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  • [CEDEC 2021]フランス人開発者が,日本のゲーム業界の常識を斬る。「日本で世界規模の競争力のあるゲーム開発は可能なのか?」聴講レポート

    [CEDEC 2021]フランス人開発者が,日本のゲーム業界の常識を斬る。「日本で世界規模の競争力のあるゲーム開発は可能なのか?」聴講レポート ライター:箭本進一 日本で活躍するフランス人開発者が,日本ゲーム業界の問題点を指摘するという講演「Is Worldwide Competitive Game Development possible in Japan?/日本で世界規模の競争力のあるゲーム開発は可能なのか?」が,ゲーム開発者向けカンファレンス,CEDEC 2021の2日目となる2021年8月25日に行われた。日本のゲーム業界が「マネジメント」「キャリア」「競争力」の3分野に抱える問題とは,どのようなものなのだろう? 「CEDEC 2021」公式サイト 講演を行うハンサリ・ギオーム氏は,東京に本拠を置くゲーム開発スタジオWizcorpのCEOを務めている。2006年に日本に住み始めて以

      [CEDEC 2021]フランス人開発者が,日本のゲーム業界の常識を斬る。「日本で世界規模の競争力のあるゲーム開発は可能なのか?」聴講レポート
    • 『リングフィット アドベンチャー』ゲームとフィットネス、混ぜるな危険のゲームデザインが成立するまでの苦労【CEDEC 2020】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

      2020年9月2日~4日、初のオンライン開催というかたちで行われたCEDEC 2020。本稿では、最終日の9月4日に行われた、任天堂の河本浩一氏と松永浩志氏による“『リングフィット アドベンチャー』~混ぜるな危険! ゲームとフィットネスを両立させるゲームデザイン~”の内容をリポートする。

        『リングフィット アドベンチャー』ゲームとフィットネス、混ぜるな危険のゲームデザインが成立するまでの苦労【CEDEC 2020】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
      • 『龍が如く7』は進化を続け、自動バグ発見どころかほぼ全自動のバグ取りシステムを構築。これぞ無職から勇者に成り上がるデバッグだ!【CEDEC 2020】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

        本記事では、1日目におこなわれた『龍が如く7 光と闇の行方』(以下、『龍が如く7』)のデバッグに関するセッション“「龍が如くスタジオ」のQAエンジニアリング技術を結集した全自動バグ取りシステム”をリポート。 セッションには、セガのQAエンジニア・阪上直樹氏と、ビルドエンジニアの粉川貴至氏が登壇した。 バグをハグしたくなる自動システム! まずは阪上氏が開発者たちへ向けて、「バグは好きですか?」という質問からセッションがスタート。最初に龍が如くスタジオの各タイトルで、バグを発見した数の推移が公開された。ゲームの規模が大きくなるにつれ、バグも増加傾向にあるという。 そして全自動バグ取りシステムを運用した『龍が如く7』では、なんと25000ものバグが発見されたという。こう見るとネガティブな印象を受けるかもしれないが、バグ発見数が多ければ多いほど、ゲームクオリティがアップするということだ。 バグとい

          『龍が如く7』は進化を続け、自動バグ発見どころかほぼ全自動のバグ取りシステムを構築。これぞ無職から勇者に成り上がるデバッグだ!【CEDEC 2020】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
        • 『龍が如く7』は進化を続け、自動バグ発見どころかほぼ全自動のバグ取りシステムを構築。これぞ無職から勇者に成り上がるデバッグだ!【CEDEC 2020】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

          本記事では、1日目におこなわれた『龍が如く7 光と闇の行方』(以下、『龍が如く7』)のデバッグに関するセッション“「龍が如くスタジオ」のQAエンジニアリング技術を結集した全自動バグ取りシステム”をリポート。 セッションには、セガのQAエンジニア・阪上直樹氏と、ビルドエンジニアの粉川貴至氏が登壇した。 バグをハグしたくなる自動システム! まずは阪上氏が開発者たちへ向けて、「バグは好きですか?」という質問からセッションがスタート。最初に龍が如くスタジオの各タイトルで、バグを発見した数の推移が公開された。ゲームの規模が大きくなるにつれ、バグも増加傾向にあるという。 そして全自動バグ取りシステムを運用した『龍が如く7』では、なんと25000ものバグが発見されたという。こう見るとネガティブな印象を受けるかもしれないが、バグ発見数が多ければ多いほど、ゲームクオリティがアップするということだ。 バグとい

            『龍が如く7』は進化を続け、自動バグ発見どころかほぼ全自動のバグ取りシステムを構築。これぞ無職から勇者に成り上がるデバッグだ!【CEDEC 2020】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
          • 『FFVII リメイク』は自動デバッグで、休日、夜間問わず、毎日数百回も通しプレイ中。ゲームのバグを自動で検知するシステムを開発【CEDEC 2020】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

            本記事では、1日目におこなわれた『ファイナルファンタジーVII リメイク』(以下、『FFVII リメイク』)のデバッグに関するセッション“"FINAL FANTASY VII REMAKE"における自動QAシステムの構築と運用”をリポート。 本セッションで語られたのは自動QAシステムについて。まずQAとは、Quality Assuranceの略称で、日本語で言えば、品質保証。ゲーム開発においては、ゲームが正しく動作しているか、バグが発生しないか、検証する仕事・部門・チームのことを指す。ゲームファンにとっては、デバッグと言ったほうが伝わりやすいかもしれない。つまり、自動QAシステムとは、自動でデバッグをおこなうシステムということだ。 セッションには、スクウェア・エニックスのAIエンジニアを務める太田健一郎氏が登壇した。 ゲームに最適化した自動QAシステムを目指して ゲームというのは、そもそも

              『FFVII リメイク』は自動デバッグで、休日、夜間問わず、毎日数百回も通しプレイ中。ゲームのバグを自動で検知するシステムを開発【CEDEC 2020】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
            • 「ゲーム制作には数学が必要!」って、実際どのレベルまで?図解で学ぶ、数式とゲームの関係性【CEDEC+KYUSHU 2023】

              ゲーム開発者向けのカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2023」が、2023年11月25日(土)に開催されました。 本記事は、ゲームプログラマを目指す高校生や専門学校生に向け、ゲームに活用されている数学的知識が実例とともに解説されたセッション「ゲームプログラマを目指す前に知っておきたい数学」をレポートします。 TEXT / じく EDIT / 神谷 優斗

                「ゲーム制作には数学が必要!」って、実際どのレベルまで?図解で学ぶ、数式とゲームの関係性【CEDEC+KYUSHU 2023】
              • アニメの「演出」ってどんな仕事?──あまり語られることのない演出の仕事を『サイバーパンク:エッジランナーズ』の制作で知られるトリガーの大塚雅彦氏が徹底解説!【CEDEC+KYUSHU 2023】

                アニメの「演出」ってどんな仕事?──あまり語られることのない演出の仕事を『サイバーパンク:エッジランナーズ』の制作で知られるトリガーの大塚雅彦氏が徹底解説!【CEDEC+KYUSHU 2023】 アニメーション作品の制作現場には多種多様な業種が関わっている。監督、脚本をはじめアニメーター、音響、美術、色彩、撮影……ほかにも様々。 そんな中でも、あまり知られていない職種が存在する。それが「演出」だ。アニメのクレジットを飛ばさない派の人間なら、エンディングには脚本や絵コンテに混じって演出スタッフの名前を確認することができるだろう。しかし、各回を担当する演出家が実際にどのような仕事をしているのかについては、コアなファンでもあまり知らないことが多い。それもそのはず、演出の仕事内容は現場の人間でさえ知らないのだから。 今回は、『CEDEC+KYUSHU 2023』で行われた株式会社トリガーの大塚雅彦

                  アニメの「演出」ってどんな仕事?──あまり語られることのない演出の仕事を『サイバーパンク:エッジランナーズ』の制作で知られるトリガーの大塚雅彦氏が徹底解説!【CEDEC+KYUSHU 2023】
                • [CEDEC]脳の動作クロックは33Hz? 人間のスペックに適合させたゲームの遅延対策とは

                  2019年9月5日,日本最大のゲーム開発者会議CEDEC 2019の2日めにバンダイナムコ研究所の森口明彦氏から,「芯(シン)・遅延対策2020 〜ヒトのスペックから導かれる安定性重視とフレームレートのベストプラクティス」と題する講演が行われた。 ゲームの体験で大きな問題になりうる「遅延」については,CEDECでもたびたび取り上げられ,森口氏も何度かCEDECで講演を行っている。遅延はプレイヤーの操作から画面に反映されるまでの時間差のことを指すものだが,今回の講演では,プレイヤー側の事情に踏み込んでどの程度の対策が必要とされているのか,どの程度の対策があれば十分なのかなどについて定量的な分析と考察が披露されたので,そのあたりを中心に紹介してみたい。 ゲームの処理サイクル(左)と人間の処理サイクル(右)。それぞれが一定の周期で処理を進めている 人間に対する視覚や聴覚の処理は小脳の運動中枢の一

                    [CEDEC]脳の動作クロックは33Hz? 人間のスペックに適合させたゲームの遅延対策とは
                  • スクウェア・エニックスの技術者が活用した「感情を揺さぶるメタAI」。二次元感情マップを使った実装例を解説【CEDEC2019】 - AUTOMATON

                    ホーム Devlog 取材・リポート スクウェア・エニックスの技術者が活用した「感情を揺さぶるメタAI」。二次元感情マップを使った実装例を解説【CEDEC2019】 今月9月4日から6日にかけてパシフィコ横浜にて「CEDEC 2019」が開催された。CEDECはCESAが主催するゲームデベロッパー向けのメジャーカンファレンスで、3日間の開催期間中にはゲーム開発者や関連技術に関わる方向けにさまざまなセッションが開かれた。今回の記事では、株式会社スクウェア・エニックスのAIリサーチャーである里井大輝氏による「感情を揺さぶるメタAI~ゲームへの実装方法とバランス調整への応用事例~」セッションの内容と様子をお届けする。 そもそもメタAIとは何か? ゲームにはさまざまなAIが組み込まれている。NPCの挙動を制御するキャラクターAIなどがその代表例だ。では「メタAI」とはどのようなAIかというと、先程

                      スクウェア・エニックスの技術者が活用した「感情を揺さぶるメタAI」。二次元感情マップを使った実装例を解説【CEDEC2019】 - AUTOMATON
                    • 『エルデンリング』の広大なオープンフィールドはいかにして作られたのか。6100m×7400mの超巨大マップをエンジニア視点で大解剖するセッションをレポート【CEDEC2022】

                      『エルデンリング』の広大なオープンフィールドはいかにして作られたのか。6100m×7400mの超巨大マップをエンジニア視点で大解剖するセッションをレポート【CEDEC2022】 8月23日から25日にかけて、ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2022」が今年も開催された。本記事ではイベント2日目に行われたセッション「ELDEN RINGのオープンなフィールドに対応するためのエンジニア取り組み事例紹介」のレポートをお届けする。 フロム・ソフトウェア初のオープンなフィールドを実装した『エルデンリング』は、同社が得意とする美麗なグラフィックで壮大かつシームレスな空間を見事に表現した。しかし、広大なスケールのフィールドはいかにして開発されたのか。 本セッションでは、そんな『エルデンリング』の広大で美麗なフィールドの開発過程を明らかにする。登壇者は本作にシステムデザインディレクターとして参加

                        『エルデンリング』の広大なオープンフィールドはいかにして作られたのか。6100m×7400mの超巨大マップをエンジニア視点で大解剖するセッションをレポート【CEDEC2022】
                      • ゲーム開発者のための C++11~C++20, 将来の C++ の展望 - CEDEC2020 - Speaker Deck

                        ゲーム開発者のための C++11~C++20, 将来の C++ の展望 【CEDEC ページ】https://cedec.cesa.or.jp/2020/session/detail/s5e8327a52702c 【解説付きの書籍版 📚】https://zenn.dev/tetsurom/books/cpp11-cpp20-for-game-developers

                          ゲーム開発者のための C++11~C++20, 将来の C++ の展望 - CEDEC2020 - Speaker Deck
                        • 『あつまれ どうぶつの森』で目指した、想像のスキマを残し、可能性を広げる記号的デザイン【CEDEC 2020】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                          2001年にニンテンドウ64用ソフトとしてシリーズ第1作が発売された『どうぶつの森』シリーズ。時代の変化やハードの進化に合わせて開発が重ねられてきたが、コンセプトである“人と人とのコミュニケーション”はずっと変わっていない。本セッションでは、そのシリーズの積み重ねと向き合い、『あつまれ どうぶつの森』(以下、『あつ森』)のアートをどのように考えていったのか解説が行われた。 想像のスキマを残す、語り過ぎないデザイン ひとつめのトピックスは、アートの土台となる考えかたについて、アートディレクターを務めた高橋幸嗣氏が解説。『どうぶつの森』では、釣りをしたり、買い物をしたり、どうぶつたちと話したり、さまざまな“遊び”が存在する。その中で、ユーザーが自分なりに目的を持って遊べるのが特徴のひとつ。また、人によってそれぞれの体験が生まれるのが『どうぶつの森』シリーズの魅力でもあり、それがたくさんあるほど

                            『あつまれ どうぶつの森』で目指した、想像のスキマを残し、可能性を広げる記号的デザイン【CEDEC 2020】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                          • 復刻できないあのゲームを合法的にプレイする鍵は「国会図書館」にあった。ファミコン版『北斗の拳』を蘇らせた法的な戦略や“草の根の復刻活動”に迫るセッションをレポート【CEDEC 2022】

                            復刻できないあのゲームを合法的にプレイする鍵は「国会図書館」にあった。ファミコン版『北斗の拳』を蘇らせた法的な戦略や“草の根の復刻活動”に迫るセッションをレポート【CEDEC 2022】 現在開催中のオンラインゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2022」3日目にはセッション「復刻できないあのゲームを、合法的にプレイできるようにするために、今できること」が実施された。 本セッションは「残念ながら倒産してしまった会社のゲーム」といった、復刻が難しい作品を合法的にプレイできるようにするための方策を考える目的で行われる。 登壇者は骨董通り法律事務所の弁護士である橋本阿友子氏、NHK放送文化研究のメディア研究部メディア動向主任研究員である大高崇氏、松田特許事務所(事務所)の50Hit.jp(古物商)代表弁理士である松田真氏の3名。 肩書を見ると専門性の高さから腰が引けてしまうかもしれないが

                              復刻できないあのゲームを合法的にプレイする鍵は「国会図書館」にあった。ファミコン版『北斗の拳』を蘇らせた法的な戦略や“草の根の復刻活動”に迫るセッションをレポート【CEDEC 2022】
                            • [CEDEC 2023]「スト6」の対戦を盛り上げる「自動実況機能」は,どのように作られたのか。システム構築や技術を解説するセッションをレポート

                              [CEDEC 2023]「スト6」の対戦を盛り上げる「自動実況機能」は,どのように作られたのか。システム構築や技術を解説するセッションをレポート 編集部:Junpoco ゲーム開発者会議「CEDEC 2023」の初日となる2023年8月23日,カプコンの薮下剛史氏,岩本卓也氏,アンドリュー・アルフォンソ氏によるセッション「『ストリートファイター6』対戦を熱く盛り上げる自動実況機能の取り組み」が行われた。 「ストリートファイター6」(PC / PS5 / Xbox Series X|S / PS4)で対戦中に使用できる「自動実況機能」を導入した目的や,システム構築,膨大なセリフ量を処理する工夫などが語られた講演の模様をレポートしよう。 そもそもなぜ,実況機能の導入を企画したのか 最初に薮下氏から,「そもそもなぜ,実況機能をゲームに導入したのか」が語られた。 実況機能導入で目指したところには,

                                [CEDEC 2023]「スト6」の対戦を盛り上げる「自動実況機能」は,どのように作られたのか。システム構築や技術を解説するセッションをレポート
                              • 「なぜサウジアラビアはeスポーツイベントに注力し、ゲーム業界へ5兆円超の投資をするのか?」膨大な資金がうなりを上げる背景には、サウジアラビアの国家戦略“サウジ・ビジョン2030”があった【CEDEC2023】

                                このMiSK財団を保有しているのが、サウジアラビアの皇太子にして首相であるムハンマド・ビン・サルマーン氏(通称MBS氏)です。同財団の子会社であるマンガプロダクションは、永井豪氏によるマンガ『グレンダイザー』を原作とした新作アニメを制作中であるため、こちらの話題で耳にしたことのある方もいるかもしれませんね。 (画像はTVアニメ「グレンダイザーU」ティザーPV/2024年放送開始!より) 佐藤氏の講演では、サウジアラビアにおいてゲームビジネスへの投資を行う主要なプレイヤーとして、このMiSK財団とサウジアラビア政府による公的投資機関「PIF」のふたつが挙げられました。 そしてPIFの取締役会長として活動しているのが、前述したMBS氏なのです。佐藤氏の話では、MiSKとPIFは関係性こそ強いもののあくまでも異なる団体であり、個別の目的意識のもとで活動をしているとのことでしたが、“主要なプレイヤ

                                  「なぜサウジアラビアはeスポーツイベントに注力し、ゲーム業界へ5兆円超の投資をするのか?」膨大な資金がうなりを上げる背景には、サウジアラビアの国家戦略“サウジ・ビジョン2030”があった【CEDEC2023】
                                • [CEDEC 2023]メタスコア85点を獲得した国産インディーゲームは,いかにして作られたのか。セッション「『メグとばけもの』のつくりかた - 心を揺さぶるゲームの技術」をレポート

                                  [CEDEC 2023]メタスコア85点を獲得した国産インディーゲームは,いかにして作られたのか。セッション「『メグとばけもの』のつくりかた - 心を揺さぶるゲームの技術」をレポート ライター:大陸新秩序 2023年8月25日,ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2023」にて,セッション「『メグとばけもの』のつくりかた - 心を揺さぶるゲームの技術」が行われた。 本セッションには,インディーゲームデベロッパ Odencatの代表取締役社長 佐藤大悟氏(以下,Daigo氏)が登壇し,同社の「メグとばけもの」(PC / Mac / Xbox Series X|S / Nintendo Switch / Xbox One)の開発過程を披露した。 「メグとばけもの」とは Daigo氏によると「メグとばけもの」は,HP99999の化け物が少女を守って戦うゲームで,内容は「ありきたりな設定で

                                    [CEDEC 2023]メタスコア85点を獲得した国産インディーゲームは,いかにして作られたのか。セッション「『メグとばけもの』のつくりかた - 心を揺さぶるゲームの技術」をレポート
                                  • Cygames、「CEDEC 2020」と「CEDEC 2021」で実施した7講演を期間限定で公開 「ゲーム開発・運用の知見を多くの人に共有し業界の発展に貢献したい」 | gamebiz

                                    Cygamesは、「CEDEC 2020」と「CEDEC 2021」で同社のスタッフが実施した7つの講演を公式YouTubeチャンネルで期間限定で一般公開した。また、公開した講演にちなんだ賞品が抽選で当たるTwitterフォロー&リツイートキャンペーンも開催している。 ■公開内容の概要 【公開先】 Cygames 公式YouTube Channel https://www.youtube.com/channel/UCU3MNBzIn5j2j38OpYdSkog 【公開期間】 2022年8月8日~2022年9月5日12:00 ※公開期間を過ぎると動画は視聴できなくなるので注意してほしい。 【公開動画】 ・ゲームの世界を完全再現する -グラブルフェスを支える技術とプランニング-

                                      Cygames、「CEDEC 2020」と「CEDEC 2021」で実施した7講演を期間限定で公開 「ゲーム開発・運用の知見を多くの人に共有し業界の発展に貢献したい」 | gamebiz
                                    • “ほおばりヘンケイ”誕生の経緯が公開! 「星のカービィ ディスカバリー」制作のアートディレクション手法【CEDEC2022】 プレーヤーへ“最高のカービィ体験”を届けるには

                                        “ほおばりヘンケイ”誕生の経緯が公開! 「星のカービィ ディスカバリー」制作のアートディレクション手法【CEDEC2022】 プレーヤーへ“最高のカービィ体験”を届けるには
                                      • [CEDEC 2023]「テストエンジニアが伝える テストを実施する前に考えるべきテストの話」聴講レポート。開発が参加し,欠陥を未然に防止するテストの大切さ

                                        [CEDEC 2023]「テストエンジニアが伝える テストを実施する前に考えるべきテストの話」聴講レポート。開発が参加し,欠陥を未然に防止するテストの大切さ ライター:箭本進一 ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2023」で,「テストエンジニアが伝える テストを実施する前に考えるべきテストの話」と題された講演が行われた。ソフトウェアを作る前に一歩立ち止まり,必要になるテストについて打ち合わせをすれば,コストや手間を削減できるという。ソフトウェアのテストといえば,完成後に行うものというイメージがあるが,その前に行うべきテストとは,どのようなものなのだろうか? 開発が参加し,欠陥を未然に防止するテストの大切さ 10X / B-Testing Qualityチームの風間裕也氏 講演を行ったのは,10X / B-Testing Qualityチームの風間裕也氏。ソフトウェアのテストに関す

                                          [CEDEC 2023]「テストエンジニアが伝える テストを実施する前に考えるべきテストの話」聴講レポート。開発が参加し,欠陥を未然に防止するテストの大切さ
                                        • CEDEC 2023 モダンハイパフォーマンスC# 2023 Edition

                                          CEDEC 2023

                                            CEDEC 2023 モダンハイパフォーマンスC# 2023 Edition
                                          • 「ほぼ違法」から「適時適法」の時代へ。ゲーム実況の過去・現在・未来を振り返る【CEDEC2020レポート】

                                            2020年の今はまさにそうした「適時適法」の時代への過渡期であり、ゲーム実況が行われるプラットフォームも多様化している。 最近の事例では、Microsoftが開発したプラットフォーム「Mixer」などが紹介された。Mixerは業界トップクラスの配信者・Ninjaなどと独占契約を結んだが現在は閉鎖となり、その後Ninjaは配信の拠点をTwitchに戻したという。 中田氏は、独占契約を結んだからといって配信者のファンもそのまま移行するわけではなく、プラットフォームごとの生態系が発生しているのではないかと推測している。 ゲーム実況の一般化 機材や専門知識のハードルが下がり、ゲーム実況の一般化はさらに進んでいるという。権利的な問題がクリアになってきたことによって、表立ってゲーム実況を行えるようになったうえ、法人が実況者のサポートしてくれるケースも出てきた。 一昔前のYouTuberは、メインチャン

                                              「ほぼ違法」から「適時適法」の時代へ。ゲーム実況の過去・現在・未来を振り返る【CEDEC2020レポート】
                                            • 『リングフィット アドベンチャー』初歩的な方法と膨大なログの中にこそお宝が! ゲーム開発を円滑に進めるためのprintf活用術【CEDEC 2020】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                              2020年9月2日~4日まで、CEDEC公式サイトのオンライン上にて開催された日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けのカンファレンス“CEDEC 2020”。開催3日目となる9月4日、『リングフィット アドベンチャー』を手掛けた任天堂・企画制作部の稲葉翔氏が登壇し、同作向けに開発されたログ収集ツールの制作過程とその活用法を説明した。 稲葉氏たちは、『リングフィット アドベンチャー』の制作に際して、ゲーム制作用のログを大量に呼び出せる“printf(プリントエフ)”に着目。このC言語を用いて収集したデータを効率よく分析することが、ゲーム開発を円滑に進めるためのカギであると考えた。 そこで、“ゲーム開発のためのprintf”をツールとして独自に制作。本作の開発環境の向上に大きく貢献したのだ。今回の講演では、その“ゲーム開発のためのprintf”をどのように制作し、いかに活用してい

                                                『リングフィット アドベンチャー』初歩的な方法と膨大なログの中にこそお宝が! ゲーム開発を円滑に進めるためのprintf活用術【CEDEC 2020】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                              • [CEDEC 2023]コーエーテクモ襟川陽一氏へのインタビュー。創業からおよそ半世紀を経て,世界一になる設計図が見えてきた

                                                [CEDEC 2023]コーエーテクモ襟川陽一氏へのインタビュー。創業からおよそ半世紀を経て,世界一になる設計図が見えてきた 編集部:荒井陽介 2023年8月23日から25日まで開催されたゲーム開発者会議のCEDEC 2023で,コーエーテクモホールディングス代表取締役社長の襟川陽一氏が,「シブサワ・コウのゲーム開発」と題した講演を行った。 襟川氏の生い立ちや,光栄(当時)を立ち上げることになったきっかけ,ゲーム開発や経営にかける思いなどが語られた講演の模様はすでにレポートしているが,本稿ではその講演の直後に行った襟川氏へインタビューの模様をお届けしよう。短い時間ではあったが,講演で話された事柄について,さらに詳しく聞いているので,講演のレポートを確認しながら読み進めてほしい。 関連記事 [CEDEC 2023]シブサワ・コウの目標は「もっともっと面白いゲームを作りたい」 クリエイターに「

                                                • [CEDEC 2019]さまざまなIPのキャラがフェアに対戦するための工夫とは。「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」の絵作りを開発陣が語る

                                                  [CEDEC 2019]さまざまなIPのキャラがフェアに対戦するための工夫とは。「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」の絵作りを開発陣が語る 編集部:御月亜希 ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2019」の3日目となる2019年9月6日に,「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」(以下,スマブラSP)のグラフィックスに関するセッション「『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』〜3Dグラフィックスの絵作り」が行われた。開発のバンダイナムコスタジオのアーティストである池沢宇功氏,谷口幸宏氏,プログラマーの中村義朗氏が,どのようにスマブラSPのキャラクターやステージを作り上げていったかを語ったセッションの模様をレポートする。 右から池沢宇功氏,谷口幸宏氏,中村義朗氏 各キャラクターの見え方が違っていてはフェアにならない さて,今更説明するまでもないかもしれないが,ス

                                                    [CEDEC 2019]さまざまなIPのキャラがフェアに対戦するための工夫とは。「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」の絵作りを開発陣が語る
                                                  • チームの機能不全を起こす4つの “毒”を発生させないための感情の保ち方、心理的安全性を確保したチーム作りのために考えるべきこと【CEDEC2021】 | GameBusiness.jp

                                                      チームの機能不全を起こす4つの “毒”を発生させないための感情の保ち方、心理的安全性を確保したチーム作りのために考えるべきこと【CEDEC2021】 | GameBusiness.jp
                                                    • [CEDEC 2020]「バーチャルアクターの心理ケアの課題と対応案」をレポート。キャラを演じる心労などバーチャルYouTuberの現状が明らかに

                                                      [CEDEC 2020]「バーチャルアクターの心理ケアの課題と対応案」をレポート。キャラを演じる心労などバーチャルYouTuberの現状が明らかに ライター:箭本進一 ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2020」の初日(2020年9月2日)に実施されたセッション「臨床心理士と開発者が当事者研究事例から考える,バーチャルアクターの心理ケアの課題と対応案」のレポートをお届けする。講演では,バーチャルYouTuberを演じるアクターを心理的に守る存在の重要性が語られた。 講演を行ったのは,リ・インベンションの津坂真有氏。津坂氏はバーチャルYouTuberの運営サポートを行うと同時に,アバターの価値観や倫理観について論じる「361degアートワークスちゃんねる」を運営していることでも知られている。今回は臨床心理士である“バーチャル心理職”の白野えんら氏と実施した共同調査を元に講演が実施さ

                                                        [CEDEC 2020]「バーチャルアクターの心理ケアの課題と対応案」をレポート。キャラを演じる心労などバーチャルYouTuberの現状が明らかに
                                                      • サービス終了寸前だったタイトルが、Twitterの特色を最大限に活かして危機を乗り越えた、その術を紹介!【CEDEC 2019】 | Gamer

                                                        パシフィコ横浜にて9月4日~6日にわたって開催の「CEDEC 2019」。ここでは、9月6日に行われたセッション「サービス終了寸前だったタイトルが、CMを使わずにDAUを増やして九死に一生を得たSNSプロモーション術」の内容をお届けする。 登壇者はDeNAにて「天華百剣 -斬-」プロデューサーを務めているナカムラケンタロウ氏。「天華百剣 -斬-」は、乙女の姿を持って生まれてきた刀剣「巫剣」とともに、世を乱す邪悪な敵との戦いに挑む、横スクロールアクション型のRPGだ。「電撃G'sマガジン」原作のKADOKAWA×DeNAの協業案件で、コミカライズやノベライズ、音楽などの各種メディア展開も実施中。 「天華百剣 -斬-」は、2017年4月にリリース。翌月の5月までは順調だったが、そのあと急転直下で売り上げは暴落。ナカムラ氏は2017年11月から「天華百剣 -斬-」チームに参加し、2018年1月半

                                                          サービス終了寸前だったタイトルが、Twitterの特色を最大限に活かして危機を乗り越えた、その術を紹介!【CEDEC 2019】 | Gamer
                                                        • ゲームでプロの兵士に「リアル感」を持たせる動作とは?専門家が徹底実演解説する「銃器と装備、戦術戦技」【CEDEC2021】 | GameBusiness.jp

                                                            ゲームでプロの兵士に「リアル感」を持たせる動作とは?専門家が徹底実演解説する「銃器と装備、戦術戦技」【CEDEC2021】 | GameBusiness.jp
                                                          • アメリカで制作された『ゴースト・オブ・ツシマ』はいかに日本のユーザーの感動を呼ぶ“エモい”物語体験へ翻訳されたのか?ローカライズ担当者が明かす衝撃の舞台裏【CEDEC 2021レポート】

                                                            当記事では、ゲーム開発者向けの技術講演イベント「CEDEC 2021」において、8月26日(木)にオンライン開催されたセッション「『Ghost of Tsushima』のローカライズができるまで」の模様をレポートする。 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)で同作のローカライズを担当した坂井大剛氏と関根麗子氏の両名を講演者に迎え、いかなるプロセスでアメリカ製の時代劇ゲームを国内ユーザーが楽しめる形へと昇華させたのかを伝えた本セッション。 言語のみならず文化の翻訳にまで踏み込んだローカライズチームの挑戦事例から、感情を揺さぶる物語の背景に隠れた没入感の正体に迫る。 左からSIEの関根麗子氏、坂井大剛氏。関根氏はプロデューサーチームの一員としてSAとの渉外を、坂井氏はディレクターとして翻訳コンテンツの監修を務めた取材・文/dashimaru 文化をも翻訳するローカライズのプ

                                                              アメリカで制作された『ゴースト・オブ・ツシマ』はいかに日本のユーザーの感動を呼ぶ“エモい”物語体験へ翻訳されたのか?ローカライズ担当者が明かす衝撃の舞台裏【CEDEC 2021レポート】
                                                            • [CEDEC 2020]「星のカービィ」のUIはおもてなしの心で作られている。UIデザインが分かりやすく言語化されたセッションをレポート

                                                              [CEDEC 2020]「星のカービィ」のUIはおもてなしの心で作られている。UIデザインが分かりやすく言語化されたセッションをレポート 編集部:御月亜希 ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2020」の2日目(2020年9月3日),ハル研究所は「カービィUIでおもてなし!『ゲームとプレイヤーを繋ぐUI』を目指して」と題したセッションを行った。 このセッションでは,同社の人気シリーズ「星のカービィ」(以下,カービィ)において,どのようにユーザーインタフェース(UI)が作られているのかを,UIアーティストの伊藤晴香氏と,リードUIデザイナーの剣持 紫氏が紹介した。UIデザインが論理的かつ分かりやすく言語化されたセッションの内容をお伝えしていこう。 本セッションの主題となるカービィのUIとは,どのようなものなのだろうか。UIチームは,迷わないUI,ストレスや不快感を与えないUI,印象に

                                                                [CEDEC 2020]「星のカービィ」のUIはおもてなしの心で作られている。UIデザインが分かりやすく言語化されたセッションをレポート
                                                              • [CEDEC+KYUSHU]フロムゲーの硬派な背景やキャラは,どのように作られているのか。グラフィックス制作における実例の数々が紹介された

                                                                [CEDEC+KYUSHU]フロムゲーの硬派な背景やキャラは,どのように作られているのか。グラフィックス制作における実例の数々が紹介された ライター:川崎政一郎 ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC KYUSHU 2021 ONLINE」の初日となる2021年11月27日,「フロム・ソフトウェアのゲームグラフィックス制作の拘り」と題された講演が行われた。 フロム・ソフトウェアは「DARK SOULS」シリーズをはじめ,「Bloodborne」や「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」,そして最新作となる「ELDEN RING」(PC / PS5 / Xbox Series X / PS4 / Xbox One)などを手掛けている。これらのタイトルに共通するリアルさ,硬派さは,多くのプレイヤーにとって強く印象に残っているだろう。 そういったイメージづくりに大きく貢献してい

                                                                  [CEDEC+KYUSHU]フロムゲーの硬派な背景やキャラは,どのように作られているのか。グラフィックス制作における実例の数々が紹介された
                                                                • スクウェア・エニックスの開発資料を管理する新プロジェクト“SAVE”。『ワンダープロジェクトJ』の開発資料も見つかり、製作者より誕生秘話がたっぷりと語られた【CEDEC2021】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                                  初日となる8月24日にはスクウェア・エニックスによる、過去資料に関するカンファレンス“資料を資産へ、スクウェア・エニックスにおけるゲーム開発資料発掘プロジェクト [Wonder Project J編]”が披露された。 本記事ではその模様をリポート。ゲームファンにも開発者にとてもためになるトークがくり広げられたほか、途中からは『ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ』の開発秘話がたっぷりと語られているので、ぜひご注目を。 セッションには、スクウェア・エニックスのリードAIリサーチャー・三宅陽一郎氏と、『ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ』のプロデューサーなどとしても知られる、スクウェア・エニックスの藤本広貴氏が登壇した。 開発資料を集めるプロジェクト“SAVE” まずは三宅氏より、スクウェア・エニックスが進めているプロジェクト“SAVE”について紹介された。“SAVE”とはスクウェア

                                                                    スクウェア・エニックスの開発資料を管理する新プロジェクト“SAVE”。『ワンダープロジェクトJ』の開発資料も見つかり、製作者より誕生秘話がたっぷりと語られた【CEDEC2021】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                                  • マーベル映画が世界を制し、ガンダムが廃れない理由。日米の進化するIPとキャラの経済圏について、目からウロコのディスカッション【CEDEC2021】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                                    ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com 取材・リポート マーベル映画が世界を制し、ガンダムが廃れない理由。日米の進化するIPとキャラの経済圏について、目からウロコのディスカッション【CEDEC2021】

                                                                      マーベル映画が世界を制し、ガンダムが廃れない理由。日米の進化するIPとキャラの経済圏について、目からウロコのディスカッション【CEDEC2021】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                                    • ダンボール1万箱以上の資料に直面したスクエニが語る「なぜ過去のゲーム開発資料を整理するのが重要なのか」【CEDEC 2021レポート】

                                                                      「Vtuber」が主人公の主人公の横スクロールアクションゲーム『Virtua Unlimited Project』が発売開始

                                                                        ダンボール1万箱以上の資料に直面したスクエニが語る「なぜ過去のゲーム開発資料を整理するのが重要なのか」【CEDEC 2021レポート】
                                                                      • [CEDEC 2021]「Ghost of Tsushima」のローカライズで得た6つの教訓を紹介。え,政子殿が怒りまくっているのは日本版だけ?

                                                                        [CEDEC 2021]「Ghost of Tsushima」のローカライズで得た6つの教訓を紹介。え,政子殿が怒りまくっているのは日本版だけ? ライター:大陸新秩序 ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2021」の3日目(2021年8月26日),「『Ghost of Tsushima』のローカライズができるまで」と題されたセッションが実施された。 このセッションではソニー・インタラクティブエンタテインメント PlayStation Studios International Production & Localizationのローカライズスペシャリスト 坂井大剛氏と,ローカライズプロデューサー 関根麗子氏が,「Ghost of Tsushima」(PS5 / PS4)の日本語化を通じて得られた,ほかのプロジェクトにも応用可能と思われる知見を披露した。 「CEDEC 2021」公式

                                                                          [CEDEC 2021]「Ghost of Tsushima」のローカライズで得た6つの教訓を紹介。え,政子殿が怒りまくっているのは日本版だけ?
                                                                        • RTAはゲーム宣伝に役立つか? トップ走者えぬわた氏がRTA×プロモの現在地を解説【CEDEC2022】 “瞬間風速”はVTuber並み。企業と走者の歩み寄りで可能性が広がる

                                                                            RTAはゲーム宣伝に役立つか? トップ走者えぬわた氏がRTA×プロモの現在地を解説【CEDEC2022】 “瞬間風速”はVTuber並み。企業と走者の歩み寄りで可能性が広がる
                                                                          • [CEDEC 2020]日本人よ,このままでいいのか? 日中ゲーム開発の現状や,日本のゲーム開発者が進むべき道が熱い思いで語られた講演をレポート

                                                                            [CEDEC 2020]日本人よ,このままでいいのか? 日中ゲーム開発の現状や,日本のゲーム開発者が進むべき道が熱い思いで語られた講演をレポート 編集部:御月亜希 ゲーム開発者向けカンファレンスCEDEC 2020の初日となる2020年9月2日,「日本人よ,このままでいいのか?!日中ゲーム開発現場から日本人クリエイターの未来像を考える〜緊急時対応から見えてきた実像」という,大胆な見出しのセッションが行われた。ナムコ,バンダイナムコゲームスに在籍し,現在はゴールデンサニーの代表取締役を務める田村俊彦氏が,日中ゲーム開発の現状を説明し,日本人ゲームクリエイターが今後進むべき道を語った。 田村氏の淡々と落ち着いた話し方とは対照的に,講演の内容は同氏の思いが込められた熱いものだった。講演時間ギリギリまで,視聴者の質問に答える様子も印象的だ 4Gamer「CEDEC 2020」掲載記事一覧 田村氏は

                                                                              [CEDEC 2020]日本人よ,このままでいいのか? 日中ゲーム開発の現状や,日本のゲーム開発者が進むべき道が熱い思いで語られた講演をレポート
                                                                            • 【CEDEC2021】3D美少女キャラのダンス「かわいい振り付けの10のポイント」とは? 「IDOLY PRIDE」の海老沼氏がそのディレクション手法を解説

                                                                                【CEDEC2021】3D美少女キャラのダンス「かわいい振り付けの10のポイント」とは? 「IDOLY PRIDE」の海老沼氏がそのディレクション手法を解説
                                                                              • [CEDEC 2020]CreativeAIでキャラを自動生成するミクシィの研究

                                                                                CEDEC 2020最終日となる2020年9月4日,ミクシィによるCreativeAI関連のセッションが行われた。 CreativeAIとはなにかというと,要はAIでイラストなどを自動生成してやろうという研究である。無限にアニメキャラ風のイラストを生成するWebサイトなどを見たことがある人もいるのではないかと思うのだが,そういったものと同様の手法でゲームキャラを作れないかといった研究がミクシィで進められており,その成果などが発表されたのだ。 発表を行ったのは,同社デザイン本部 制作室 テクニカルアートグループ エンジニアチームリーダー長舩龍太郎氏とモンスト事業本部 開発室 モンストクライアントG クライアント2T リードプログラマー銭宇喆氏の両名で,主にモンストのキャラクター生成の話を中心にした取り組みが語られた。 ※本セッションの内容は現在研究開発中のものであり,サービス中の「モンスター

                                                                                  [CEDEC 2020]CreativeAIでキャラを自動生成するミクシィの研究
                                                                                • フロム・ソフトウェアが語るデバッグメニュー最適化テクニック。ネットワークを活用し、ロード待ちが13秒→15ミリ秒以下に【CEDEC2023】

                                                                                  国内最大規模のゲーム業界カンファレンス「CEDEC2023」が、2023年8月23日(水)から8月25日(金)までの日程で開催されました。初日となる8月23日には、フロム・ソフトウェア R&Dセクション チーフプログラマー 清水 俊宏氏が登壇。「ゲームの外から操作する柔軟なデバッグメニューシステム」と題する講演が行われました。 デバッグメニューの概要から、従来の自社デバッグメニューの問題点に対するアプローチまで解説された本講演をレポートします。 TEXT / wvigler EDIT / 神谷 優斗

                                                                                    フロム・ソフトウェアが語るデバッグメニュー最適化テクニック。ネットワークを活用し、ロード待ちが13秒→15ミリ秒以下に【CEDEC2023】