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ブックマーク / blog.kamipo.net (6)

  • SELECT ... FOR UPDATE同士でデッドロックさせる - かみぽわーる

    最近SELECT ... FOR UPDATEでデッドロックする話を何度かしたので。 前職のときにUPDATE同士がデッドロックしてたときに、SELECT ... FOR UPDATEで排他ロックを取ってからUPDATEしてデッドロックを防ぎますってPRをレビューしてたときのことで、複数レコードの排他ロックは一瞬ですべてのレコードのロックを取れるわけではなく、ロックを取る順番が揃っていないと簡単にデッドロックしますよという話です。 https://gist.github.com/kamipo/0bb4e37d58ba18a8cefb8aa02f778231 # frozen_string_literal: true require "mysql2" def client Mysql2::Client.new( host: "localhost", username: "root", dat

    SELECT ... FOR UPDATE同士でデッドロックさせる - かみぽわーる
    shifumin
    shifumin 2022/10/10
  • 無職になってからやったこと(保険と給付金) - かみぽわーる

    無職になってからのこと書こうと思ったら保険と給付金だけで力尽きました。 ハローワークで求職者登録 だいたいの会社員は雇用主によって雇用保険に加入しており、失業中にはいわゆる失業手当を受給できる。 せっかく保険料払っとるねんから一回ぐらい失業手当もらっとかなあかんなということでハローワーク(公共職業安定所)に通ってる。 ちなみに、ハローワークでいうところの "失業" とは、離職中のひとが "就職しようとする意思といつでも就職できる能力があるにもかかわらず職業に就けず、積極的に求職活動を行っている状態にある" ことをいうそうです。 ところで、失業手当がいくらもらえるのかざっと検索するとだいたい賃金の50~80%ぐらいって出てくるんで、え、そんなもらえたら無職のまま豪遊できてしまうで、と思ったけどそんなうまい話はなかった、基手当日額には上限が存在していて、僕の場合は基手当日額7,605円であ

    無職になってからやったこと(保険と給付金) - かみぽわーる
  • InnoDBのロックの範囲とネクストキーロックの話 - かみぽわーる

    この記事はMySQL Casual Advent Calendar 2013 3日目の記事です。 はじめに 以前にSELECT ... FOR UPDATEとロックの挙動 - walf443's blogの記事にTwitterで少し言及したんですが、それの補足というか、InnoDBのロックの範囲について僕はこう理解していますよという話です。 MySQLといえば、InnoDBをネットワークサーバとして使うためのフレームワークであり、SQLはInnoDBのインデックスにアクセスするためのDSLといっても過言ではないでしょう。 InnoDBのロックとはつまるところインデックス行のロックなので、InnoDBのロックの範囲を理解するためにInnoDBのインデックスについて少し前置きしておきます(だいぶ端折ったけど長くなった…)。 クラスタインデックスとセカンダリインデックス すでにInnoDBのイン

    InnoDBのロックの範囲とネクストキーロックの話 - かみぽわーる
  • Rails 6.0でDeprecatedになるActive Recordの振る舞い3つ - かみぽわーる

    Deprecatedにした経緯というか背景が伝わってるのかどうかアレだと思ったので、ここに日語にて書き記しておく。 Deprecate mismatched collation comparison for uniquness validator by kamipo · Pull Request #35350 · rails/rails · GitHub Active Recordのuniqueness validatorはデフォルトでcase sensitiveな比較をするんですが、これが、文字列のデフォルトのcollationがcase insensitiveなMySQLと相性が悪く、DB上のUNIQUE制約と一致しない振る舞いだったりINDEXが効率よく使えずDBが死ぬみたいな問題を引き起こしていました。 例: 当にあったRailsの怖い話 僕も主に仕事コードレビューで過去に何

    Rails 6.0でDeprecatedになるActive Recordの振る舞い3つ - かみぽわーる
    shifumin
    shifumin 2019/05/16
    where.notで条件を複数指定する機会あまりなくて正確な挙動を理解していなかった。
  • Rubyで安全な文字列リテラルかどうかを判別したい - かみぽわーる

    Rails 5.2からRails SQL Injection ExamplesにあるようなSQLインジェクションを防ぐ仕組みが導入されて、Post.order(params[:order])みたいなコードは心温まる正規表現によるチェックをパスしないと危険とみなされるようになって、お前が安全やと思うんやったらPost.order(Arel.sql(params[:order]))しろってことになった(rails/rails#27947)。 これはRails 5.0のときにparamsがHashのサブクラスじゃなくなったときに比べればマシだけど、明らか安全やと思ってるリテラルもRailsに危険とみなされて既存のアプリケーションによったら非常にわずらわしい。たとえばDiscourseというRailsアプリは5.2に上げるときにこれの影響をモロに受けるんやけどっていうお気持ちを表明しています(ra

    Rubyで安全な文字列リテラルかどうかを判別したい - かみぽわーる
  • MySQL 5.7のONLY_FULL_GROUP_BYはちょっと進化してた - かみぽわーる

    このエントリはMySQL Casual Advent Calendar 2015の14日目です。 TL;DR MySQL 5.7ではデフォルトONLY_FULL_GROUP_BYが有効である。MySQL 5.7.5からONLY_FULL_GROUP_BYが有効のとき GROUP BY句のカラムと関数従属性のあるカラムはSELECT句に書けるようになった😤 ORDER BY句のカラムはDISTINCTのカラムリストに含めなければいけなくなった😣 ONLY_FULL_GROUP_BYを無効にしなくてもHAVING句のalias拡張が使えるようになった😆 GROUP BY句のカラムと関数従属性のあるカラムはSELECT句に書けるようになった [mysqlcasual] > CREATE TABLE users (id int unsigned auto_increment primary

    MySQL 5.7のONLY_FULL_GROUP_BYはちょっと進化してた - かみぽわーる
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