データベースを利用する、割と日常的に発生しやすい作業の一つに「踏み台サーバ経由でDBに向けてクエリを投げる」というものがあります。 作業自体は特に大したこともなく、淡々とSSH経由で踏み台サーバにログインすることが殆どだと思われます。結果をファイルに落としこむという手順が増えても、恐らくはさほど手間ではないはずです。 ただ、以下の様な条件が挟まった場合、案外そうとも言い切れません。 一定期間中に頻度高めで行う 結果を元にして別のシステムからデータを参照する 今回、そんなわりとよくある作業にある程度手間な条件が挟まったとしても、変わらず少ない手数で完遂することを目的にコードへ落としてこんでみました。 ライブラリのインストール 今回は動作検証に用いた環境の都合で、Python2を利用します。 % cat << EOF >> requirements.txt mysql-python sshtu