【WEB編集委員のつぶやき】慰安婦像設置への対抗措置は日本国民の怒り 韓国は「10億円」返せが本音、私たちの血税だからだ 韓国の慰安婦像設置に対する日本政府の対応は、国際常識に沿った迅速かつ毅然としたものだった。像設置が黙認され、拠出した「10億円」がそのままでは、日本は詐欺の被害に遭ったようなものだ。今回の措置は日本国民の怒りそのもので、これに反対する国民はいないような気さえする。韓国は各種の「反日カード」を切ってきたがもう甘えは許されない。 菅義偉官房長官は6日、韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置された国際法違反行為への対抗措置として、(1)駐韓日本大使と在釜山日本総領事の一時帰国(2)日韓通貨交換(スワップ)協議の中断(3)ハイレベル経済協議延期(4)総領事館職員による釜山市関連行事への参加見合わせ-の4項目を発表した。 大使と総領事の同時一時帰国などの対応は異例で、同日未明