指と耳で読む : 日本点字図書館と私 本間一夫著 (岩波新書, 黄版 138) 岩波書店, 1980.11 タイトル読み ユビ ト ミミ デ ヨム : ニホン テンジ トショカン ト ワタクシ
つながる図書館 : コミュニティの核をめざす試み 猪谷千香著 (ちくま新書, 1051) 筑摩書房, 2014.1 タイトル読み ツナガル トショカン : コミュニティ ノ カク オ メザス ココロミ
知恵の樹を育てる : 信州上郷図書館物語 是枝英子著 大月書店, 1983.10 タイトル読み チエ ノ キ オ ソダテル : シンシュウ カミサト トショカン モノガタリ
本を読む楽しみを届けたい その一心で町を走り回った ◆『移動図書館ひまわり号』前川恒雄・著(夏葉社/税抜き2000円) 市民のための、貸出し中心の図書館を作ろう。1965年、日野市でバスを改造した一台から始まった革命が、いまの公立図書館のスタンダードとなった。『移動図書館ひまわり号』はその奮闘記。88年刊だが、長らく絶版に。それをこの度、一人出版社・夏葉社が復刊した。 「復刊の話を聞いた時は驚きました。まさか、と思うようなことです。夏葉社の島田さんに会うと、まだ若い青年でしょう。いや、こんなうれしいことはない。これまで、読みたいけど読めないと言われてきましたから」 前川恒雄さんは、図書館協会職員時代、事務局長の有山たかし(山へんに松)から、有山の地元・日野市で図書館を立ち上げることを依頼された。当時、日野市は東京郊外の新興都市。図書館はなかった。 「日野へ行く前、63年に、イギリスに半年間
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