辞任会見でも、またやらかした。稲田防衛相は記者から辞任を決めたタイミングを問われると、「かねてより総理と相談してきた。そのつど、そのつど自分の気持ちを伝えてきた」と答えた。 辞任の相談をしてきたのなら、安倍首相に「その原因」も説明しなければ不自然だ。稲田防衛相は日報問題を巡る監督責任を取って辞めるわけだが、日報問題について安倍首相は、特別防衛監察の実施中であることを理由に「一切、報告を受けていない」と国会で繰り返し答弁してきた。 辞任を相談していたなら、安倍首相にも日報問題を詳細に説明したのではないか。だとすれば、安倍首相の国会答弁は虚偽にあたる――。 記者団がそう繰り返しても、稲田防衛相は目を泳がせながら「漠然と相談してきた」とゴマカし続けた。この人の失言癖は一生直らない。
安倍晋三首相は19日夜、東京都内で麻生太郎副総理らと会食した。出席者によると、首相は「小泉政権は田中真紀子外相を更迭したときに、内閣支持率が下がった」と言及。来月初旬に内閣改造・党役員人事を控え、支持率が気にかかっているようだ。 2002年1月の田中外相更迭が響き、朝日新聞の世論調査では小泉内閣の支持率は72%から49%に急落した。安倍首相は当時、官房副長官だった。 首相は自身の政権運営について「都議選の結果を踏まえて、慎重にやらなければいけない」と説明。24、25両日にある衆参予算委員会の閉会中審査について「国民に納得してもらうまで説明しよう」と話した。出席者からは「予算委では稲田朋美防衛相が狙われるだろう」との声も上がったという。 会食には高村正彦・自民党副総裁や河村建夫元官房長官に加え、萩生田光一官房副長官らも同席した。
10月3日 衆議院予算委員会 http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=46047&media_type=hb 0:53:00頃から 前原誠司 稲田大臣にいくつかお伺いをしたいと思います。 稲田さんはですね、2012年の4月25日衆議院の外務委員会で尖閣について「政府が借り上げて誰も上陸出来ないようにするという方針は間違っていて、きちんと誰の目にもわかるように上陸もし、そして自衛隊を配備するなど実効支配を強めるべき」と発言されてますね。ご自身図らずかどうかわかりませんが、出来るお立場の防衛大臣になられた訳でありますが、尖閣に自衛隊を配備する事は考えられますか? 稲田朋美 その後民主党政権で国有化した訳であります。現時点で尖閣に自衛隊を配備すると言う事は検討しておりません。 前原誠司 考え方が変わったと言う事でよろしいのでしょ
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