新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が、5月7日以降も続き、5月31日まで延長されることが決まった。
作りこまれたアトラクション、おもてなしの心にあふれたキャスト、ディズニーグッズを身にまとった来園者――。東京ディズニーリゾート(TDR)といえば、テーマパーク業界のトップをひた走る「夢の国」というイメージが強い。しかし、そんなTDRに異変の兆しがあるという。法政大学経営大学院の小川孔輔教授は、この傾向が続いた場合、TDRが苦戦の続くファストフード大手「マクドナルド」と同じ道をたどりかねないと警鐘を鳴らす。 暫定順位でトップ10落ち…顧客満足度 サービス産業生産性協議会が実施している「日本版顧客満足度指数(JCSI)」という日本の小売サービス業32業種・上位企業約400社を対象にした日本最大規模の消費者調査がある。筆者も改善・運営委員会の座長として関わるこの調査で、顧客満足度(CS)上位企業のランキングに変化が起こった。2009年以来、劇団四季とトップを争ってきたTDRが、あくまで暫定値では
百貨店業界の過去の業界規模の推移を見ますと、2019年までは横ばいで推移していましたが、2019年から2021年は大幅な減少傾向にあります。 百貨店業界の動向と現状(2021-2022年) 2022年の売上高は5.5兆円 前年比2ケタ増で需要は回復傾向 経済産業省の商業動態統計(2023年2月15日)によると、2022年の百貨店業界の年間売上高は、前年比12.3%増の5兆5,070億円となりました。 百貨店の売上高の推移(出所:経済産業省、グラフは業界動向サーチが作成) グラフは百貨店の売上高の推移をあらわしたものです。19年までは6兆円台をキープしていましたが、2020年は4兆円半ばまで急落、2021年も増加に転じたものの4兆円台に留まりました。一方、2022年は5.5兆円まで回復しており、最悪期は脱したとみられます。 近年の百貨店の動向を見ますと、2020年-2021年は新型コロナによ
大手スーパーのPB商品の売上が伸びている。 一番手はイオングループの3400アイテムの2700億円、 次はCGCグループの1500アイテムの2181億円 セブン&アイグループの380アイテムの800億円と続く。 スーパーのPB商品は30年前のダイエーから始まって、各社が取り組んで来たが 今ほど騒がれることはなかった。 PBのうたい文句は、品質はNB並みで価格はNBより安い。 製造元は大手メーカーから中小メーカーまでいろいろある訳ですが、スーパー自社工場で 製造しているところは生鮮を除きほとんどない。 言って見れば販売力を武器にメーカーの商品開発力に頼ってラベルを張り替えて販売していること。 メーカーは営業コストを省く代わりに価格を安く製造し、スーパーは販売数量を契約することで 安く販売する。 消費者にとっては同じ品質の商品が安いことが一番なのであるから、これからもスーパーのPBは 伸びてい
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