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ブックマーク / www.afpbb.com (9)

  • 患者の肝臓に「焼き印」医師に罰金刑と社会奉仕活動 英

    病院で手術をする医師(2016年9月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Mahmoud ZAYYAT 【1月13日 AFP】英国の裁判所は12日、臓器移植の手術中に患者2人の肝臓の表面に自分のイニシャルの「焼き印」を入れていたことを認めていた同国の外科医(53)に対し、1万ポンド(約150万円)の罰金と12か月(計120時間)の社会奉仕活動を科した。 サイモン・ブラムホール(Simon Bramhall)被告は、勤務していたイングランド中部バーミンガム(Birmingham)にあるクイーン・エリザベス病院(Queen Elizabeth Hospital)で2013年の2月と8月、手術中に麻酔をかけられている患者計2人の臓器にアルゴンビーム機器を照射して自分のイニシャルを刻んでいた。患者の肝臓の一つに同医師のイニシャルの焼き印が入っているのを同僚の医師が目撃していた。焼き印は4センチほど

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  • スー・チー氏のノーベル賞取り消しを!請願運動に36万人超の署名

    ノルウェーの首都オスロの市庁舎で、ノーベル平和賞受賞から21年を経て受賞演説を行うミャンマーのアウン・サン・スー・チー氏(2012年6月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/DANIEL SANNUM LAUTEN 【9月7日 AFP】ミャンマー政府によるイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)への対応をめぐり、同国の事実上の指導者であるアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問に授与されたノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)を取り消すよう求める請願運動がネット上で行われ、これまでのところ36万を超える署名が寄せられている。 受賞者の選考を行っているノルウェー・ノーベル委員会(Norwegian Nobel Committee)はそうした対応を一切除外しており、受賞するに至った功績が考慮されたとのみコメントしている。 ミャンマー西部ラカイン

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  • ハダカデバネズミ、酸欠状態でも5時間生存 研究

    ハダカデバネズミ。米ロチェスター大学の研究室で(2013年9月30日提供、資料写真)。(c)AFP/UNIVERSITY OF ROCHESTER / J.ADAM FENSTER 【4月21日 AFP】体毛がほぼないように見えるハダカデバネズミには、酸素が乏しい環境において体内の糖をエネルギーに代えるユニークな能力が備わっているとする研究論文が20日、発表された。将来的には、心臓発作や脳卒中の患者の治療の一助となる可能性があるという。 米科学誌「サイエンス(Science)」に発表された論文は、人では数分で絶命してしまうほど酸素量が低い状況においても、ハダカデバネズミは、最低5時間は生存し続けることが可能としている。 そのような状況でハダカデバネズミは、植物のように静止し、果糖をエネルギーに代えることで、脳細胞を死滅させることを防ぐのだという。 米シカゴ(Chicago)イリノイ大学(U

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  • 人間の脳の大型化、果物が後押しか 研究

    ドイツ・ベルリンで開かれたフルーツ見市で展示されたフルーツ(2017年2月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Tobias SCHWARZ 【3月28日 AFP】現在最も手軽にべられるおやつ、果物のおかげで、人間は大きくて強力な脳を発達させることができた可能性が高いとの研究論文が27日、発表された。 果物をべることが、植物の葉などの最も基的な料からの重要な進歩となり、より大型の脳を成長させるのに必要なエネルギーを提供したと、研究チームは主張している。 論文の責任著者で、米ニューヨーク大学(New York University)の研究者のアレックス・デカーシエン(Alex Decasien)氏は、「このようにして人間は、これほど非常に巨大な脳を手に入れ」、「物の質を大幅に拡大して今の事につながっている」と語った。 米科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(N

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  • ふんわりもこもこ、生後14週のホッキョクグマの赤ちゃん 独動物園

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  • TVドラマめぐり大乱闘、100人負傷 バングラデシュ

    バングラデシュ・ダッカの卸売市場で、クリケットの試合をテレビで観戦する人々(2015年3月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/MUNIR UZ ZAMAN 【8月19日 AFP】バングラデシュ東部の村のレストランで17日夜、インドの人気テレビ番組の内容をめぐる口論が集団乱闘に発展し、100人が負傷した。警察当局が19日、発表した。 事件があったのはダッカ(Dhaka)の北東176キロのハビガンジ(Habiganj)県の村。村人たちは、戦士で姫の主人公が人類を悪から救う、ベンガル語の人気ファンタジードラマ「キランマラ(Kiranmala)」を見るためにレストランに集まっていた。 地元の警察署長はAFPに「2人の男がドラマの内容をめぐって口論になり、それが集団の乱闘に発展した」と説明し、「乱闘中、怒りに身を任せた村人たちはレストランを破壊し始めた」と述べた。中には棒やナイフで互いを攻撃する者

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  • ロンドン独立求め数万人が署名、英国のEU離脱で

    英ロンドン中心部で開かれた欧州連合(EU)残留派の集会で演説する同市のサディク・カーン市長(2016年6月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/NIKLAS HALLE'N 【6月25日 AFP】英国の欧州連合(EU)残留か離脱かを問う国民投票で離脱派が勝利したことを受けて、数万人のロンドン(London)市民が同市の独立とEUへの残留を求めるネット上の請願に署名した。また、ロンドンのサディク・カーン(Sadiq Khan)市長は、英国のEUからの離脱交渉において、ロンドンには発言権があるはずだと語った。 署名サイト「change.org」に立ち上げられた「英国からのロンドン独立を宣言し、EUへの加盟を求める」とする請願にはこれまでに4万人以上が署名している。 23日の国民投票では、英国の登録有権者の52%が「離脱」に投票したが、ロンドン市民の60%は「残留」に投票した。ロンドンの他には、

    ロンドン独立求め数万人が署名、英国のEU離脱で
  • スマホ形拳銃、米で発売へ 「目立たず、見つからない」と宣伝

    米企業アイディール・コンシールが発売予定のスマートフォン形拳銃。同社提供。(c)Ideal Conceal 【3月29日 AFP】米国で近く、スマートフォンの形をした拳銃が発売される。銃弾を2発装填(そうてん)可能で、ポケットに入れられる薄さだという。 発売元である米ミネソタ(Minnesota)州のアイディール・コンシール(Ideal Conceal)社によれば、銃は2連式の38口径で、価格は395ドル(約4万4800円)。今年半ばに販売を開始する予定だ。 同社ウェブサイト上の説明には、「見た目はスマートフォンにそっくりで、1回の動作で安全装置が外れ、発砲が可能」「スマートフォンはどこにでもあるため、日常に簡単に溶け込む」「ロックをかけた状態だと目立たないので、見つかることはまずない」と書かれている。 年間3万人が銃により死亡している米国では、銃の携帯は自衛のために必要だという意見と、銃

    スマホ形拳銃、米で発売へ 「目立たず、見つからない」と宣伝
  • カラスにも「視線を察する」能力、実験で確認 研究

    カラス。仏パリルーブル美術館近くの広場で(2012年3月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/JACQUES DEMARTHON 【2月3日 AFP】カラスは、姿が見えない別のカラスから見張られているのを察することができるとの研究結果が2日、発表された。人間に固有のものとかつては考えられていた抽象化の能力を、カラスが持つことを示す結果だという。 賢い鳥として知られているカラスは、自分の動きを別のカラスが監視しているのではないかと疑っている場合、別の個体が実際にそこいなくても、餌を隠すために細心の注意を払うことを、研究チームは一連の巧妙な実験で明らかにした。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された今回の成果は、カラスが直接の目視に頼らずに、別の個体が考えているであろうことを理解する能力を持っていると示唆するものだ。 論文の主執筆者で

    カラスにも「視線を察する」能力、実験で確認 研究
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