Online ISSN : 2189-8278 Print ISSN : 0913-3801 ISSN-L : 0913-3801
Online ISSN : 2189-8278 Print ISSN : 0913-3801 ISSN-L : 0913-3801
2018年10月24日 掲載 一橋大学機関リポジトリ「HERMES-IR」を活用し、社会への還元を目標にオープンアクセスを推進 オープンアクセスとは、質の保証された学術情報をインターネット上で公開し、誰でも無料でアクセスできるようにすることである。 その意義は、個々の学術論文の可視性を高めることで学際的な研究やイノベーションの創出を促し、その成果を社会に還元することにある。著者自身にとっても、論文へのアクセスが増え、引用される機会につながるといったメリットがある。 オープンアクセスの実現方法の一つに、出版社、学協会、大学内の部局等が発行する学術雑誌に掲載された学術論文を、大学等の機関ごとに整備が進められている「機関リポジトリ」と呼ばれるデータベースに登録し、インターネットを通じて世界に発信する方法がある。 一橋大学においても、2007年に公開された一橋大学機関リポジトリ「HERMES-IR
平成29年度国立大学図書館協会近畿地区事業. 日時: 平成29年12月8日(金) 13:30-17:00. 場所: 神戸大学 梅田インテリジェントラボラトリ
5年連続、8回目の参加になる、けど。 今回もいろいろがっちゃんこの依頼出張で、 11/6(月)午後まで仕事→夕方のフライトで横浜入り 11/7(火)図書館総合展(本務は「次世代リポジトリを考えよう」フォーラムでの登壇) 11/8(水)学認運営委員会@NII というスケジュールだった。 月曜日、ほんとはついでにNDLに寄って『「デジタルアーカイブ」と「研究データ」の出会いシンポジウム~データの保存と活用へ、ライブラリアンとアーキビストの挑戦』という魅力的なイベントを覗いてくるつもりだったけど、やむなく予定変更。 http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/201711rda.html ここのところ本業でまったく余裕のない日々が続いていて、今回は最初から最後まで図書館総合展という気持ちにならないまま、日常を抜け出せないまま終わってしまったという感じ。空き時間はずっ
更新記録 ・ニュースレターを掲載しました。(2017/12/07) ・ドキュメントを掲載しました。(2017/11/28) ・ビデオ映像を公開しました。(2017/11/02) ・開催報告を公開しました。(2017/10/06) ・発表資料を公開しました。(2017/09/21) ・Webアンケートの受付を終了しました。(2017/09/15) ・お申込み多数により会場の定員に達しましたため,参加申込受付を終了しました。(2017/08/28) ・参加申込受付を開始しました。(2017/08/25) ・講師紹介・講演要旨を公開しフライヤーとプログラムを更新しました。(2017/08/25) ・ウェブページを公開しました。(2017/08/18) 【概要】 日本における機関リポジトリは,公開されているものだけでその数700を超えており,世界でも類を見ないくらい大きな規模に成長してきた。こうし
デジタルリポジトリ連合(DRF)の活動を振り返って 日本の機関リポジトリの連合組織,デジタルリポジトリ連合(Digital Repository Federation:DRF)は2017年3月末で解散し,およそ10年に及ぶ歴史の幕を閉じた。DRFの歴史はこの間の日本における機関リポジトリおよびオープンアクセス(OA)運動の歴史とほぼ重なると言っても過言ではない。この機会にDRF設立以来の活動を振り返り,その意義や解散に至る経緯と今後の見通しなどについて整理してみたい。 DRFは2006年,北海道,千葉,金沢の三国立大学の図書館員が中心となって設立された。財政的には国立情報学研究所(NII)の「次世代学術コンテンツ基盤共同構築事業」の委託という形で支援を受け,ウェブサイトおよびメーリングリストの開設,ワークショップの開催などの活動を開始した。当初の加盟は25機関だったが,2006年11月に千
神戸大学は、学内の研究成果を網羅的に収集し機関リポジトリを通じて公開することにより、学術研究の発展に寄与するとともに本学の認知度の向上を図るため、2017年1月10日にオープンアクセス方針を採択しました。 詳細は下記のページをご覧ください。 神戸大学オープンアクセス方針
2016年9月21日から22日まで、中国・重慶に於いて中国機関リポジトリ第4回年次大会が開催されました。この会議は、中国科学院国家科学図書館と、CIRG(中国機関リポジトリ実装グループ)、重慶大学図書館の共催で行われ、330人以上の登録参加者を集めました。 研究データ管理、CRISシステムとの統合、トレーニング、ポリシー、ガイドライン等幅広く議論され、機関リポジトリ構築をサポートするChina Open Research Cloud (CORC)の機能とサービスの紹介や、海外諸機関の講演者によるプレゼンテーション、中国学術機関リポジトリ(China Academic Institutional Repository: CHAIR)の創立式典が行われました。CHAIRには33大学が加盟しています。 Brief report of the 2016 Chinese Institutional
第1回SPARC Japanセミナー2016<報告> 2016年9月9日,国立情報学研究所(NII)において第1回SPARC Japanセミナー2016「オープンアクセスへの道」が開催された。 NIIの漆谷重雄氏による開会挨拶に続き,同じくNIIの蔵川圭氏より,オープンアクセス(OA)のあり方と今後の戦略についての議論という今回のセミナーの趣旨説明がなされた。続いては大学改革支援・学位授与機構の土屋俊氏がOAのあるべき姿について述べた。グリーンOA(E1287参照)には出版社の査読体制を前提としつつも出版社の利益追求については否定しているという矛盾があり,ゴールドOAは出版社の主導と公的資金助成機関の支援によりビジネスモデルとして確立されつつある,というのが土屋氏の論であった。最後に,学術誌を媒体とする現行の学術情報流通の持続可能性について疑念が示された。 大学図書館コンソーシアム連合(J
オープンアクセスリポジトリ推進協会の発足 2016年7月27日,日本における機関リポジトリの振興とオープンアクセス(OA)並びにオープンサイエンスの推進を目的とした「オープンアクセスリポジトリ推進協会」(Japan Consortium for Open Access Repository:JPCOAR,以下協会)が発足した。 ◯設立の背景と経緯 日本の機関リポジトリ設置機関数は600を超え(2016年7月現在,国立情報学研究所(NII)調査),世界有数のリポジトリ大国となっている。ここに至るまで,デジタルリポジトリ連合(DRF)や機関リポジトリ推進委員会などが,それぞれ様々な活動を展開して,大学等の学術研究機関のOA推進の一端を担ってきた。 一方,欧米をはじめ世界規模で公的研究資金の助成を受けた研究成果に対するOAの義務化が進みつつある。日本においても2015年3月に内閣府が公表したオー
2016年1月19日付で、徳島大学は、「徳島大学におけるオープンアクセスに関する方針」を採択しました。 オープンアクセスを「教職員が運営費交付金等の公的資金を活用することにより得られた研究成果に対する学内外からの自由な閲覧を保証すること」と定め、徳島大学における学術論文等の研究成果を「徳島大学機関リポジトリ」で公開することが定められています。 オープンアクセス(徳島大学) http://www.tokushima-u.ac.jp/research/strategy/openaccess 徳島大学におけるオープンアクセスに関する方針(2016/1/19付け) http://www.tokushima-u.ac.jp/_files/00256117/openaccess_houshin.pdf 「徳島大学におけるオープンアクセスに関する方針」の採択について(徳島大学附属図書館, 2016/2/
九州大学は、2016年1月19日に「九州大学オープンアクセス方針」を採択しました。 九州大学に在籍する教員の公的研究資金を用いた研究成果を、「九州大学学術情報リポジトリ」によって公開します。これは、九州大学学術憲章に基づき、開かれた大学としてその研究成果を学外に開示し、人類と社会に貢献する学術研究の国際的拠点となることを目指すものです。 九州大学オープンアクセス方針(日本語版) 九州大学オープンアクセス方針(英語版;2016年4月13日公開) 九州大学学術情報リポジトリ(九大コレクション>成果文献) 九州大学学術情報リポジトリについて ※今後、実施要領を作成し、方針の運用を開始する予定です。運用開始にあたっては、追って学内へ広報します。 問い合わせ先 附属図書館eリソースサービス室リポジトリ係 Mail:qir@jimu.kyushu-u.ac.jp / TEL:092-642-2342
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く