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人類学の検索結果41 - 80 件 / 254件

  • インドの正式国名「バーラト」の語源が分かった 実はケルト語「ベレティ」と全く同じ意味で、5000年以上前まで遡ると発音まで同じだった

    そっか、インドの正式国名「バーラト」Bhāratは、ヨーロッパのケルト語beretiと同系語になるから、ケルト語がインドヨーロッパ祖語から分岐した年代の紀元前3350年頃(比較言語学の分岐年代)に、黒海の北岸の大草原(ウクライナ)で話されてた言葉が、はるばると、インドに移動して、現代インド国家の正式国名になったものだった。

      インドの正式国名「バーラト」の語源が分かった 実はケルト語「ベレティ」と全く同じ意味で、5000年以上前まで遡ると発音まで同じだった
    • 名大など、数学と考古学を融合させた新分野で人類進化史の説明に成功

      名古屋大学(名大)は1月12日、旧人と新人というふたつの人類集団の空間分布動態を表現すると同時に、集団間の資源競争による人口密度の変化を示す数理モデル「生態文化分布拡大モデル」を用いた人類進化史の説明に成功したと発表した。 同成果は、名大博物館・大学院環境学研究科の門脇誠二講師、明治大学 総合数理学部の若野友一郞教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、科学誌「Quaternary International」にオンライン掲載された。 ここ最近10年間の人類進化史の研究における進展はめざましく、現在の中学校や高校の歴史や生物の教科書が追いつかない状況となっている。それら教科書では、我々ホモ・サピエンスこと新人は、ネアンデルタール人などのさまざまな旧人よりもあとに登場し、より発展した文化を最初から持っていたと説明されている。しかし、もはや大きな更新が必要だという。 まず新人の登場時期が、約3

        名大など、数学と考古学を融合させた新分野で人類進化史の説明に成功
      • エマニュエル・トッド「今のフェミニズムは男女の間に戦争を起こそうとする、現実離れしたイデオロギー」 | 英米流フェミニズムに見られる「激しい怨嗟」の理由

        「あの敵愾心の強いルサンチマンの運動に辟易している」 ──トッドさんの新著『彼女たちはどこからきて、今どこにいるのか?──女性史の素描』(未邦訳)が2022年1月にフランスで刊行されました。この本では「第三波フェミニズム」やジェンダー理論がかなりきつく批判されています。 あなたに言わせれば、そうしたものは男女の間に戦争を起こそうとするものであり、現実離れしたイデオロギーだとのことです。そんなことを言うと左派のお友達が離れてしまいそうです。どうしてそんな本を書こうと思ったのでしょうか。 おっしゃるとおり、私は第三波フェミニズムと呼んでいますが、あの敵愾心の強いルサンチマンの運動に辟易しているところがあるのはたしかです。そこはおそらく私の世代の男性たちと同じです。私の世代は徹頭徹尾フェミニズムでしたし、私の社会環境でもそうでした。 私が驚いたのは、このフランスに英米流のフェミニズムに似た、敵愾

          エマニュエル・トッド「今のフェミニズムは男女の間に戦争を起こそうとする、現実離れしたイデオロギー」 | 英米流フェミニズムに見られる「激しい怨嗟」の理由
        • 「不気味な“人口減少実験室”ニッポンで、いま起きていること」を仏紙が列挙 | 日本はもう「消滅した星」なのだろうか

          ちょうど50年前、日本は世界で最初に出生率が人口置換水準を下回った。それ以来、頑なに移民の受け入れを拒否し続けた結果、この国はいま、世界にとって「混じりけがない人口減少」のサンプルになっている。 「この区画分けした芝生が、集合住宅のようなものだと想像してみてください」。そう話す井上治代(いのうえ・はるよ)は、死後の住宅の管理人だ。 井上が代表を務めるNPO法人「エンディングセンター」は、孤独な日本人の生前と死後の支援をしている。このセンターの墓地は一ヵ所ごとに数百人を受け入れていて、亡くなった会員はそこで死後、再会することになる。いわば目に見えない小さな分譲地を割り当てられているのである。 桜の木が茂る美しい墓地を前にして、井上は「死の助産師のようなものが必要なのかもしれません」と哲学的なことを言う。 日本の人口減少がどのようなものか、その必然的な結果として、生ける者がどれほど孤独に取り巻

            「不気味な“人口減少実験室”ニッポンで、いま起きていること」を仏紙が列挙 | 日本はもう「消滅した星」なのだろうか
          • 京大が霊長類研究所を事実上「解体」へ 世界的な拠点、研究資金不正の舞台|社会|地域のニュース|京都新聞

            世界の霊長類研究を牽引(けんいん)してきた京都大霊長類研究所(愛知県犬山市、霊長研)について、京大が組織再編する方向で検討を進めていることが14日、関係者への取材で分かった。霊長研を巡っては、京大が昨年、元所長の松沢哲郎・元特別教授らが関わったとする研究資金不正を公表。今回の京大の方針について、霊長研の事実上の「解体」と見る関係者もいる。京大は月内にも最終決定するとみられる。 関係者によると、京大は霊長研について、学部や研究科と並ぶ組織として位置づけられる「付置研究所」から外すなど大幅に組織再編する方向で検討している。「霊長類研究所」の名称もなくなる可能性が高い。一方、霊長研が飼育してきた動物は犬山市の施設内でそのまま管理するとみられる、という。 この問題で京大は昨年6月、霊長研にあるチンパンジー用ケージの整備に絡んで約5億円に上る研究資金の不正支出があったとする調査結果を公表。松沢氏を懲

              京大が霊長類研究所を事実上「解体」へ 世界的な拠点、研究資金不正の舞台|社会|地域のニュース|京都新聞
            • 「孫を育てたくて仕方ない本能を持った祖母から引き離しておいて、夫が子育てに協力しないと叫ぶのはバカ」進化心理学の観点からみた子育て論が話題に。

              エボサイ(EvoPsy) @selfcomestomine なんで現代人は「孫を育てたくて仕方ない本能」を持ってる祖母と子どもをわざわざ引き離しておいて、夫が仕事で疲れきって育児に協力してくれない!みたいなこと叫んでんのかな。バカかと思う。 2021-04-15 19:51:50 エボサイ(EvoPsy) @selfcomestomine 一体何のためにサピエンスのメスには自然界で珍しい "閉経" が進化したのか。なにゆえ人間には自分の子供が巣立った後にも長寿命が残されているのか。なぜ祖母にはやたらと孫にかまいたがる心が進化しているのか。なぜ夫婦二人での子育てはこれほどつらく厳しいのか。だれも疑問に思わないのだろうか。 2021-04-15 22:50:01 エボサイ(EvoPsy) @selfcomestomine 子どもを産めない個体は、じぶんと遺伝子を共有する血縁個体の子育てを手伝う

                「孫を育てたくて仕方ない本能を持った祖母から引き離しておいて、夫が子育てに協力しないと叫ぶのはバカ」進化心理学の観点からみた子育て論が話題に。
              • 女性が「怒る」ことになぜ社会は不寛容なのか、その歴史的経緯(小野寺 拓也) @gendai_biz

                社会には「感情表現のルール」が存在する フェミニスト的発言をする女性は怒りっぽく、感情的であり、過激であり、不寛容である。 そのような言説が、ネット上には溢れている。 一人一人の「フェミニスト」とされる人物の発言が本当に過激で不寛容なものであるかの判断は、とりあえず措いておく。個人的に気になるのは前段、フェミニストの女性は「怒りっぽく、感情的だ」という言説である。 ネット上で男性論客が過激で不寛容な発言をしたとしても、「怒りすぎだ」という理由で批判される頻度は、女性論客と比べると格段に低いし、その怒りが許容される度合いもはるかに高い。しかし、フェミニスト女性の言動について「怒りっぽい」と述べるだけで、その発言の信憑性が低いと言外に示唆することが可能となる。 発言内容の妥当性ではなく発言の仕方によって批判を行う「トーン・ポリシング」という概念も徐々に知られるようになってきているが、「トーン・

                  女性が「怒る」ことになぜ社会は不寛容なのか、その歴史的経緯(小野寺 拓也) @gendai_biz
                • マヤ文明で最大の建造物見つかる 「文明観を覆す発見」:朝日新聞デジタル

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                    マヤ文明で最大の建造物見つかる 「文明観を覆す発見」:朝日新聞デジタル
                  • 「能動的に行動する能力」はいかにして生まれ、進化してきたのか──『行為主体性の進化:生物はいかに「意思」を獲得したのか』 - 基本読書

                    行為主体性の進化:生物はいかに「意思」を獲得したのか 作者:マイケル・トマセロ白揚社Amazonこの『行為主体性の進化』は、認知科学が専門のマイケル・トマセロによる、「行為主体性」について書かれた本だ。霊長類や他の哺乳類はアリやハチといった昆虫と比べると「知的」であるようにみえる。しかしその知的さをどのようにはかるべきだろうか。もちろん、これについては行動の複雑さなど無数の尺度が考えられるだろうが、本書ではその知的さの違いを「行動の制御」に見出していく一冊だ。 たとえば、アリやミツバチの行動は、それがどれほど複雑であっても個体がすべてをコントロールしているようにはみえない。彼らの行動を主に制御しているのは個体の判断ではなく生物学的機制(バイオロジー)である。一方の霊長類や他の哺乳類は、ある程度は自分のコントロールにおいて、情報に基づく決定を能動的に下しているようにみえる。これに関連して出て

                      「能動的に行動する能力」はいかにして生まれ、進化してきたのか──『行為主体性の進化:生物はいかに「意思」を獲得したのか』 - 基本読書
                    • 「文化人類学では基本的に『途上国』『先進国』って言葉を使いません」と言うと学生たちはキョトンとして「では何て呼ぶのですか?」と訊いてくる

                      福井栄二郎 @natganigpa 「文化人類学では基本的に「途上国」「先進国」って言葉を使いません」と言うと、学生たちはキョトンとする。「じゃあ何て呼ぶのですか?」と訊かれるが、そこは言葉の問題じゃない。「途上/先進」という考え方自体が、文化人類学にそぐわないんです。 2024-05-01 20:48:54

                        「文化人類学では基本的に『途上国』『先進国』って言葉を使いません」と言うと学生たちはキョトンとして「では何て呼ぶのですか?」と訊いてくる
                      • 公園を埋め、そして消えたイラン人 あの波は日本に何をもたらしたか:朝日新聞GLOBE+

                        代々木公園の入り口は、多くのイラン人でごった返していた=西山毅・写真/文 「東京のキャバブのけむり」(ポット出版発行、径書房発売)より ■欧州に渡った 2人の明暗 2001年秋から04年春までテヘランで暮らした私にとって、イラン人は親日家という印象が強い。だれもがテレビドラマ「おしん」(*1)を知っているし、「ヒロシマ」を口にする。 (*1)1983年~84年に放映されたNHKの朝ドラ。戦中、戦後の混乱期を生きる女性を描いた。イランではイラクとの戦争中に放送されて共感を呼び、放送中は街から人影が消えるほどの人気に。 それだけに、1990年代初めに起きたことが心のどこかにつかえていた。当時、メディアは「公園がイラン人に占拠された」とセンセーショナルに報じた。変造テレホンカード(*2)や薬物取引など犯罪がらみの報道ばかり目立った。 (*2)公衆電話用のプリペイドカード。国際電話ができるカード式

                          公園を埋め、そして消えたイラン人 あの波は日本に何をもたらしたか:朝日新聞GLOBE+
                        • 「水牛がおぼれて死んだので、今日は欠席します」。ラオスで学んだ、他者の合理性を透かして見る方法

                          ラオスでは通じない、日本の常識 ある朝、こんな連絡が届いた。「水牛がおぼれて死んだので欠席します」。まったく頭に入ってこない。どうやらペットロスで悲しい、といったニュアンスではなさそうだ。 ラオスで始まった私たちJICA草の根技術協力事業「ラオス農村部住民の食糧事情向上を目指した昆虫養殖技術開発事業」のプロジェクトは3年目を迎えており、連絡のあった夫妻は今日の午前中、食用ゾウムシ養殖農家のメンバーとして、技術トレーニングを受ける約束だった。しかしどちらも来られないとのこと。 まず何が起こったのか、イメージができない。ウシっぽいけど牛じゃない、よく泥浴びをしている家畜が、溺れて死ぬ?そんなことがあるのか。そして溺れて死んだとして、それが彼らの欠席の理由になることも、ピンとこない。ふわっと頭に浮かぶフレーズ。「サボりではないか?」 たしかにラオスにはよくあることだ。期待通りに動いてくれないラオ

                            「水牛がおぼれて死んだので、今日は欠席します」。ラオスで学んだ、他者の合理性を透かして見る方法
                          • わたしたちはジェンダー・ステレオタイプに慣れすぎている (四本裕子:東京大学大学院総合文化研究科准教授)|英治出版オンライン

                            社会の刷り込みが人のパフォーマンスに与える影響を、社会心理学者が解明した『ステレオタイプの科学──「社会の刷り込み」は成果にどう影響し、わたしたちは何ができるのか』。本書の発売に合わせ、身近なステレオタイプは日々の仕事や生活にいかに影響し、わたしたちは何ができるのかを考察する。今回は認知神経科学、知覚心理学を専門とし、ジェンダー平等に向けて尽力する四本裕子さんが語る。 紙と筆記用具を用意してください。そして、科学者の絵を描いてください。その科学者はどんな服を着て、どんな靴を履いていますか? 手に何を持っていますか? どんな髪型でしょうか? これは、「Draw a scientist(科学者を描いてみよう)test」というジェンダー・ステレオタイプを調べるテストです。描かれた科学者が男性か女性かを測定します。 科学者の性別に関する無意識的なバイアスが描かれた絵に表れるこのテストは、1960年

                              わたしたちはジェンダー・ステレオタイプに慣れすぎている (四本裕子:東京大学大学院総合文化研究科准教授)|英治出版オンライン
                            • “おじろく・おばさ”について長野県民が論文を読みつつ考えてみた |草食動物

                              悪しき因習としてネット上で有名な“おじろく・おばさ”について、長野県民が実際に論文を取り寄せて調べてみました。 なぜ調べようとしたのか、その動機や、長野県の地理的特色などをまとめたものが、前回の記事となります。 この記事は最後まで無料で読めます。 1. “おじろく・おばさ”は誇張されているのではないか?1.1. 調べることになった発端ネットロア(インターネットの都市伝説)やオカルト系サイトで有名な「おじろく・おばさ」ですが、それについてのしっかりとした論文があるということから、“実在した忌まわしい因習”として時々ネットにて話題になります。 正直、長野県民として微妙な気持ちでしたが、論文があるのだから本当なのだろうとぼんやり思っていました。しかし、最近その論文自体に疑問を呈する動画を発見しました。 簡単に動画の内容を要約します。 ・「おじろく・おばさ」は1960年代に書かれた2つの論文、①水

                                “おじろく・おばさ”について長野県民が論文を読みつつ考えてみた |草食動物
                              • 新型コロナウイルスと、呪術で戦っていませんでしたか - シロクマの屑籠

                                ※今日、書くことはエビデンスを踏まえたものではありません。感染対策に貢献するものでもありません。私のエッセイ、いや思いつきでしかないことをあらかじめ断っておきます。※ (※出典:『肥後国海中の怪』(京都大学附属図書館所蔵)) 人々は、新型コロナウイルス感染症と「呪術」や「アニミズム」で戦っていたのではないだろうか。 外出自粛やマスク、手洗い、医療機関や行政機関の努力の甲斐もあって、5月27日現在、この感染症は下火に向かっているようにみえる。実際にウイルスの拡散を防いだのは医療や防疫のテクノロジーであり、そうしたテクノロジーにもとづいて専門家が助言を行い、施政が行われたからだろう。 そのことを踏まえたうえで、専門家ではない私たちの大半がどのように感染対策を"体験"したのか、あるいは"解釈"したのかについて、所感を書いてみたい。 専門家ではない私たちのなかには、この、新型コロナウイルス感染症と

                                  新型コロナウイルスと、呪術で戦っていませんでしたか - シロクマの屑籠
                                • "Soka Gakkai’s Human Revolution: The Rise of a Mimetic Nation in Modern Japan"はめちゃめちゃすごい本なので読んでほしいという|タサヤマ

                                  "Soka Gakkai’s Human Revolution: The Rise of a Mimetic Nation in Modern Japan"はめちゃめちゃすごい本なので読んでほしいという話 なんというか、ビビった。 読んでるときに何度か声を出して叫んでしまった。 同じ時代でほぼ同じテーマに取り組んでいる研究者の本についてこれを言っていいのか分からないが、これまでに書かれた日本の創価学会についての著作のほとんどを過去にするような著作だ。 言いすぎだと思う。 言い過ぎだと思うけれども、それくらい今回紹介するレヴィ・マクローリンさんの著作『Soka Gakkai’s Human Revolution: The Rise of a Mimetic Nation in Modern Japan』は時代を画する一冊だと思う。 学術的にもきわめて興味深い分析を含んでいるのは言うまでもない

                                    "Soka Gakkai’s Human Revolution: The Rise of a Mimetic Nation in Modern Japan"はめちゃめちゃすごい本なので読んでほしいという|タサヤマ
                                  • 小さな床屋にアフリカ系の客殺到?「他店では断られる」:朝日新聞デジタル

                                    相模原市の小田急線相武台前駅近くの商店街にある床屋「髪ザウルス」は、地元の老若男女でにぎわう5席の小さな店だ。ここになぜか、アフリカ系の外国人が続々とやってくる。ガーナ、ナイジェリア、タンザニア。色んな国の出身者が、東京、埼玉、山梨などからも定期的に通ってくる。 理由を尋ねると、「この店じゃないと希望の形が決まらないんです」「他の店ではできないし、断られます」。 増える外国人。母国を離れた生活で、散髪は一大事だ。松田京子社長(52)は「どの国の方にも安心していただけるよう努めています」。 特にアフリカ系の人の髪質には、日本の通常の理容技術での対応は難しい。縮毛(しゅくもう)で硬く、向きや流れも複雑で、普通のはさみが通らない。生え際のラインや髭(ひげ)の形には独特のデザインがあるが、肌が弱いのでカミソリが使えない。 髪ザウルスは、技術と特別な道具、そして心遣いで信頼を得ている。理容師は髪質を

                                      小さな床屋にアフリカ系の客殺到?「他店では断られる」:朝日新聞デジタル
                                    • アフリカに住んでいた時、入れ墨のない身体だと野蛮だとみなされた 部族の文化と近代社会の文化の違いの話

                                      中島 智 @nakashima001 アフリカに住んでいたとき、イレズミ(瘢痕文身)の無いぼくの裸体は、非文化的、すなわち野蛮なからだと見做された。身体加工は、高貴さや、名誉、そしてなによりも文化的存在であることを表す。これは欧州近代社会における「着衣」に相当するもので、ゆえにイレズミの無いからだは、猥褻でもあった。 2021-07-29 02:36:09 中島 智 @nakashima001 アフリカでは部族の仕来りに従って生活していたのだけれど、一つだけ従わなかった風習が「現地妻」だった。村じゅうの娘を集めて、選べと迫られたが断わった。もし、娘に好きな誰かがいたり、彼女に片想いの青年がいたりしたら、と想うとどうしても駄目だった。娘たちは選ばれたい素振りだったけれど。 2021-07-29 03:13:16 中島 智 @nakashima001 これは文化研究をする者にとって悩みどころで

                                        アフリカに住んでいた時、入れ墨のない身体だと野蛮だとみなされた 部族の文化と近代社会の文化の違いの話
                                      • 人間の習性なのか…?ファシズムは「みんなで”正しい”とされていることを大声で叫ぶ熱狂への陶酔」だ、という話

                                        SOW@ @sow_LIBRA11 作家のはしくれでございます。「戦うパン屋と機械じかけの看板娘」(HJ文庫)全10巻。「剣と魔法の税金対策」(ガガガ文庫)全6巻「機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE(ストーリー担当)」ガンダムエースにて連載中です! SOW@ @sow_LIBRA11 そういえば、以前テレビでやってたヒトラーの特集で、ファシズムの研究をしている人が言っていた言葉があってね、 「要はファシズムって、みんなで”正しい”とされていることを大声で叫ぶ熱狂への陶酔なんですよ」と。 2022-08-16 21:33:54

                                          人間の習性なのか…?ファシズムは「みんなで”正しい”とされていることを大声で叫ぶ熱狂への陶酔」だ、という話
                                        • 「問われているのは『命と経済』ではなく、『命と命』の問題」 医療人類学者が疑問を投げかける新型コロナ対策

                                          Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

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                                          • 敗戦の翌年、中国での残虐行為を自慢していた元兵士 - 読む・考える・書く

                                            記事の趣旨からずれるので前回記事では取り上げなかったのだが、『砕かれた神』の著者渡辺清氏は、敗戦の翌年、中国帰りの元兵士が自分の犯罪行為を自慢気に語る場面に遭遇している。[1] 1946年3月11日の日記: 夕じゃ(二時ごろの食事)に帰ったら、川端の火じろ端に宮前のほうの博労ばくろうが二人お茶を飲んでいた。肥った赤ら顔のじいさんと、こびんに大きな火傷の痕のある反っ歯の男だ。川端の種牛を見にきたらしく、はじめは牛の値がどうのこうのいっていたが、そのうちに戦争の話になっていった。おれは上がり框かまちに腰かけて夕じゃをよばれながら、反っ歯がじいさんにこんなことを自慢げに話しているのを聞いた。 「上海から南京まで進撃していく間に、そうだな、おりゃ二十人近くチャンコロをぶった斬ったかなあ。まあ大根を輪切りにするみてえなもんさ。それから徴発のたんびにクーニャンとやったけや、よりどりみどりで女にゃ不自由

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                                            • 「ウポポイをどう評価する?」日本で暮らす台湾原住民が見たアイヌ | 文春オンライン

                                              今年7月12日、北海道白老町内で開業した日本初の国立アイヌ文化施設、ウポポイ(民族共生象徴空間)。前回、施設の見学前の下調べをするなかで、私が興味を持ったのが、自分の本来のフィールドである中華圏の先住民や少数民族とアイヌとの比較だった。 そこで取材したのが、札幌市内で暮らす台湾基督長老教会のディヴァン・スクルマン牧師である。彼女は原住民のブヌン族出身、台湾南投県で1974年に生まれ、2005年にプロテスタントの宣教師として来日した。なお、長老教会は同国で最大のキリスト教派で、今年7月30日に逝去した李登輝元総統が属したことでも知られている。 民俗学者の鳥居龍蔵が1900年に撮影したブヌン族の姿。2020年9月現在、ブヌン族の人口は5万9925人ほど、台湾最高峰の玉山(日本統治時代は新高山)の山麓一帯に多く居住する。

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                                              • 約100万年前、人類は1300人まで減り「絶滅寸前」だった - ナゾロジー

                                                2023年現在、世界の人口は80億人を上回り、地球の環境や社会に対するプレッシャーが日増しに高まっています。 しかし、今でこそ増え続ける人類ですが、ニューヨーク市マウントサイナイ医科大学(Icahn School of Medicine at Mount Sinai:ISMMS)のワンジー・フー氏らの国際研究チームは、「約100万年前、人類は絶滅の危機に瀕し、10万年以上もの間、世界の人口はわずか約1300人程度で推移していた可能性がある」と指摘しています。 また、この絶滅危機は、私たち現生人類だけでなく、絶滅したネアンデルタール人やデニソワ人の進化にも影響を与えた可能性があるようです。 一体当時の人類に何があったのでしょうか。 今回の研究の詳細は、2023年8月31日付で科学誌『Science』に公開されています。

                                                  約100万年前、人類は1300人まで減り「絶滅寸前」だった - ナゾロジー
                                                • 微妙にマイナーな「国立民族学博物館」はまさしく文化でこれだけのために大阪に行ける→謎の動物をUPし続ける公式も味わい深い

                                                  森川真 @mmww 国立民族学博物館、マジで「文化」なので行ったことない人はおすすめです。これだけのために大阪に行っていいと思う。 2023-04-22 09:11:53

                                                    微妙にマイナーな「国立民族学博物館」はまさしく文化でこれだけのために大阪に行ける→謎の動物をUPし続ける公式も味わい深い
                                                  • i-D

                                                    A global platform for emerging talent, i-D celebrates fashion, culture, individuality and youth.

                                                      i-D
                                                    • “戦後まもなくから変わらない”日本の中絶 | NHKニュース

                                                      性犯罪やDVによる妊娠、経済的理由など、さまざまな事情で選択される人工妊娠中絶。 しかし、日本では制度や技術が戦後まもない時代から大きく変わらず、やむなく中絶を選択した女性たちに大きな負担を強いています。 望まない妊娠をした女性たちは、その苦しみに目を向けてほしいと訴えています。 (科学文化部記者 池端玲佳)

                                                        “戦後まもなくから変わらない”日本の中絶 | NHKニュース
                                                      • 現生人類、ボツワナで20万年前に誕生 DNA分析で特定

                                                        現生人類誕生の地として特定されたマカディカディ・オカバンゴ地域を示した図。矢印は、人類が13万~10万年前に北東と南西の両方向に移動した経路。(c)VALENTINA BRESCHI, GILLIAN HANDYSIDE / AFP 【10月29日 AFP】現生人類は20万年前、ボツワナ北部で誕生したとする論文が28日、国際研究チームにより科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。人類誕生の地を特定した研究結果としては、これまでで最も詳細な位置を示したものとみられる。 【あわせて読みたい】オカバンゴ湿地帯を含むボツワナの絶景5か所(2016年) 解剖学的現生人類のホモ・サピエンス・サピエンスがアフリカで誕生したことは以前から知られていたが、その正確な場所は特定されていなかった。 研究チームは、「L0」系統のDNAを高い割合で保持することが知られている民族グループ「コイサン」に属する20

                                                          現生人類、ボツワナで20万年前に誕生 DNA分析で特定
                                                        • 凄い本だ。人類史に関しては『サピエンス全史』が先例だが、専門家による人類史再検討書・素描書が『万物の黎明』の話→興味津々の声が集まる

                                                          正木伸城 @nobushiromasaki 凄い本だ。 今後数十年は本書が人類史に関する議論の土台になるだろう。ビッグ・ヒストリーは万人にウケる。『サピエンス全史』もその先例だが、著者のハラリは専門家ではない。一方で、本書は専門家による人類史再検討書・素描書である。この本を読めば、『サピエンス全史』のヤバさがよくわかる。→ pic.twitter.com/Q7pMdsvSwB 2024-04-30 18:28:46 正木伸城 @nobushiromasaki 人類史は長らくこう捉えられてきた。長い先史時代があり、農耕革命や定住革命はじめさまざまなテクノロジーの革新があり、さらには都市や国家の誕生などを経て共同体も巨大になる中で現在のグローバル社会が誕生したと。ハラリもジャレド・ダイアモンドもスティーブン・ピンカーもこの路線を基本的に→ 2024-04-30 18:29:36 正木伸城 @n

                                                            凄い本だ。人類史に関しては『サピエンス全史』が先例だが、専門家による人類史再検討書・素描書が『万物の黎明』の話→興味津々の声が集まる
                                                          • 今年面白かった社会学論文10選(2021年)

                                                            2019年、2020年と年末に面白かった社会学論文の10選を載せたが、今年も10本の論文を紹介することにした。例年通り、今年私が読んだものの中で、特に「面白い」と感じた10本で、今年出版されたとは限らない。 私の専門フィールドは社会学の中でも移民研究(migration studies)なので、移民研究関係の論文が多い。方法論としては、計量分析、オンライン実験、参与観察、文書分析、インタビュー、フォーカスグループ、歴史社会学的分析(の組み合わせ)となっており、地域としては、米国、ドイツ、ロシア、日本、中国、韓国、台湾となっている(ばらつくように意識したわけではない。)また、紹介の順番に大きな意味はない。 各論文のまとめは、私の視点からまとめたものであり、論文の著者らの強調点とは異なることがある。リンクを貼ったので是非実際の論文自体も読んで頂きたい。 また、論文に対する(主に私の勉強のために

                                                              今年面白かった社会学論文10選(2021年)
                                                            • ネットは社会を分断しない――ネット草創期の人々の期待は実現しつつある/田中辰雄 - SYNODOS

                                                              インターネット草創期の人々は、ネットは人々の相互理解を進め、世の中を良くすると期待していた。時間と空間を超えて多くの人が意見交換すれば、無知と偏見が解消され、世界はよくなっていくだろう、と。しかし、今日、ネットで我々が目にするのは、罵倒と中傷ばかりの荒れ果てた世界である。相互理解に資する建設的な会話はほとんど見られない。ネトウヨ、パヨクという侮蔑語が示すように、人々は相反する二つの陣営に分断され、果てしなく攻撃しあっているように見える。 ネットとはそういうものだという、あきらめに似た見解もひろがってきた。人間にはもともと自分と似た考えの人や記事を選ぶ傾向があり、それは「選択的接触」と呼ばれている。ネットでは情報の取捨選択が自由にできるため、この選択的接触が非常に強まる。自分と同じ意見の人をツイッターでフォローし、フェイスブックで友人になり、自分と似た見解のブログを読めば、接する情報は自分の

                                                                ネットは社会を分断しない――ネット草創期の人々の期待は実現しつつある/田中辰雄 - SYNODOS
                                                              • 「ブルシット・ジョブ」著者が遺作で切り込んだ相手

                                                                「ポップ人類史」を根本から批判 『万物の黎明』のひとつのもくろみは、ユヴァル・ノア・ハラリやジャレド・ダイアモンド、スティーヴン・ピンカーなどのベストセラーの著者たちのテキスト、いわゆる「ポップ人類史」を根本から批判することにある。かれらへの言及と批判は、本書の随所にあらわれる。 かれらのほとんどが、人類学にも考古学にも門外漢である。しかし、かれらは人類学や考古学の領域でのめざましい近年の発見をつまみぐいしながら、旧来のパラダイムに巧みに適合させた著作を書いている。そしてそれによって人は、世界の見方を揺るがせにすることなく、新奇な発見をたのしむことができる、と。その批判は、辛辣である。 「わたしたちの議論展開に性急さのようなものが感じられるとしたら、その理由は、現代の著述家の多数が、ホッブズやルソーといった啓蒙時代の偉大な社会哲学者の現代版はわれなりといった風情で、おなじ壮大な対話を(ただ

                                                                  「ブルシット・ジョブ」著者が遺作で切り込んだ相手
                                                                • 無輸血希望はうちの病院には来てほしくないと皆思ってる

                                                                  緊急輸血拒否ー現場では何が起こるのか https://b.hatena.ne.jp/entry/s/ameblo.jp/lawyertanaka/ のブコメがあまりに医療現場の感覚と乖離してて、はてブのブコメが本記事から受けた感情に流されて ろくに背景や問題点も考慮せず言いっぱなしの考え無し脳無しブコメばかりになるのはいつもの事だが、 ちょっと我慢できないので簡単に書く。 多くの命に関わる医療現場の従事者の感覚と共通してるはずだ。 ・医療現場では命を救うのが最優先で、日々それを目的としてみな仕事してる。 ・宗教や精神的な充足を求めるなら病院ではないところでやって。病院は疾患を治す所なので。 ・たとえ法的に問題ない自己決定権の行使だとしても、「助けられたのに死なせた」て心にしこりが残るの。クビつってもがいてる自殺志願者が目の前にいて自分の手にロープを切れるハサミがあるとき、みんな平気でハサミ

                                                                    無輸血希望はうちの病院には来てほしくないと皆思ってる
                                                                  • 「核家族は子育てに適していない」と狩猟採集社会を分析した研究者が主張

                                                                    日本の都市部や西洋の多くの社会では、夫婦のみや親子のみで構成される核家族が多くなっています。しかし、ケンブリッジ大学の進化人類学者らは、現代でも狩猟採集社会の乳児は親だけでなく10人以上の養育者が関わって育児されていることを研究で明らかにし、「私たちも歴史のほとんどを狩猟採集民として生きていたため、多くの人に見守られて成長するよう、心理的に組み込まれている可能性がある」と主張しています。 Sensitive Responsiveness and Multiple Caregiving Networks Among Mbendjele BaYaka Hunter-Gatherers: Potential Implications for Psychological Development and Well-Being https://psycnet.apa.org/fulltext/2024

                                                                      「核家族は子育てに適していない」と狩猟採集社会を分析した研究者が主張
                                                                    • 7000年前に死んだ10代女性のDNAから未知の現生人類の系統を発見 インドネシア

                                                                      スラウェシ島の洞窟の中で、大きめの石と並べて埋められた少女の骨格の残骸/University of Hasanuddin (CNN) 7000年以上前にインドネシアのスラウェシ島で死んだ狩猟採集民の10代女性のDNAを分析したところ、これまで世界のどこからも見つかっていない現生人類の系統に属していることが分かった。 25日刊行の科学誌ネイチャーに、当該の研究論文が掲載された。 豪グリフィス大学人類進化研究センターの考古学教授、アダム・ブラム氏は電子メールで今回の発見について、アジアとオーストラリアの間に位置する島嶼(とうしょ)地帯「ウォーレシア」で見つかった初めての古代人のDNAだと説明。世界の中でも知見の少ない地域の初期現生人類について、遺伝子上の多様性と集団史を探る新たな手掛かりになるとの認識を示した。 スラウェシ島、ロンボク島、フロレス島といったインドネシアの島々で主に構成されるウォ

                                                                        7000年前に死んだ10代女性のDNAから未知の現生人類の系統を発見 インドネシア
                                                                      • 『ゴールデンカムイ』をアクセサリーから読み解くと「人類の縮図」が見えてきた(まいしろ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                        人気マンガ『ゴールデンカムイ』が最終章をむかえている。明治末期の北海道・樺太を舞台にした、金塊をめぐるサバイバル・バトル漫画として有名な本作だが、丁寧な調査にもとづいて描かれた北方の人々の生活も大きな魅力のひとつである。 今回は、大阪・国立民族学博物館(みんぱく)の研究者で、狩猟とビーズを専門に研究されている池谷和信さんに、アイヌ文化の中でも特にアクセサリーやビーズなどの「装身具」についてお聞きした。 池谷和信 民博・人類文明誌研究部・教授 日本のマタギからアフリカ・極北・アマゾンのハンターまで、世界中の狩猟に参与してきました。近年は、世界各地のビーズをとおして人にとって美しさとは何かに関心があります。 研究よりゴールデンカムイの方がおもしろい ーー今回は『ゴールデンカムイ』についてお聞きしたいのですが、池谷さんは『ゴールデンカムイ』を読まれたことがありますか? 27巻まで読みました。研究

                                                                          『ゴールデンカムイ』をアクセサリーから読み解くと「人類の縮図」が見えてきた(まいしろ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                        • 300万年前の「意外な」石器を発見、作者はヒト属でない可能性

                                                                          科学者たちはケニア南西部のニャヤンガ遺跡を発掘し、300点以上の石器を発見した(写真は発掘調査開始前の2014年に撮影したもの)。(PHOTOGRAPH BY T.W. PLUMMER, HOMA PENINSULA PALEOANTHROPOLOGY PROJECT) 考古学者たちがケニア南西部のニャヤンガ遺跡で特徴的な石器を発見した。石器は最も古くて300万年ほど前のものと考えられる。オルドワン技術(旧石器時代初期にアフリカ東部で発達した道具製作の伝統)を用いた石器としては世界最古のものだ。 さらに意外だったのは、これらの石器がパラントロプス属の化石と共に発見されたことだ。パラントロプス属は、現生人類を含むヒト属とは異なる系統の初期人類である。 この発見は、私たちヒト属以外の初期人類も石器を使っていたという説を裏付けると同時に、オルドワン技術の始まりが、これまで考えられていたよりも数十

                                                                            300万年前の「意外な」石器を発見、作者はヒト属でない可能性
                                                                          • (追記)人が亡くなったらその人のお茶碗を玄関先で割る

                                                                            追記0909 19:55※ごめん、西日本と関西書き間違えたので修正 思ったより情報が集まってくれて嬉しい。 ありがとう全国の増田。 とりあえずまとめるとこんな感じかな。 西日本の文化であることは確実だが、地域差がある比較的京都と奈良が多そう鹿児島も30年以上前にやっていた地域があったかも 元々お茶碗を割る文化はあったものの、最近はやらなくなった地域も多いお茶碗を割る地域であっても割り方、割る場所に差がある(ごはんを盛って、お箸を刺した状態で?割ることもある)関東圏でもドラマや漫画の影響で知ってる人はいるが、実際にやってる地域はなさそう 30年前に鹿児島でもやってたという情報は親が鹿児島にいた時期とも被るので同じ地域(もしくは宗教?)だったのかも。 あと、我が家がトンカチでお茶碗を割ったことについてはそういう作法があるのではなく、住んでた家が安アパートの2階で玄関先で陶器を思いっきり割ると下

                                                                              (追記)人が亡くなったらその人のお茶碗を玄関先で割る
                                                                            • インドネシア先住民族、インターネットの遮断要請

                                                                              インドネシア・バンテン州ルバック県にある先住民族バドゥイ人の村(2023年5月27日撮影)。(c)GUS NAD / AFP 【6月10日 AFP】インドネシアの先住民族バドゥイ(Baduy)人が、オンライン世界の「悪影響」を最小限に抑えるために居住区域でのインターネットを遮断するよう求めている。当局が9日、明らかにした。 バドゥイ人はジャワ(Java)島のバンテン(Banten)州に約2万6000人いるが、テクノロジーを部分的に受け入れる開放派と、現代生活を避ける閉鎖派に分かれている。 AFPが確認した嘆願書によると、閉鎖派は当局に対し、インターネットを遮断するか、近くの通信塔を移設して、居留地に電波が届かないようにしてほしいと要請している。 バドゥイ人の代表は「この要請は、スマートフォンによる悪影響を最小化する試みの一環だ」と説明。居住区域の近くに通信塔があると、生活様式を脅かされ、若

                                                                                インドネシア先住民族、インターネットの遮断要請
                                                                              • 飛行機墜落から2週間以上、アマゾン密林で子ども4人発見

                                                                                コロンビア南部カケタ県ソラノの密林で見つかったはさみを調べる救助隊員と探知犬(2023年5月17日公開)。(c)AFP PHOTO / COLOMBIAN ARMY 【5月18日 AFP】南米コロンビア・アマゾン(Amazon)の密林地帯で墜落した飛行機に乗っていた先住民の子ども4人が、2週間以上に及ぶ軍の捜索の末、発見された。グスタボ・ペトロ(Gustavo Petro)大統領が17日、ツイッター(Twitter)で「わが国にとっての朗報」と報告した。 生存していた子どもたちは、生後11か月の乳児、4歳、9歳、13歳の4人できょうだい。 飛行機は1日、熱帯雨林の中心都市サンホセデルグアビアレ(San Jose del Guaviare)に向かう途上で墜落。今週に入り、パイロットを含む大人3人の遺体が発見された。 だが、乗客の一人だった先住民ウイトト(Huitoto)の女性の子ども4人の行

                                                                                  飛行機墜落から2週間以上、アマゾン密林で子ども4人発見
                                                                                • “多死社会” 年間死亡者 過去最多の156万人 火葬待ち12日間も | NHK

                                                                                  去年1年間に国内で死亡した日本人は156万人余りと、統計を取り始めて以降、過去最多となりました。今後も増え続け、2040年には約167万人に達する見込みです。こうした中、人口の多い都市部では亡くなった家族をすぐに火葬することができず、12日間待ったという人も出ています。 「多死社会」に対応しようとする自治体やメーカーの動きを取材しました。 去年1年間に国内で死亡した日本人は156万人余りと、前の年より9%近く増え、統計を取り始めて以降最も多くなりました。 厚生労働省の人口動態統計によりますと、去年1年間に国内で死亡した日本人の数は、概数で156万8961人で、前の年より12万9105人、率にして8.9%増え、1899年に統計を取り始めて以降、最も多くなりました。 死亡する人の数は平成元年と比べるとおよそ2倍、この20年でも1.5倍に増えています。 死因ごとにみますと、 ▼最も多いのは「がん

                                                                                    “多死社会” 年間死亡者 過去最多の156万人 火葬待ち12日間も | NHK