下村博文元文科相が講演会で「日本のメディアは日本国家をつぶすために存在しているのか、と最近つくづく思う」と発言していたことが、共産党が23日公表した音声データで分かった。
(憲法改正で)一番注目されるのは9条だ。自民党も憲法の3原則、平和主義、国民主権、基本的人権は守るべきだと思っている。1項は変える必要はない。しかし、2項(は違う)。自衛隊が存在することで、東日本大震災の時も熊本地震の時も、献身的に努力し、国民の命と財産を守ってくれた。今も中国の公船が日本を侵犯する中、自衛隊の皆さんが守ってくれている。それが憲法の中にきちんと書かれていない。自衛隊を明文化し、憲法の中に位置づけるべきだ。 安倍総理の所信表明演説の時、警察、消防はじめ、自衛隊の諸君が私たちの命と財産を守ってくれている、皆さんに感謝しようということで、国会で初めてスタンディングオベーションが起きた。自民党議員だけが立ち上がった。野党から抗議があったが、党執行部が指示したわけではなく、総理の演説に感動して自然に起きた。それだけ素直に、自衛隊の皆さんに対する敬意を持っているということだ。(東京都内
政治家および行政の長は個々の事例に対して対応するのではなく、仕組みやインフラの方を担当してもらう方が良いと思う。今回はかなり黒に近いグレーな案件だから指示は妥当に思えるけど、政治的・思想的な理由で国立研究所や大学などで行われる研究について政治家や行政の長が指示を行う事例を作るのは長期的に見てよくない。 菅義偉官房長官は11日午前の閣議後の記者会見で、理化学研究所の小保方晴子氏らが発表した「STAP(スタップ)細胞」の論文について、文部科学省が理研に事実解明を求めていることを明らかにした。「引き続き専門的な見地からしっかり調査を実施し、速やかに事実を明らかにするよう求めていきたい」と述べた。 同論文を巡っては共同研究者である山梨大の若山照彦教授が取り下げを提案している。官房長官は理研に対し「会見するなり、そういうことがやられるだろう」とし、早期の対外説明を促した。〔日経QUICKニュース(N
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