さて、この登壇の中で『Eventbridge➧...➧Cloud Pub/Sub➧BigQueryパターン』というデータ転送パターンについて紹介させていただきました。 本記事はこのデータ転送パターンにおけるStep FunctionsからCloud Pub/Subに伸びている経路を技術的にどう実現しているかを深掘りする記事です。非常に細かい話をするので、読者の方を置いてけぼりにしてしまうかもしれませんがご了承ください。 また、「コードを書かずにインフラだけで要件を満たすこと」に異常なこだわりを持って調べた内容なので、読んでいると「もはや素直にLambdaなり、なんなりでコード書けば良くない?」という気持ちになってくると思います。僕もそう思いますし、そうした方がいいと思います。なので、「Google CloudのAPI叩く方法ってこんなにあるんだな〜」くらいのノリで読んでもらえると嬉しいです