中国で大人気となったネット宮廷ドラマのテレビ放送が次々と中止になっている。共産党系紙が批判した直後の放送中止とあって、ネット上では様々な意見や臆測が飛び交っている。 ドラマは「延禧攻略」。清朝の後宮「延禧宮」を舞台に、様々な苦難を乗り越え、乾隆帝の妃(きさき)に上りつめた女官が主人公だ。2018…
3月から中国の中学校で使われる歴史教科書から、中国が混乱に陥った政治運動「文化大革命」の項目が削除される見通しだ。文革を発動した毛沢東の過ちを認める表現が削られるとみられる。中国では政治的な問題を巡る発言への締め付けが強まっているが、改訂の是非を巡り批判や疑問の声が上がっている。 中国は昨秋から順次、「歴史」「国語」「道徳と法治」の教科書の改訂を進めている。以前は複数の出版社の教科書が使われていたが、この3科目は「重要で特殊な教育機能がある」として教育省が統一して監修するようになった。新たな教科書では、愛国意識を養い、共産党が国を発展させた歴史を詳しく教えることに重点を置いている。 注目を集めているのは、中学2年生向けの「中国歴史」。現行版は「文化大革命の十年」という独立した項目を設け、全国の学校や工場が閉鎖され、知識人らが迫害されたなどと説明している。ところが10日、新版とみられる内容の
「初診は2年後になります」親が絶句する児童精神科の実態 子どもの発達障害なかなか診ず…実はパンク状態、その深刻な背景
12月26日、安倍晋三氏が日本の首相として7年ぶりに靖国神社に参拝したことは、外交上の大失態だったように見える。 中国、韓国、米国は揃って、250万人の日本の戦没者とともにA級戦犯14人の霊が合祀されている靖国神社に安倍首相が参拝することに反対する姿勢を明確にしてきた。しかし安倍氏は、2006~07年の第1次安倍政権の際に靖国神社に参拝しなかったことを後悔していると述べていた。 安倍氏は多分に、失うものはほとんどないと感じ、今、諸外国の反応により靖国参拝の決断が正当化されたと判断しているのだろう。 安倍首相の読み 中国、韓国両政府は予想通りの激しい反応を示した。中国のある報道官は、安倍氏は「侵略を美化している」と非難し、靖国神社で祈りを捧げられている戦犯を「アジアのナチス」と呼んだ。韓国は「遺憾の意と憤り」を表明した。靖国参拝は東南アジアも動揺させた。このような問題にはめったに口を挟まない
■ベトナムから見た靖国参拝……冷静?様子見?それとも無関心?■ 26日、日本の安倍首相が靖国神社を参拝し、それに中国、韓国、更に今回はアメリカ大使館も「失望」との言葉を使ってその行為への遺憾の意を表したことが話題となっています。 実はと言いますか、ベトナムだって第2次世界大戦においては日本に占領された歴史のある国、ベトナムの独立は実は「日本から」の独立だったという経緯もあり、ベトナムの歴史教科書ではその時代の日本を「ファシスト日本」として厳しく書いています。歴史的立場は中韓にも近いはずのベトナム、今回の安倍首相靖国神社参拝をどう受け止めているのでしょうか? *画像は27日付ベトナム紙トゥォイチェー。国際面は靖国かなと思いきや、上半分はカンボジアのフンセン首相来越のニュース、下半分が靖国関連。まあ色々問題を抱えているカンボジアの首相の訪問なので靖国参拝よりも扱いが上なのも納得ですが。 ■国際
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