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文書館と水俣病に関するshigak19のブックマーク (1)

  • 水俣病関連資料 | 熊本大学附属図書館

    平成18年5月1日 熊大学附属図書館長 中山 仁 今年は水俣病が公式に確認されてから50年にあたります。公害病の原点として、また今日なお未解決の問題を抱える社会的課題として、我々が水俣病をどう捉え、向き合っていくかが問われています。 熊大学は、水俣病の発生した当初から医学部を中心に水俣病研究班を組織し、患者の診察や治療およびその病因の究明のために積極的に関わってきました。現在とは比較にならない限られた研究設備と乏しい研究費の中で、これに取り組んだ先人の使命感と努力に畏敬の念を禁じえません。その後、医学部のみならず、文・法学部の研究者が人文・社会科学的立場から研究に取り組んできました。 平成11年には附属図書館に「熊大学学術資料調査研究推進室」を設置し、「水俣病関係学術資料の収集・整理」をテーマの一つとして推進してきました。収集された膨大な資料は、現在も精力的に整理が進められています。

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