1 はじめに IoT事業部の平内(SIN)です。 AWS IoT Greengrass V2では、AWSから提供されるいくつかの事前構築済みコンポーネントがありますが、その中のトークン交換サービスコンポーネント (aws.greengrass.TokenExchangeService) を使用すると、ロールエリアス経由で指定されたロールに基づき、AWSのリソースへのアクセスが可能になります。 今回作成したサンプルのコンポーネントは、起動時にDynamoDBに現在時間を書き込みます。 下記は、それを実行して動作確認している様子です。 左上は、ローカルデバッグコンソール(aws.greengrass.LocalDebugConsole)の画面、右上はDynamoDBのコンソール、下は、作成したコンポーネントのログをtailしている画面です。 ローカルデバッグコンソールでコンポネントを再起動する