園児に対してはさみやホチキスを使った不適切な行為のほか、平手打ちの暴行もしていた。けがはしていないが、精神的に不安定になった園児もいるという。 市によると、保育士は昨年2月、昼寝の時間に寝ないで下半身を出していた男児にはさみと輪ゴム、消毒薬、ばんそうこうを示して「切って消毒する」と脅した。また別の園児には、昼寝しないことを理由にシャツをめくりあげて消毒薬を塗り、はさみを見せて「手術する。おなかに悪い虫がいる」などと脅した。
秋田県湯沢市の自治体サイト。左はスマホ対応がされいて見やすいが、右のスマホ非対応は文字が小さく、情報を見つけにくい=ショーケース・ティービー提供 ショーケース・ティービーが無償提供 ウェブマーケティング支援などを行っているショーケース・ティービー(東京都港区)が、自治体のウェブサイトで災害関連のページをスマートフォンでも見やすく表示する取り組みを無償で行っている。この1年間で三つの自治体のサイトでスマホ対応を提供しており、ほかの自治体の参加を期待している。 地震などの災害時の情報収集に役立つのが自治体サイトだが、その多くがスマホに対応していない。被害状況や避難所などの情報収集がスマホで出来なければ実際の災害時に役立たない。同社によると、スマホ対応している自治体サイトは、2016年1月現在で全体の30.8%で、避難所一覧になると6.9%に過ぎない。スマホ対応してないパソコン(PC)向けサイト
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