萩生田光一・自民党幹事長代行(発言録) 最近、内閣人事局があったから(中央省庁の官僚が首相官邸にそんたくして)良くないと言われ、内閣人事局長経験者としては非常に不快だ。(中央省庁の)幹部600人の人事に内閣人事局が手を突っ込んで、お宅の役所のこの人を局長にしろ、こいつを辞めさせろって言うのではない。各省の大臣が決めた原案を内閣人事局というフィルターを通して、幹部検討会議にかける。公務員最後の数年、役所の代表でなく、日本国の幹部としての自覚をもってくれというのが大きな役目だ。 ある程度いい成果が出ている。今までは(出身省庁に)帰ることを前提に内閣官房、内閣府にみんな来る。自分の省庁に対してマイナスになる政策はできない、だから改革が進まない。(BSフジの番組で)
通常国会閉会の記者会見を終えた夜に、NHKの番組の中で私の発言概要なる文書が公開され、翌日から説明に追われる事となりました。 直ちに私のコメント(別紙)を発表し、明確に否定すべき点だけはその理由も含めて説明しました。なぜこんなものが存在するのだろうというのが正直な気持ちでした。 夕刻には松野文科大臣から「著しく正確性を欠く文書でご迷惑をかけた。これから副大臣と事務次官を説明に行かせる」との話がありました。職員へのヒアリングによると、一担当者が内閣府など関係省庁や省内の様々な人から聞いた伝聞など不確かな情報を混在させて作った個人メモであり、そもそも私と面会した局長にも見せていないという、信じがたい説明でした。又、日頃から省内では私に対し、文科政務官を務めた関係から身内としての意識が強く、省内の調整に私の名前を出して事に当たる一部傾向があった事は否めないとの説明もありました。加えて、先ほど前文
萩生田光一官房副長官 (安倍晋三首相が新憲法の2020年施行に言及したことについて)憲法が70年という節目を迎え、これだけ環境が整って国民の声もある中で、(衆参各院の)憲法審査会がなかなか動かない中で、一石を投じたというのが正直なところだと思う。自民党の党内議論も加速してくれというメッセージだと私は受け止めています。 自衛隊が違憲だという状況のまま何かあれば汗をかいてくれというのは、あまりにも理不尽だと総理はお思いなんだと思います。ですから、自衛隊の明文(化)を自分の任期中にやりたいと。一つの提案として9条に3項の追加という提案をしましたけど、あくまでも自民党総裁としての個人的提案であり、憲法審査会で様々な優先順位を決めてもらえばいいんじゃないかなと思います。(フジテレビの報道番組で)
「沖縄の新聞はつぶせ」「マスコミ懲らしめるには広告収入をなくせばいい」など言論抑圧、沖縄侮辱の暴言が飛び交った自民党議員の勉強会「文化芸術懇話会」の源流ともいえる靖国派政治団体の存在が本紙の調べでわかりました。 この政治団体は「国想(おも)う在野議員の会」。自民党が野党時代の2010年3月5日に設立届が総務相、東京都選挙管理委員会に提出されています。 本紙が情報公開で入手した同会の「規約」には、「日本の歴史・伝統・文化を大切にし国柄を守る理念に基づき…必要な政治活動を行う」と記述しています。 代表者は、自民党で文部科学相、国土交通相などを歴任、10年6月に離党し、たちあがれ日本、日本維新の会に所属した中山成彬(なりあき)元衆院議員です。 「主たる事務所」は、安倍首相の側近、萩生田(はぎうだ)光一総裁特別補佐(衆院東京24区)の東京都八王子市の事務所内に置き、会計責任者・事務担当者も萩生田氏
自民党の萩生田総裁特別補佐は、9日夜、記者団に対し、安倍総理大臣が戦後70年となることし発表するとしている「総理大臣談話」について、「事前検閲のような機運が高まっている」と指摘したうえで、与党側との事前協議になじまないという考えを示しました。 この中で、自民党の萩生田総裁特別補佐は、戦後70年の総理大臣談話について、公明党から政府・与党で認識を共有したうえで作成すべきだという意見が出ていることなどを念頭に、「与党内で『事前検閲』のような機運が高まっているが、裁量権は安倍総理大臣に預けるべきだ」と指摘しました。 そして、萩生田氏は「与党には、ある程度、最終的な発表の前に了解いただくことになると思うが、与党協議はなじまないと思う。安倍総理大臣は、すでに戦後50年や60年の談話を踏襲すると公言しているので、良識に任せてもらいたい」と述べ、与党側との事前協議になじまないという考えを示しました。
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