IMJは5月15日、「タブレット端末でのサイトユーザビリティ調査」の調査結果を発表した。同社によると、iPadやKindleなどのタブレット端末が急速に普及する一方で、タブレットに最適化されたサイトが少ないのが現状だという。これを踏まえ、サイト側がPC向け、スマートフォン向け表示でユーザビリティ上、どのようなポイントに配慮すべきかを把握するために調査を行ったという。 調査対象は、全国の20~59歳のタブレット端末を利用している男女で、有効回答数は900。調査日時は3月8日~3月11日。タブレットはおおまかに3種類の画面サイズが存在するため、回答も画面サイズ別に集計されている。また、PC、スマートフォンサイトを比較する際に、デザインの異なる最大3種類のPC、スマートフォンサイトを利用したという。 3種類の画面サイズで主なタブレットは、7インチ級がNexus 7、Kindle Fire。7.7