ペイントの動作も録画 ペイントなどマウスを使った描画ももちろん記録される。筆者が実験したわけではないので断定はできないが、なかなか再現が難しい芸術性の高い作業も論理的には再現できることになるのではないだろうか。著名なデジタルデザイナーが録画したファイルをデスクトップで再現できるならば夢の広がる話である(図10)。 図10 ペイントでの描画も記録・再生。ウインドウの位置やボタンの配置が異なると再現できない点は注意が必要 ペイントでの操作も録画したみた。[Playback]ボタンをクリックした後は何もPCを操作していない。 自分自身で応用を考えてみよう Windows自体をマクロにできるので応用の幅は広い。必要は発明の母という言葉があるように、必要性の無いところからアイデアを出すのはなかなか大変だ。日常の定型作業などがあれば、それを再現できないかを考えるのがよいと思う。たとえば、朝会社にきてE
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Excelでセル内改行をするには[Alt]+[Enter]。では、このセル内改行をまとめて取り除くには[Ctrl]+[J]を使おう。さらにこの[Ctrl]+[J]には便利な利用方法もあるのだ。 Excelのセル内で文字列を改行したい場合[Alt]+[Enter]を押すというワザは、Excelを扱う上でぜひ知っておきたい。スペースを連続入力して画面上で無理やり改行すると、セル幅を変更した際にズレてしまうし、見た目はちゃんと改行できていてもうまく印刷できないことも多い。Officeの互換ソフトで開いた場合にズレる原因にもなる。 では、[Alt]+[Enter]で改行したテキストを元の1行のテキストに戻すためにはどうすればよいだろうか。 もちろん、[Backspace]や[Delete]で改行を1つずつ削除してもよいのだが、改行が多い場合は面倒くさい。こうした場合は、Excelの置換機能を用いる
Excelに、毎日文字や数字を入力している──そんなビジネスパーソンも多いことだろう。少しでも入力を早く、簡単にしたい。そんなときは、Excelに備わっているショートカットをうまく活用したい。 1──日付と時刻 [Crtl]+[;]を押すと、今日の日付が。[Crtl]+[:]を押すと、現在の時刻が入力される。 業務記録などを付けていく際には、これを使えば簡単に日付や時刻を入力できる。「now」関数と違うのは、入力した時点の日付・時刻が固定されることだ。 2──繰り返し作業 せっかくコンピュータを使っているのだから、同じような作業は自動的にやってほしい。複雑な作業で、今後も繰り返し使うなら、マクロを書くというような選択もあるだろうが、ちょっとした変更──例えば、セルを1行おきに色を付けたい──なんてときは、[F4]キーを使う。 最初のセルに対して操作を行い、同じ操作をしたいセルを選んで[F4
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