Amazon AuroraにLocustを使用した負荷テストを行い、性能検証を行いました。 その際の経緯と共に、詰まった点とポイントをまとめていきます。 ポイントまとめ Locustでリクエスト数を上げたい時は、Master/Worker構成にしSpawn rateは100以下にする Locustでユーザー数を増やしたい時は、「psycopg3」を使用する LocustでRPSを上げたい時は、「wait_time=0」に設定する 経緯 1, Master/Worker複数構成でLocustを起動 当初、AWSでLocustを起動しDBに接続しクエリを流すというテストで ・ECS on Fargate→Aurora という構成の負荷テストを想定していました。 とりあえずの数値目標が「RPS:320」というのがあったので、 まずはLocustをMaster1台で「Number of users